【つぶやき】祈りの日

一年前…。

世界中が大きな驚きと悲しみに包まれた日となった



災害の大きさが尋常ではない…どんどん判明して、現実味がわいてきた。


未曾有の災害が起きたのだ。


日本中は暗いムードに包まれた。



そして、あれから一年たったのだ


まだまだ復興、これからがもっと大変でたくさんの助けが必要となると思う。
一年、されどまだ一年しかたっていないのだ。

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先日の３月11日、所属オケの定期演奏会は、急遽復興支援コンサートに変更し、開催された。

演奏会の半ば、あの地震の起きた時間に、お客様と演奏者全員が立ち上がり、黙祷が行われた


普段の演奏会でも、もちろん静かになる場面はあるわけだけど、

しかし、この日、この静けさは、特別な時間であった。

その会場にいて黙祷をしている全てのひとが、ひとつのことを思い、深い哀悼の、その静けさのなかにいたのだ。

私は、その場所で、その特別な静けさのなかに、悲しみを悼むたげはなく、大きな愛といたわりと悲しみと、そして希望を感じた。


自然と涙出てきたのは、うまく説明できないけど、悲しみだけではなく、その清い皆さんの心根に触れたからだと思いました。

コンサートの趣旨に賛同くださった多くのかたに支えられ、演奏会は無事に終了した。


私たち音楽家は、演奏することで、この特別な時に、その存在意義を改めて確認させていただけた。


その機会を、あたえてくださって感謝します。


そして、これからできることに、また精進していきたいとおもいました。

昨日も大きな地震がありました

地震には備えしかないのだと、心づもりしているしかないのでしょうか。