みーこら日記

みーさんのためならえ~んやこら日記。
6才姫&3歳王子&1歳姫の育児と仕事に追われるママのドタバタな日々

この歳で・・・

2008年02月29日 | みーさん
2月29日(金)

今日も朝から耳鼻科通いです。
みーさんはすっかりこの耳鼻科にも慣れました。
中耳炎は9割方治っているようで、週明けにもう一度診せに来て終了だろうとのこと。
意外に早く治ってよかったです。
2年前に中耳炎にかかったときは、完治に3ヶ月かかったのを考えると、
今回は軽いときに早く見つかったので、よかったのかもしれません。

今日はソーヤはまた大忙しでした。
ベビーヨガに恵比寿まで行き、その帰りにママの職場の同僚のまりちゃんちに遊びに行きました。
まりちゃんにももうすぐ4ヶ月のみのりちゃんがいて、
その他にもう一人同僚のショウ君(4ヶ月)ママも誘って母子3組です。
この3人の中では、もうすぐ7ヶ月のソーヤはおにいちゃんって感じです。
一人、おすわりをして、みのりちゃんのベビージムを占領していました。

夕方、帰ってきたと思ったら、慌ててみーさんのお迎えです。
帰りには、またアンパンマン先生に行ってきました。
中耳炎がだいぶよくなったので、ママは機嫌よく先生に「おかげさまで~」と言おうとしたら、
診察室に入ると、先生が暗い顔をしてママの方を見ました。
「お母さん・・・お母さんの顔を見れないです・・・
何事かと思ったら、先生が先日の鼻汁検査の結果を差し出しました。
「好酸球+」

「お母さん、好酸球出ちゃいました・・・」
みーさんの鼻水は風邪ではなく、アレルギー性鼻炎ってことのようです。
それって、それって、もしかして・・・
「そうですね、つまりは花粉症です」
え~!!! 花粉症???

確かにパパもアレルギー性鼻炎持ちだから、遺伝っていうものあるらしいけど、
パパもママも花粉症ではないのに~

「今年は花粉、多いのもあると思いますけど」
なんと、みーさん、3歳にして花粉症。かわいそうに・・・

ということで、薬は抗アレルギー剤も追加になりました。
後は、鼻水が喉に落ちていくと咳が出るし、耳に行くと中耳炎になってしまうので、
こまめに鼻を取りに通うしかないようです。
ガ~ン!!!

そんなみーさん。
今週は毎日パパの帰りが遅く、朝起きてからちょっとの間しか会えない日が続いています。
このところ、毎日「パパがいなくてさみしいの」が口癖になってしまいました。
昨日なんか「パパがいなくてさみしくてゴハンたべられない」と泣き出す始末。
かわいそうだけど、なんか可愛い。
こんなに思われてパパは幸せ者です。

おしゃぶりネット

2008年02月28日 | ソーヤ
2月28日(木)

ママの会社の同期のお友達のなおこさんからアメリカのお土産をもらいました。
なおこさんのだんな様は日系アメリカ人で、ソーヤと生まれが2週間違いのコータ君を連れて
2ヶ月ほど里帰りをしていたそうです。

それが、Fresh Food Feeder
ネットの袋状になっているところに、果物とか野菜とかを入れて赤ちゃんに持たせて
チューチューと吸わせる道具とのこと。
コータ君は大のお気に入りで、話には聞いていましたが、実物を見るのはママも初めて。
説明書きには、誤飲を防ぎながら栄養分を赤ちゃんに摂取させるためのグッズと書かれていて、
ネットでいろいろ見ると、果物や野菜の他に、肉なども入れたりするみたい。
びっくり。

なおこさんによると、今の季節はみかんなどがお勧めで、桃やイチゴ、
アメリカではブルーベリーなんかも入れるらしいです。
歯が生え始めには、氷なんかもしゃぶらせたりするそうです。
こういうところに、日米の子育ての違いを感じてしまいました。

そこで、今日はイチゴを一粒入れて、コータ君ママのアドバイス通りスタイで汚れ防止をしてソーヤに渡してみました。
ソーヤは初めは初めて見るおもちゃに、持ち手のところをガシガシ噛んでいたので
ちょっとイチゴをつぶして果汁をにじませて、ネットのところを口に入れてあげたら、食いつく、食いつく。
チューチューチュー。
いい音させて、吸ってます。
時々振り回しては、ハイ&ローチェアをあちこち汚してますが、
また、ネットを見つけるとしゃぶってチューチューチュー。

このところ、ソーヤはみーさんと一緒に夜ゴハンを食べるので、
ソーヤに食べさせるママはあわただしくて自分のゴハンを満足に食べれなかったのですが、
このおしゃぶりネット(勝手に命名)をしゃぶっている間は、夢中でおとなしくしているので、ママも大助かり。

こりゃあ、いいわ。
イチゴもつぶしたり、小さくしたりする必要がないので、お手軽。
みかんも房のまま、ちょっと切れ込みを入れて果汁が出るようにすればいいらしい。
コータ君は繊維だけになるまで吸い尽くすようです。
こんなステキなグッズ、今まで知らなかったなんて悔しすぎる~。

そしてそれを見ていたみーさん。
案の定、「みーちゃんもやりたい!」
いただいたおしゃぶりネットは2個セットだったので、みーさんとソーヤ、一つずつ愛用することとなりました。

なおこさん、ありがと。
次は何を入れてみようかな。



ちょきぺたアートブック

2008年02月27日 | みーさん
2月27日(水) 今日もすごい風

毎日、帰りにマンションのポストを開けてくれるのはみーさんです。
数字が読めるようになってから暗証番号での操作も、すっかり出来るようになりました。

そして開けると、自分宛の郵便が入っていない(入っていないことのほうが多い)ととっても悲しそうにしています。
そろそろこどもちゃれんじの新しい号が来るはずなので、
「きっともうすぐみーさんにも来るんじゃない?」と言っていたのですが、
やっと今日到着しました。
大型郵便でポストに入らないので、郵便屋さんが昼間に玄関まで届けてくれたのですが、
ママはみーさんのためにそれを再びポストに入れ直しておきました。

帰ってきて、ポストを開けたみーさん。そりゃあ、大喜びでした。
みーさんの大好きなミミカがテレビでやっているのに、そっちのけ。
本当に待ちに待ったという感じです。

今回はDVDは入っていない号だったので、ご飯の前に付録でひと遊び。
ゴハンを食べると、今度は絵本です。
みーさんの大好きなちょきぺたアートブックが今月号にもついていました。
早速取り掛かるみーさん。
切るのも貼るのもお手の物です。

実は今日、保育園で初めてハサミを使ったとか。
まだ使ったことなかったんだとちょっと意外。
みーさんはとっても上手に使えますね、と先生に言われ本人も嬉しそうでしたが、
そりゃ、みーさんがハサミを使うようになってだいぶ経つし、
このところ毎日のように折り紙を小さくチョキチョキしてカレー作りに精を出していましたから・・・
ちなみに、本日の作品はこちらのお雛様。
背景のピンク色の紙が自分で切ったもののようです。


もう一つ、こちらは先週作ったお雛様の作品。
今、保育園の壁にはお雛様がいっぱいでとっても華やかです。


さて、ちょきぺたアートブックに戻って・・・
みーさんはこれに一度取り組むと最後までやらないと気が済まないみたい。
そういうところ、パパそっくり。
一ヶ月に一つしか来ないんだから、ちょっとずつ楽しんでやればいいのに。
それに平日の夜はあまり時間がありません。
全部やろうとすると遅くなってしまいます。
今日も思ったよりじっくりと取り組んだので、思ったより時間がかかってしまい
「もう遅いから続きは明日にしない?」と提案しても「さいごまでやりたい」と言い、
ソーヤが眠そうにぐずりだしたので、先にお風呂に入ろうと誘っても「これをやってから」と譲らず
「じゃ、ママとソーヤだけ先にお風呂に入ってくるよ」と言っても「みーちゃん、ひとりはさみしい」と泣き出し、
それでも「みーちゃん、やりたいんだもん」と泣きながら続ける始末。
結局、ママは根負けです。
ちょきぺたアートブックだけでなく、えほんの中のワークの部分もやってしまいました。

その後何とか無事に3人でお風呂に入り、眠りにつくことが出来ましたが、
そんなに好きなら、もうちょっと何日かに分けて楽しめばいいのに・・・
やりたいからって、泣きながらやることないんじゃない?
と思うのはママだけ?
さて、明日は帰ってきて何しよう・・・

お店屋さんごっこ

2008年02月26日 | かもめ
2月26日(火) すごい風

今日は保育園のお店屋さんごっこの日でした。
2階のそら(年長)・にじ(年中)組のお兄さんお姉さんが作った物を買いに行くのです。
この日のために、自分のお財布を作り、昨日はその中にお金を4つ入れたそうです。
昨日からとっても張り切っているみーさん。
「ママにおみやげかってきてあげようか。なにがいい?」
「何屋さんがあるの?」
「うんとね、ジュースやさんとおさかなやさんとアイスクリームやさんとケーキやさんがあるんだよ。」
「そうだなあ、ママはケーキがいいな。」
「パパはなにがいいかな?」
「そうだね、ジュースとどうかな?」
「いいね、それいいかんがえだね。あのね、おかねは4つしかないから4つだけかえるの。」
「じゃあ、パパとママとみーさんと、ソーヤくん、一つずつ買えるね。」
「でもソーヤくん、たべれないじゃん。」
「そっか、じゃあ、ソーヤくんの分はみーちゃんが買ったら?」
「そうする!」

去年もお店屋さんごっこがあって、おみやげにケーキとかいちごとかを持って帰ってきましたが、
今年はみーさんとの会話で手に取るように様子が分かります。

さて、ママも楽しみにお迎えに行くと、みーさんがお買い物したものが紙バッグに入っていました。
買ったものは、いちごジュース、貝、ピンクのスポンジケーキ、みかんアイスクリームだそうです。

↑左上のはみーさんが作ったお財布

こりゃ、すごい。
売っているものも去年よりかなりグレードアップしているようです。
なんと、海産物はちゃんとトレーに入っていて、バーコードまでついています。


れもん組は、一つ上のほし組さんとペアになって、2グループに別れて2階のお店屋さんにお買い物に行ったそうです。
赤グループと青グループに別れ、みーさんは青組だったから後半グループだったとか。
連絡帳やホワイトボードを見なくても、みーさんがぜーんぶ教えてくれました。
本当に楽しかったみたい。
いい社会勉強になったね。

ちなみに、ママへのお土産はケーキ、パパには予定と変更してアイスクリームだそう。
ジュースが本当は飲めないと分かって、ちょっぴり悲しそうにしていましたが、
とっても大事そうに夜寝る前は戸棚の中にきちんとしまっていました。

ハードスケジュール

2008年02月25日 | まま
2月25日(月)

今日の予定は、まるで芸能人のようでした。(おおげさか・・・

まず保育園へ登園前にあの耳鼻科に行きました。
みーさんもママもしぶしぶという感じでしたが、ちゃんと治療に通って
早く耳鼻科とおさらばしたいので、頑張って行きました。
9時から受付開始ですが、8時半くらいからやってますとのことだったので、
8時半ちょっと前に行ったら、すでに番号は22番。びっくり!
それでも金曜日の夜よりは断然すいていて、先生も看護師さんもまだ朝だからか
前よりも優しく見えて、先生もちゃんとみーさんに話しかけて治療してくれました。
だいぶ中耳炎は良くなっているとのこと。あと1週間くらいで治るかなという感じだそうです。
あ~、よかった。
みーさんも2度目だからか、今回は泣くこともなくおとなしく治療してもらってました。
最後に喉に塗ってもらう茶色いお薬が甘くて美味しいんだとか。ゲンキンなもんです。
9時過ぎにちょっと遅れて登園。何とかオヤツに間に合いました!

で、10時からはソーヤのスイミング。
今日もソーヤはご機嫌で、プールの水の感触を楽しんでいました。
このままプール好きになってくれるといいな。
前回はプールのあと、オッパイを飲んで3時間寝続けたソーヤでしたが、
今日はものの30分も寝ないで、お家に帰ったら起きてしまいました。

ママは急いで洗濯物を回し、土日で散らかったお部屋のお掃除を済ませ
洗濯物を干したら、急いでジジババランドへGO!
平日にジジババランドにみーさん抜きで来るのはとっても珍しいこと。
ママの小中学校時代の大事な友人が、逗子の病院で出産したのでお祝いに行くことにしたのですが、
さすがに産院にソーヤを連れて行くのは気がひけたのと、ママもゆっくりお話したいので、
ソーヤはジジババランドに預けていくことにしたのです。

ジジババランドに着いてオッパイを飲ませたらすぐに逗子の病院へ。
可愛い男の赤ちゃんにご対面して来ました。
抱っこさせてもらいましたが、まるでふわふわの綿を抱っこしたような軽さ。
つい半年前はソーヤもこんなだったはず。
もう遠い昔のことのようです。

それからジジババランドに急いで戻り、ソーヤを連れて鶴見まで送ってもらいました。
おじいちゃんの車で、保育園へ横付け。
ここでおじいちゃんとはバイバイ。(おじいちゃん、いつもありがと)
みーさんをピックアップすると、帰りにはアンパンマン先生へ、今度は小児科受診。
ママ、思わず耳鼻科のことで愚痴ってしまいました。
先生も看護師さんも苦笑いでした・・・
でもアンパンマン先生の見立てでもみーさんはだいぶよくなった様子。
ホッと一息です。

何だか息つく暇もなく一日が過ぎ、あとは惰性でゴハン・遊び・テレビ・お風呂を済ませた感じで
全然覚えていません。
週明けから、飛ばしすぎました。
やっぱり気の毒なのはソーヤ。振り回されっぱなし。
でも、おじいちゃん、おばあちゃんとたっぷり遊んでもらえて楽しかったかな?

パパの誕生日

2008年02月24日 | 家族のおやすみ
2月24日(日)

今日はパパの誕生日です。
昨日は一日早くランチでお祝いしましたが、今日はみーさんと一緒にケーキを作りました。

まずはスポンジケーキから。
我が家にはハンドミキサーがないので、ひたすら泡だて器でグルグルグル。
パパのケーキなのに、パパにも頑張って混ぜてもらいました。
疲れた~

お昼寝を挟んで、仕上げです。
バレンタインの時もそうでしたが、今年のテーマはトッピング&飾りつけです。
みーさんには好きなようにクリームとフルーツをトッピングしてもらいました。
こういうのは、遊び感覚でみーさんは大好きなようです。




で、出来上がったケーキはこちら。

ろうそくを立てて、オヤツの時間にお誕生日パーティです。
みーさんがお誕生日の歌も歌ってくれて、パパ、感激です。

ママからも日ごろの感謝もこめて、プレゼント。
このプレゼントがパパの欲しいものにドンピシャだったようで、とっても喜んでくれました。
それを見ていたみーさん。
「みーちゃんもプレゼントあげるの」と言って、パパに絵を書いてあげました。
最近、お絵描きがとっても大好きなみーさん。
ママが言わなくても自分からパパに絵をかいてプレゼントして、パパはとっても喜んでいましたが、
ママもそういうみーさんを見て、とても嬉しく思いました。

だからと言うわけではありませんが、夜ゴハンは、
みーさんとパパが大好きないくらをたっぷり乗っけたちらし寿司にしちゃいました。

パパ、お誕生日おめでとう!

子供の芸術性

2008年02月23日 | 家族のおやすみ
2月23日(土)

今日は保育園で「子供の絵がおしえてくれるもの」というタイトルで、
保育園で絵を教えてくれているヒロ先生を招いてのセミナーがありました。
去年も同じ内容のセミナーがあり、とてもためになったので今年は是非パパに聞いてもらいたくて
パパ出席で申し込みしたのですが、やっぱりママも聞きたくなったので
先生に許可をいただいて、みーさんとソーヤも連れてセミナーに出かけました。

内容は去年の続きと言うことでしたが、去年の内容も繰り返してもらって、改めてほぉという内容でした。

ポイントだけをかいつまんで書くと、
・子供の絵は常識的ではない。
 子供の芸術性を邪魔しているのは親の常識である。
・子供が伸びる時期(スタート)はまちまちであるので、待ってあげて欲しい。
・子供とのコミュニケーションを大切にして欲しい。 
 今の子供は人の話をきく、理解する、ということが出来なくなってきている。
・字は出来るだけ教えないで、その前に絵をいっぱい書かせてあげて欲しい。
 絵はお手本がない。字を先に教えると、お手本がないものは書けなくなってしまう。
・ぬり絵も同様。
 お手本があるものではなく、自由に芸術性を発揮させてあげて欲しい。
・ゆったりとした情操感を育む。
 絵には正解、不正解はない。親の常識にはめ込まない。
・子供の絵に関して、話を聞いてあげて欲しい。話を聞いて初めて絵は完成する。

どれもなるほど、と言ったお話でした。
それから、みーさんの絵についても質問してみました。
みーさんは、ソーヤが生まれてからしばらくして、
一色使いでとにかく紙の隅々まで線を書きなぐるような絵を描いた時期がありました。
ストレスがたまっているのかな、と気になったことがあったのですが、
先生によると、やはり第2子が生まれたときの上の子の絵には、変化が現れることが多いそうです。
兄弟の誕生だけでなく、環境の変化を子供の絵は見事に反映するそうで、
そういった絵の変化を親がきちんと感じ取ってあげることが大事だということでした。

時間がだいぶ延びてしまいましたが今年もとてもいいお話が聞けました。
みーさんにもソーヤにも伸び伸びと豊かな心の持ち主に育って欲しいと本当に思います。
来年からみーさんは月に2回、この先生に絵を習うことになります。
ママもとっても楽しみです。

その後、明日がパパの誕生日なのでそのお祝いということで、ランチは金色の午後に行きました。
今回も、誕生日の特別デザートをつけてくれました。
前もそうでしたが、みーさんはチョコペンでお皿に書いて文字のところを
ゴシゴシ削って食べるのがお気に入りのようです。

今日はとっても風が強く砂ぼこりが舞って、とても外で遊べるような感じではなかったので、
おうちで「みーさん城」を作ることにしました。
早速、みーさんの芸術性を発揮させるべく、大きな模造紙(コオママさん活用してます)にみーさんに好きに絵を書かせ、
それをお城の壁紙にしました。

パパはちかくのドラッグストアにダンボールをもらいに行き、それで屋根や壁を作りました。
もちろん、そのダンボールにもみーさんの芸術作品を書いてもらいました。
やっぱり最後はパパが一番一所懸命になっていましたが・・・ついに完成しました。


芸術の秋ではありませんが、我が家は芸術の一日になりました。

ハトさんのトイレ

2008年02月22日 | みーさん
2月22日(金)

昨日、夕方総持寺の鐘つき堂に遊びに行ったとき、ハトかカラスがウンチをして
ボトっと落ちてくる瞬間を目撃したみーさん。
そして帰りに同じ道を通ったとき、そのウンチが地面で白く固まっているのを見て、
やっと道端におちている白い汚れが鳥のウンチだということが実感として理解できたようです。

それからというもの、道に落ちている白いブツが気になって仕方がないみーさん。
見つけるたびに立ち止まって「あ、ハトさんのウンチだ」と見ているのでなかなか前に進みません。

保育園の帰り道、またママとハトのウンチ談義になりました。
みーさん「ハトさんのウンチがいっぱいあるね。」
ママ「そうだね~、昨日も上からウンチが落ちてきたもんね。」
みーさん「だって、ハトさんはえだにとまると、ウンチがしたい~ってなって、それでウンチをしちゃうんだよ。」
ママ「そっかあ、枝に止まるとウンチがしたくなっちゃうんだ。
   でもトイレではしないのかな?」
みーさん「だって、ハトさんのトイレにはえだがないんだよ。だからトイレではしないんだよ。」

なるほど、ハトさんのトイレには枝がないから、木の枝に止まってウンチをしてしまうんだ。
相変わらず面白い発想で笑わせてくれます。

さて、みーさん。
鼻水がいっぱい出るので、今日も保育園の帰りにアンパンマン先生に行ってきました。
耳を診てくれた先生が、「ちょっと白っぽくなってますね」
なんと、滲出性中耳炎になっているみたいだとか。みーさんの自覚症状はないんですが。
「耳鼻科で一度診てもらってください。」と早速近くの耳鼻科に紹介状を書いてくれました。
このあたりの耳鼻科は予約が取り辛かったり、何時間も待ったり、とにかくハードルが高い。
近くのT耳鼻科はまだ診てくれそうだということで、電話もしてくれてすぐに受診しました。
これまであまりよい評判は聞いたことはなかったのですが・・・
とにかく待っている患者がたくさん。
が、どんどん人が呼ばれていき、意外に早くみーさんも呼ばれて診察室に入りました。
が、入ってもそこにはまだ人がいっぱい待っていて、真ん中に2つの診察台。
その周りには吸入をしている人の列。
先生のほかに看護師さんがたくさんいて、とにかく人があふれていて殺気立っている感じ。
みーさんの番になり、子供は本当はママが抱っこして座るというのが定番なのですが、
ママがソーヤを抱っこしているのをみた看護師さん。
おもむろに「じゃ、わたしが抱っこするわ」とみーさんに何もいわず引っ張っていこうとしたので、
みーさんは恐れおののいて泣き出してしまいました。
そりゃ、怖くて泣くでしょ。

もちろん、ママはそれを阻止して、ソーヤを預かってもらいママがみーさんを抱っこして座りました。
先生はいきなり、「ハイ、押さえて」
看護師さんもみーさんを押さえまくる。
何をされるのかもママも分からず、だからみーさんもとにかく怖くて泣き続けてしまっていて・・・
どうやら、やっぱり滲出性中耳炎のようです。
幸い軽症らしいのですが、しばらく通うようにとのこと。

その後、吸入をやったのですが、隣の人と間も狭く、次々に吸入をやる人が待っているので、
みーさんが終わったと思ったら、看護師さんに「ハイ、どいて」みたいに言われ、
ママが抱っこしているソーヤにぶつかっても、「邪魔よ」みたいに見られたりしたので
もうそこでママはプッツンと来てしまいました。

3歳の子が初めてくるお医者さんで何をされるのかも分からず怖がっているのに、
何も言わずに治療を始めたり、そんなに急かしたり、ちょっとは考えてください!と。
最後に点耳薬を入れてもらって終わりになりましたが、とにかくこの耳鼻科の印象は最悪。
遅くなってしまったし、あまりにムカついてゴハンを作る気にもならず、
お弁当で済ませてしまいました。

このところ、アンパンマン先生という小児科で優しい先生や看護師さんになれてしまっていたので、
この患者を人とも思わないようなクリニックの雰囲気はかなり衝撃でした。
それにしても、どうして耳鼻科ってあんなに診察室がオープンなんだろう。
プライバシーもへったくれもないって感じです。
もちろん効率性を追求してのことだとは分かるけれど、それにしてもやっぱり抵抗あります。
あ~あ、しばらく通わなくちゃならないのか・・・思いっきりブルーです。
みーさん、早く治そうね~

保育参観

2008年02月21日 | かもめ
2月21日(木)

今朝、事件が起きました。
ソーヤが転落事故です。
ハイ&ローチェアの上にソーヤを座らせてちょっと目を離した隙に、ゴズン
にぶーい音がして振り向いたら、なんとソーヤが落ちていました。
うちではハイ&ローチェアは一番高い位置にして、まだ丸い囲いがついているのですが
最近、その枠につかまって立ち上がろうとするそぶりを見せていたと思ったら、
見事に自分で枠をつかんで踏ん張って立ち上がろうとして、そのまま転落してしまったのでした。
下はフローリングの床。
すぐに抱き起こしたのですが、ソーヤはちょっと泣いただけですぐに泣き止み、
その後もぐったりすることもなく吐くこともなく、こぶも見当たらず・・・大丈夫かな?
いや~、ママが悪かったよ。ごめんね、ソーヤ。
それにしても、男の子だからか、みーさんのときよりかなり活発です。

さて、今日はみーさんの保育参観の日です。
保育参観はれもん組からなので、今年が初めて。
一日に2人までの母親が午前中だけ一緒に過ごすのです。
いったい昼間はどんな風に過ごしているのか、興味深々で楽しみにしていました。

さすがにソーヤを抱っこしていくと邪魔になるので、今日は助っ人におばあちゃん登場。
朝、みーさんを登園させてから、一度うちに戻り、ソーヤにオッパイを飲ませおばあちゃんにバトンタッチ。
9時半に登園すると、みんなが大歓迎してくれました。
今日は、同じクラスのみーくんのママと一緒です。

今日はよいお天気。
今日のお散歩の行き先は、総持寺でした。
お散歩の準備も、トイレに行き帽子と靴下を着けてジャンパーを着るという作業を
みんな上手に出来ていました。
みーさん、どうしておうちではこんなにすばやく準備出来ないんだい?

毎朝恒例の、手つなぎパートナー探しも今日はあまりトラブルなくOK。
ママはみーさんと手をつなぎ、みーさんの今日のお相手はゆいかちゃんでした。

総持寺に向かうには、歩道橋を渡り横断歩道を渡るのですが、
歩道橋は一列になって手すりをもって順番に登り、再び手をつないではしっこを歩き、
横断歩道では、ちゃんと右左右を確認して手を挙げて渡る。
必ず先生が
「信号が青の時は?」
「わたっていい~」
「そうだね、じゃ赤の時は?」
「わたっちゃだめ~」
「じゃ、青がチカチカしてるときは?」
「ダメ~」と確認していました。
そりゃ、交通ルールをしっかり覚えるわけです。

総持寺の参道の下まで着くと、みんな横一列に並んで先生が「よーいドン!!」
その合図と共に、参道を子供たちが駆け上がっていきました。
途中の門のところでいったんストップし、最後の子が着いたところでまた並んでよーいドン。
一気に上まで駆け上がります。
もちろんママも一緒。
鶴見在住歴4年にして、参道を上まで駆け上がったのは初めてでした・・・
それにしても、みんな早い早い。
月齢の差があるので、早い子も遅い子もいるのですが、先に到着しても後から来る子を迎えに行ってあげたりして
友達を気遣う優しさもちゃんと育っています。

今日も目的地は総持寺の本殿の前の「迷路」なので、さらに奥へ進みます。
芝生のある参道のところもその奥の砂利道もやっぱり「よーいドン」で駆け上がり、
でもお坊さんが通る道を横切るときは、
「お坊さんが通るから静かにしようね~」と言ってみんなでまた手をつないでそーっと通りました。
残念ながら、今日はお坊さんに会うことが出来ませんでしたが。

目的地の迷路に到着すると、先生が
「絶対に迷路の外にはでないこと!それから先生が帰るよ~と言ったらすぐに集まること、お約束ね!」と言って
「いいよ!」と合図すると、子供たちははじけるように迷路へ。
迷路というのは、以前も書いたように植栽が植わっている中が遊歩道みたいに歩けるようになっていて、
それが迷路みたいになっているところです。(といっても視界はめちゃめちゃ良好ですが)

これだけ子供たちがいると、遊び方にも個性がでますね。
とにかくずーっと走り回っている子もいれば、独り黙々と座って何かで遊んでいる子。
ママはおおかみごっこ(鬼ごっこみたいなもの)をして、一緒に走り回ったり、
枯れ草と枯れ木を集めてきて、焼きそば作りに参加したり、
とにかく、久々に思いっきり子供たちと走り遊び回りました。

先生が集合をかけると、みんなすーっと先生のところに集まって整列。
普段は帰るよと言っても、まだ遊びたいとぐずるくせに、やっぱりみんな一緒だとちがうのね。
帰りは行き来た道を逆戻り。
もちろん、参道は今度は一気に駆け下ります。
下り坂なので転んだりする子もいますが、「ちゃんと手が出たね、えらい!」と褒められるくらい。
ここは車も来ないし、広いし、平らなところで危なくないし、転ばないように走らせないのではなく、
走って転んでもいいので、ちゃんと上手に転ぶ練習もしているんだなあと、納得。

帰り道に道端に落ちている空き瓶を「ここに捨ててはダメですよね。だから先生が持ってかえって捨てます」と言って拾ってきました。
ちょっとしたところで社会ルールのお勉強。
みーさんが一緒に歩く時にゴミが道端に落ちているのを見て、
「ゴミはこんなところに捨てちゃダメだよね~」って良く言うのも、保育園の教育のおかげなのでした。

園に帰ってきたら、すでに1時間半経っていました。
さすがにママもお腹がペコペコ。
みんなでトイレに行って、手を洗って、自分のコップとお箸、スプーン&フォーク(使う子だけ)を持って着席。
今日のお当番さんはみーさんとみーくん。(保育参観の間はママが来る子が当番さん)
お当番さんの掛け声にあわせて、いただきまーす。

ママはみーさんの隣で食べました。
ちゃんと大人盛りにしてあって嬉しかったです。
今日のメニューは、香味焼きとうずら豆、ゴハンとなめこのお味噌汁。
香味焼きとは想像していたのと違いましたが、とっても美味しく、是非レシピをゲットしたいところです。
子供たちも食べ方はいろいろ、ゴハンだけ一気に食べてしまう子、キライなものには絶対に手をつけない子。
あっという間に食べてしまう子もいれば、すごーくゆっくりの子。おしゃべりばかりしてる子。
それでも先生が目を配り、三角食べ(オカズとゴハンとお味噌汁を順番に食べること)を指導したり
キライなものを食べる手伝いをしたり。
ぜーんぶ食べるとお代わりが出来るのですが、今日はりこちゃんが飛ばしていました。
もちろんみーさんもお代わり合戦に参戦。
みんな一緒だと、ちゃんと最後まで座って食べることが出来ていました。
そして下膳もちゃんとお皿を重ねて運び、お盆の上で同じお皿のところに置きなおすなど、しっかり出来ています。
みんなでハミガキをした後は、うがいをして、トイレをして、パジャマに着替える。
毎日のことなので、先生が言わなくても、みんなちゃんと出来ています。

保育参観の子は、給食終了時点でおしまい。
ママと一緒に帰ります。
先生によると、みーさんは普段とあんまり変わらなく過ごしていたそうです。
みーくんはママがいてママにべったりになってしまっていましたが。
みーさんはとにかくよくしゃべり、元気に遊んでいました。
ママもとっても楽しかったです。

さて、帰り道におばあちゃんのお昼ゴハンを買って帰宅。
ソーヤはおばあちゃんと仲良く遊び、お昼寝もたっぷりして、いい子でお留守番できたようでした。

みーさんはおばあちゃんとひと遊びした後、せっかくなのでお散歩に行くことにしました。
目的地はみーさんチョイスの総持寺。
え~、今日行ったじゃん!と言ったら、今度は鐘つき堂に行くんだとか。
鐘つき堂ならソーヤは抱っこしていくしかないわ・・・なんせあの急階段。

ママは鐘つき堂の上まで登ったのは初めてでしたが、鐘つき堂と言えば
鐘つき堂にお散歩に行ったときは、必ずズボンを真っ黒にして擦り切れてくるときもあるほどのいわくつきの場所。
どうやら草すべりをしているようなのですが、今日初めて分かりました。
なるほどねえ~、こりゃ真っ黒になったり擦り切れたりするわ。って感じ。
何箇所か滑る場所があるみたいでみーさんが案内してくれたのですが、
こんなところ滑り降りるの?っていう感じのところも。
ママは怖くて降りれないよってくらい、急坂もありました。
ここで遊ばせる先生達も大変だろうなあ・・・
最後はミスタードーナツでオヤツを食べて、おばあちゃんと駅でバイバイ。

こんな感じで、保育参観の一日はみーさんもソーヤも、そしてママもとっても楽しい一日になりました。
まさか、総持寺に一日に2回も来ることになるとは思いませんでしたが・・・



読み聞かせ

2008年02月20日 | みーさん&ソーヤ
2月20日(水)

みーさんは絵本が大好きです。
中でもお気に入りの絵本は、絵本を開きながら音読していたりします。
平仮名が全部読めるわけではないので、読み聞かせしてもらいながら暗記してしまっているわけです。
絵本の絵を頼りに、その場面のストーリーを見事に一字一句言ったりするので
びっくりするやら、うらやましいやら。
この年齢の子供ならきっとみんなこんな感じなんだろうけど、やっぱり子供ってすごいです。

それから、お話を作るのも大好きです。
ちょっとお姉さん向きの雑誌を一冊買ってあげたのですが、
まったく読めもしないはずなのに絵だけ見ながら一人でブツブツ言っているので
耳を澄まして聞いてみると、何やらオリジナルのお話を作って読んでいるみたいです。
そのストーリーも、面白くて思わず笑ってしまいます。

最近、夜寝るときに、一緒に横になりながらお話をします。
その日楽しかったこととか、昔話とか、気になる話題とか。
今日のテーマは「かいしゃ」でした。
みーさんの会社は保育園です。
ママの会社にはどんな人がいるとか、何をしているとか、一方みーさんの会社では何をするとか。
「みーちゃんのかいしゃはいいでしょ」と得意げに自慢します。
ホント、みーちゃんの会社は最高だと思います。心から。羨ましいです。

すると先に寝ていたソーヤが起きて泣き出しました。
ママが眠くてなかなか起きないでいたら、みーさんはソーヤ向けのあかちゃん絵本を持ってきて、
ソーヤのベッドの脇に座るとその絵本を読み出しました。
その赤ちゃん絵本はついこの前出したばかりで、1回しかみーさんに読んであげていませんでしたが、
簡単な絵本なので、みーさんは覚えてしまったようで、またも一字一句違わず
ぐずっているソーヤに一生懸命読んで聞かせてくれました。
ソーヤはオッパイで起きたので、決してそれで泣き止んではくれませんでしたが、
泣いたソーヤをあやそうとしてくれるみーさんの優しさは、ママを暖かい気持ちにさせてくれました。

そのうち、本当にソーヤに絵本を読み聞かせしてくれる日が来るんだろうな。
とっても楽しみです。