10月27日午前10時、「震度7の直下型地震が発生」したという想定で防災訓練を実施しました。町会それぞれが独自に工夫して避難所で訓練を実施。その後、みどり小学校の体育館（二次避難所）に集合し、各町会での取組を報告し、参加者の皆さんが相互に学習していただきました。
10月26日の夕刻、みどり小学校の5・6年生38人が照明の消えた講堂前に集まってきました。この光景、実は今年のJr防災リーダー養成講座で、「集合2時間前の子どもたちだけで過ごしている時に大地震が起き、停電で懐中電灯の光を頼りに避難所である小学校へ辿り着いた」という設定で始まったものです。講座は、自然災害の危険性と身の守り方から始まり、身の回りにある物を使っての応急処置、簡易担架、バケツリレーと進み、今回のメインとなる防災ゲーム「ダイレクトロード」へと続きます。このゲームは、神戸市消防局が開発した防災協力コミュニケーションゲームで、チーム全員が参加しないとクリアできない仕組みとなっています。夜が明けて、炊き出しによる朝食、自分専用の防災マニュアル作りに取り組みました。閉会式では河村鶴見区長より、「Ｊr防災リーダー養成講座修了証」が一人ひとりに渡され、幕を閉じました。
10 月8 日爽やかな秋晴れの中、鶴見緑地花博記念ホール前にて、「鶴見区青少年カーニバル」が開催されました。第１部は「大阪メチャハピー祭」が行われ、南中ソーランを原点とした個性豊かなチームの様々なパフォーマンスが披露されました。第２部の「鶴見区民カーニバル」に、トップバッターとして参加した緑連合子ども会ダンスチームのグリーンモンスターは、緊張した様子も見せずに元気にステージへと登場しました。
