”レイキのめぐみ。”の日常

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『筋肉反射テストが誰でもできる!1からわかる!キネシオロジー』

2011年12月01日 | Weblog

読み終わりました。

今まで知らなかった世界を初めて知った・・・という印象です。キネシオロジーを使って心身の不調を治したりできるんですね。初めて知りました。

この本ではキネシオロジストはクライアントの腕を押して(クライアントは体の前方30~40度に腕を上げて、キネシオロジストはその腕をクライアントの身体の方に向かって押すという方法で)、クライアントの思い、感情などに働きかけていくことで、不調の原因にアクセスしてき、改善を目指していく、と説明しています。

シータヒーリングと同じところがたくさんあるな~と思いました。

人の不調は結果として表面に現れているけれど、その最も深い原因となっているのは、潜在意識の中にあること。また、ストレスを感じる場面や苦手なものなどを思い浮かべる、口に出すとそれだけで体には力が入らないので、キネシオロジーのテストでもそれを知ることができること、が書いてありました。

シータヒーリングですと「掘り下げ」という手法でクライアントの心のブロックに迫って行きます。そしてそれを見つけたら、「癒し」「思考の置き換え」「感覚・感情の呼び覚まし」などを行っていきます。キネシオロジーでは、クロスクロール(その場で行進のような動きをすること)、E・S・R(エモ―ショナル・ストレス・リリース=感情ストレスの解放)などを使うようです。

この本では二人で(クライアント、キネシオロジスト)テストを行っているので、自分一人ではすぐには出来ないようです。シータヒーリングで習った「北向き法」のような方法も書いてありましたが、この本では「北に向かって立つ」ことは書いてありません。

私の収穫としては「やっぱりね」という確信でしょうか。誰でも自分の好きなものを見る時には、目が大きくなりますし、好きなものを手に取ろうとする時には力が入ります。好きじゃないものは、あんまり見たくないので、目もそんなに大きく見開くことはないでしょうし、嫌いなものを手にしようとすれば、力が入りません。こういう身近な例で、既に知っていることの再確認になりました。

またE・S・R(エモ―ショナル・ストレス・リリース=感情ストレスの解放)は、「いいかも!」と感じました。P107にはこういう説明があります。

「これからご紹介するE・S・R(エモ―ショナル・ストレス・リリース=感情ストレスの解放)は、後脳にあった過剰エネルギーを前脳にシフトさせ、なおかつ未来への気づきを与える、簡単かつパワフルなハンズオンヒーリングです。

後脳は過去の感情や記憶、自律神経や反射を司る場所で、前脳(前頭葉)は新しい発想を生むところなので、E・S・Rは前向きな発想を取り戻し、ストレスを解放することに有効なんだそうです。

この本では、Oリングについては全然触れていませんでした。でも「納得した~」と思えたので、この本を読んだ甲斐は十分にありました。


12月16日・17日のパーティ、是非どうぞ。残席に変更があります。

Yujiさんの次回のセミナー「目覚めのセミナー」も、どうぞよろしくお願い致します。ご参加をお待ちしています。






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