中毒症状

新曲の「Keep the faith」。

曲の評価は過去にしてるので今回は音質に関して少し。

音が軽い・・・。軽すぎる。

せっかくああいう荒々しい演奏をしてるのに、

それがまったく生かされてない。

「それを生かすとハードすぎるからあえて軽くした」

とするなら、ああいう演奏はしない方がいいのではないだろうか。

聴いてる方にしてみればストレスが溜まる。

発売前まではラジオ音源で聴いててCD音源を楽しみにしてたのだが、

ラジオの雑さが良い意味でベースとギターにアクセントを与えてたのだろう。

これで良しとした氷室にも若干の疑問を感じるが・・・。


しかし・・・


演者が変わるLIVEでは、

どう変わるのかが楽しみになった。

もしかしたら今回のライブでの大穴になる曲かも知れない。

一番化ける可能性を秘めてる曲だと言うこと・・・。

そう、一番心に貼りつく曲になるかも知れないと言うこと・・・。



それにしても、Keep the faithと、

IN THE MOODのSWEET REVOLUTIONを並べて聴いて見て改めて思った。

ALBUM、IN THE MOODの録音は最高だったと。


まさにロックはこの音で聴くべきというような音。


録音の仕方って、かなり重要なんだなとも思わせた、

今回のBEST ALBUMだった。


IN THE MOODの音のこだわり・・・

IN THE MOODのような録音・・・

これを大事にして欲しい。


俺たちはIN THE MOODの音を聴かされてしまった以上、

後戻りは出来ないのだから・・・












　　　　　　　　　　　　　　　侵 食