子供、いらない

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列車事故に巻き込まれた

2007-04-02 23:15:45 | Moblogs

とはいっても、筆者自身が列車に轢かれた訳ではありませんが。

乗っていた電車で、「A駅付近の踏切で人身事故があり、B駅・C駅間で運転を見合わせて~」などいう車内放送が流れた。

車内放送では、ダイヤが大幅に乱れていることや、振替輸送を行っていることを、車掌が丁寧に伝えていた。

心の中で「今日中に帰ることができるかなぁ」と呟きつつ、ドアの上に視線を送ると車内放送と同じ内容の電光掲示が流れていた。

今日では比較的「ふつー」なこの光景だが、数年前のドラマのワンシーンが脳裏によみがえった。そのシーンとは、突然停止した車両の中で状況が全く分からない主人公の女性が狼狽するというもの。この主人公は社用で外出中(確か急ぎの書類をハンドキャリー中)だったため、突然停車されては困るし、状況が分からないので何の対策もとれなくなってしまったのだ。
# 調布駅と京王多摩川駅間で京王相模原線が停車している風景を利用していたなぁ(わは)

勿論このドラマでも車掌がこと細かに車内放送しているし、周りの人も停車した理由や復旧のめどについて会話しているようなのだが、主人公だけ状況をつかめない。そう、今日の状況とはちょっとだけ違って車内電光掲示がなかったのだ。
# そして恐らくリアルタイム災害通知サービスががないという時代設定

たったこれだけの差で、聴覚障害のある主人公には状況が伝わらなかった(という設定な)のだ。そして現在でも、全車両に車内電光掲示が装備されている訳ではない。

ユビキタスがどうのこうのという立場ではないが、色々な人に色々な方法で同じことを伝えるのが、情報の使命なのかなと感じた。
# 健常者にも便利なのだしね


↑B星の金貨 - Wikipedia
# どうやら10年以上昔のドラマだったようで(わは)


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