いま、できることから ひとつ、ひとつ

~環境NPO法人「みどりの市民」のスタッフと関係者が送る日記~

米粉でおやつ

2009-03-02 19:29:15 | ロハスカフェ

ロハスカフェを2月28日に開催しました

今回は最近注目の「米粉」がテーマ。

値上がりした小麦粉の代用に、自給率をあげるためにと、何かと話題になっている「米粉」。そのせいか参加者は30名以上になりました。
たくさんの参加から、みなさんが高い関心をもっていることを感じます

 

さてさて、
作ったおやつはこちらの2品

もちもちとした食感のチーズ味の「ポンデケージョ」
 
こね方と焼き上がりの違いを研究中~
みなさん勉強家ですねー

こちらは「ラップパン」

生地は米粉とご飯をミキサーにかけて、とろとろにしたものをフライパンで焼きます。
これにクレープみたいな感じで、いろいろな具を巻いて食べるのです。
イチゴジャム、チョコバナナ、レタス&ウィンナー、レタス&ベーコンの4種類の味が楽しめました

今回は、パンに使われる米粉はなかなか手に入らないということもあって、
どちらも市販に売られている和菓子用の米粉と残りご飯を使いました。
身近な素材で簡単につくれるのでおすすめです

参加者の感想からは、
「米粉のパンがおいしくて他にどんな食べ方ができるのか知りたかったから参加しました。」
「食糧問題から米粉に関心をもったので参加しました。」
「今日は簡単につくれたので、身近な食材でもあるお米を使っていきたい。子どものおやつにもよさそうです。」
といったの声がきかれました。

米粉の可能性は深そうです。
小月

3月3日の信毎にもこの様子が掲載されました