行ってしまいました。京都劇場。
今回の帰国ではとりあえずエビータだけチケット取ってあって、壁抜け男は演目的にどうかな~、と思ってたんだけど、いざ始まってみるとキャストがなにげに豪華
しかも、京都初の生オケらしい!ということで。生オケって、3人やったけど・・・
午前中に大阪に出る予定があったので、ついでに京都まで行っちゃいましたよ
席は前日予約で前方のセンターブロック。かなり見やすいお席でした。
ちなみに、平日マチネだけあって1階後方はガラガラ・・・。でもウイークディマチネ料金適用の日(1,000円引き)だったのでB席C席は完売でした。
キャスト
・デュティユル 石丸幹二
久々にミュージカルで拝見。以前より役がピッタリだったかも。細かい表情も面白くて、ピッタリでした。しがない役人の役がピッタリって、失礼かな
・イザベル 坂本里咲
今日のお目当てその1めっちゃ良かったです
初めて里咲さんを観たのは同じイザベル。でもその時は全国公演中で体調が悪かったのか、声が全然出て無くて印象最悪だった役。でもその後CFYのテスで見事にはまり、今回やっと久々のミュージカル、イザベルをちゃんと観れた。役に入り込めるというか、やっぱり演技は最高だと思う。歌もまだまだ大丈夫だね~。さすがにパンフの写真とかはちょっと・・・、な時もあるけど、舞台で観るにはモウマンタイ。もっとずっとミュージカルに出演し続けてほしいです。
・部長/刑務所長/検事 高井治
検事の歌い上げるシーンは最高に格好いいですね。さすがファントムw。でも、部長のコミカルな演技はやっぱり光枝さんを思い出してしまう・・・
・八百屋/娼婦 丹靖子
久々の丹さんじゃないかな?お目当てその4くらいにはいるかも。でも以前に比べたら迫力なくなっちゃった気も・・・
・デュブール医師/警官2/囚人/弁護士 寺田真実
デュブール医師も喜納さんの印象強すぎやったけど、寺田さんもアクの強い役似合うね~、相変わらずw
・B氏/警官1/看守1/ファシスト 荒木勝
・画家 渋谷智也
・M嬢 佐和由梨
お目当てその2佐和さんのM嬢、相変わらず最高もちろん「受難のマリア」のシーンの歌は最高です。演技も幅広いし、一度マンマのロージーで観たいよ~
・A夫人/共産主義者 久居史子
初めて拝見。エビータでミストレスしてたのに、A夫人?って思ってたけど、身長の割に声はA夫人にピッタリでしたwすごいギャップ
・C氏/乞食/看守2/裁判長 井上隆司
なんか、感想ではないんだけど、時々吉本新喜劇の内場君に見えて仕方なかった・・・
・新聞売り 有賀光一
お目当てその3相変わらずかわいい新聞売りです。でもやっぱり安定感はどんどん増してるね~。色んな役で観てるけど、新聞売りかアンデルセンのペーターが一番好きかも。夢醒めのエンジェルで踊ってるのも良かったけどね~。
感想
壁抜け男って、派手なミュージカルじゃない。出演者も10人ちょっとだし、セットも数パターンしかないし。
でも、じっくり観たらとっても味わい深い演目だと思います。皆さん演技素敵だし。
ま、隣のおばちゃんは開始20分くらいで寝てたけど・・・w デュティエルが一人で暗く歌うシーンだから仕方ないかな。
最近はお気に入りさんが出演してるとどうしてもその人集中って感じの観劇になっちゃうんだけど、イザベルは出演時間短いから、色々な人をまんべんなく観れましたw
でもイザベルが出てきたらもちろん釘付けなんだけどね。
普通のセリフはほとんどない様な気もするけど、出演者のほとんどが歌の人やし、問題無し。
ラストはとっても切ないのですが、その手前のイザベルのソロですでに泣いちゃってた私です・・・。話知ってるとアカンね・・・
カーテンコールでは客席も一緒に合唱。ちゃんと歌詞覚えてて良かった主役が一歩前に出たお陰でちょうど里咲さんにかぶって見えなかったけど・・・。
最後は何故か平日マチネなのにほぼオールスタンディング。お陰で合唱も再びでした。なんであんなに盛り上がってたんやろ。
このミュージカルのテーマは「人生は最高」です。
デュティエルの手段はどうかと思うけど、どんな結果であれ、何かに向かって努力するのって大切だな、と思いました。
これからも最高な人生になるように頑張らなきゃ
余談ですが、せっかく京都にまで行ったので、この日は水無月さんを買って帰って頂きました。
6月末に食べて厄を落とすらしいです。
今年後半、素敵な半年になりますように
今回の帰国ではとりあえずエビータだけチケット取ってあって、壁抜け男は演目的にどうかな~、と思ってたんだけど、いざ始まってみるとキャストがなにげに豪華
しかも、京都初の生オケらしい!ということで。生オケって、3人やったけど・・・
午前中に大阪に出る予定があったので、ついでに京都まで行っちゃいましたよ
席は前日予約で前方のセンターブロック。かなり見やすいお席でした。
ちなみに、平日マチネだけあって1階後方はガラガラ・・・。でもウイークディマチネ料金適用の日(1,000円引き)だったのでB席C席は完売でした。
キャスト
・デュティユル 石丸幹二
久々にミュージカルで拝見。以前より役がピッタリだったかも。細かい表情も面白くて、ピッタリでした。しがない役人の役がピッタリって、失礼かな
・イザベル 坂本里咲
今日のお目当てその1めっちゃ良かったです
初めて里咲さんを観たのは同じイザベル。でもその時は全国公演中で体調が悪かったのか、声が全然出て無くて印象最悪だった役。でもその後CFYのテスで見事にはまり、今回やっと久々のミュージカル、イザベルをちゃんと観れた。役に入り込めるというか、やっぱり演技は最高だと思う。歌もまだまだ大丈夫だね~。さすがにパンフの写真とかはちょっと・・・、な時もあるけど、舞台で観るにはモウマンタイ。もっとずっとミュージカルに出演し続けてほしいです。
・部長/刑務所長/検事 高井治
検事の歌い上げるシーンは最高に格好いいですね。さすがファントムw。でも、部長のコミカルな演技はやっぱり光枝さんを思い出してしまう・・・
・八百屋/娼婦 丹靖子
久々の丹さんじゃないかな?お目当てその4くらいにはいるかも。でも以前に比べたら迫力なくなっちゃった気も・・・
・デュブール医師/警官2/囚人/弁護士 寺田真実
デュブール医師も喜納さんの印象強すぎやったけど、寺田さんもアクの強い役似合うね~、相変わらずw
・B氏/警官1/看守1/ファシスト 荒木勝
・画家 渋谷智也
・M嬢 佐和由梨
お目当てその2佐和さんのM嬢、相変わらず最高もちろん「受難のマリア」のシーンの歌は最高です。演技も幅広いし、一度マンマのロージーで観たいよ~
・A夫人/共産主義者 久居史子
初めて拝見。エビータでミストレスしてたのに、A夫人?って思ってたけど、身長の割に声はA夫人にピッタリでしたwすごいギャップ
・C氏/乞食/看守2/裁判長 井上隆司
なんか、感想ではないんだけど、時々吉本新喜劇の内場君に見えて仕方なかった・・・
・新聞売り 有賀光一
お目当てその3相変わらずかわいい新聞売りです。でもやっぱり安定感はどんどん増してるね~。色んな役で観てるけど、新聞売りかアンデルセンのペーターが一番好きかも。夢醒めのエンジェルで踊ってるのも良かったけどね~。
感想
壁抜け男って、派手なミュージカルじゃない。出演者も10人ちょっとだし、セットも数パターンしかないし。
でも、じっくり観たらとっても味わい深い演目だと思います。皆さん演技素敵だし。
ま、隣のおばちゃんは開始20分くらいで寝てたけど・・・w デュティエルが一人で暗く歌うシーンだから仕方ないかな。
最近はお気に入りさんが出演してるとどうしてもその人集中って感じの観劇になっちゃうんだけど、イザベルは出演時間短いから、色々な人をまんべんなく観れましたw
でもイザベルが出てきたらもちろん釘付けなんだけどね。
普通のセリフはほとんどない様な気もするけど、出演者のほとんどが歌の人やし、問題無し。
ラストはとっても切ないのですが、その手前のイザベルのソロですでに泣いちゃってた私です・・・。話知ってるとアカンね・・・
カーテンコールでは客席も一緒に合唱。ちゃんと歌詞覚えてて良かった主役が一歩前に出たお陰でちょうど里咲さんにかぶって見えなかったけど・・・。
最後は何故か平日マチネなのにほぼオールスタンディング。お陰で合唱も再びでした。なんであんなに盛り上がってたんやろ。
このミュージカルのテーマは「人生は最高」です。
デュティエルの手段はどうかと思うけど、どんな結果であれ、何かに向かって努力するのって大切だな、と思いました。
これからも最高な人生になるように頑張らなきゃ
余談ですが、せっかく京都にまで行ったので、この日は水無月さんを買って帰って頂きました。
6月末に食べて厄を落とすらしいです。
今年後半、素敵な半年になりますように