氷室京介のＮＥＷシングル「Keep the faith」を聴いた。
メロディアスとハードの融合。
良いアレンジだと思う。
氷室はこのパターンが今まで無かったなって感じ。
GLAYのギタリスト、HISASHI氏がアレンジしたということなのだが、
なかなかどうして、いい感じなんではないでしょうか。
某グループが歌ってた同曲のイメージを完全に壊してくれた。
正直、それは嬉しい。
しかし、比べてみて改めて思うが、氷室京介と言うボーカルって凄い。
歌詞の中に「No No No」と言う箇所があるが、
この歌い方の「キレ」と言うか、
テクニックと言うか、、
とにかくカッコイイ。
たった、一語の「No No No」を、
これだけ完璧に歌い上げることが出来るボーカルが他にいるだろうか？
完全に「氷室京介の」「Keep the faith」になったのではないだろうか。
この他、全体を通し特に印象に残ったところは、
ぶっとくてハードな音のベース、
二回目の「DON'T WANNA SAY」の「囁き」、
「狂った時間」という歌詞、
そして、ギターソロのメロディー。
ギターソロ中の2:52・・
何かが降臨してきそうな、、
何かに対して祈りをささげるような、
そんなイメージを感じる音・・・
その時、氷室はどういう表情を見せてくれるのだろう・・・
早くライブで聴いてみたい１曲だ。
