『ここは、俺に任せておまえら先に行けぃッ！！』
男なら誰でも
一度は口にしてみたい台詞
不動のナンバーワン。
例えば、
洞窟を探検中、
巨大な岩盤が落下してくる。
その際、
巨大な岩盤を我が身で受け止め
仲間のために
身体を張って道を確保する時などに
効果抜群の台詞であることは
おともだちのみんなも
大いに心得ていると思うんだ。
だが、しかし
この台詞を効果的に使用できる
条件として、
鍛え上げられた屈強な肉体と
死亡フラグを無効にするほどの
強靭な精神力を合わせ持った男しか
決して口にすることができない
まさに選ばれた男に
与えられた名誉であり
栄光ともいえるほどの台詞なんだ。
というわけで、
今日は屈強な男達が
選ぶであろう
自動車をホットィールでみてみることにしよう。
そうしよう。
2015 HW Hot Trucks / ’15 Ford F-150
荒野や道なき道を走破し、
運転する者を
目的地に到達させるための
ポテンシャルを持つ
F-150
まさに屈強な男に
ふさわしい自動車
2015 Heat Fleet / ’68 COPO Camaro
この自動車の正確なスペックは知らない。
だが、'68年式であることから
現代の快適な自動車とは
比較にならないほど
乗りづらい乗り物であることは
用意に想像できる。
重いハンドル、重いクラッチ、
効かないブレーキ
もやしっ子には
車庫に入れることすら
叶わないかもしれない。
2015 HW PERFORMANCE / ’10 Ford Shelby GT500
現代の快適な自動車であっても
この自動車は
もやしっ子には無理だ。
強烈な加速Gによって
呼吸もままならず、
鍛えていない首は
瞬時に後方にのけぞり
むち打ち症になってしまうかもしれない。
この自動車での
フル加速は
鍛え上げられた肉体を持つ
屈強な男にのみ許された行為なのだ。
2015 Road Rally / Off Track
今時、こんなに大きな
スペアタイヤを装備した自動車は
滅多にお目にかかれない。
加えて荷台に搭載した装備から
相当に過酷な環境下で
酷使されることがみてとれる。
もちろん、
過酷な環境に耐えうるだけの
強靭な精神力を持った男が
運転するに違いない。
2014 HW CITY / WHEEL LOADER
古代のエジプトでは
ピラミッドを人力で建設するなど
現代の我々では
想像もつかないほど過酷であり、
現在でも建設現場とは
屈強な男達の宝庫であるわけで
そんな建設車両を運転する者も
もやしっ子であるわけがない。
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