みーこら日記

みーさんのためならえ~んやこら日記。
6才姫&3歳王子&1歳姫の育児と仕事に追われるママのドタバタな日々

快挙

2007年01月31日 | みーさん
1月31日(水)

今日で1月も終わり。
ついこの前、年が明けたと思ったのに、もう1年の12分の1が過ぎてしまった。

さて快挙って、何かというと・・・
今月1ヶ月間、みーさんは一度もお医者さんへ行かなかったのだ。
これって、すごいことだ。
少なくとも、アンパンマン先生(岡本こどもクリニック)が開業した7月以来
1ヶ月に2回以上は通っていたのに、
今月は冬だというのに、ちょっと鼻水が固まった鼻くそがあるくらいで
咳もないし、鼻水もそんなに出ないし、ウンチは毎日良いウンチだし、
とにかく絶好調だった。
ママが咳喘息で苦しんだりしていたのに、みーさんは健康体。
それって本当は普通であって欲しいけど、
保育園にも通っているしなかなか続かなかったのに今月はすごい!
ということで、快挙!なのだ。

ただ、さすがにみーさんもアンパンマン先生が恋しくなってきたようだ。
時々、「おなかいたいの」「からだいたいの」と仮病を使っては
ママに「じゃ、アンパンマン先生に診てもらわなきゃだね。」
と言われて喜んだりしている。
そして、ママが薬を使っているのを見て、みーさんも飲みたくなったみたい。
さすがに吸入薬はやりたがらないけど、ママが飲んでいるサプリメントを見ては
「みーちゃんものみたい!」
ママが「これは大人用だから、苦いよ~(ホントは苦くないけど)」というと
「みーちゃんの、のみたい!」
「みーちゃん、お薬を飲まなくていいって、いいことなんだよ!
 みーさんが元気だってことなんだから」と言ってもきかない。

ということで、今月快挙のお祝いってこともあるので、
ママのサプリメントそっくりのラムネを一つ、みーさんにもプレゼント。
本当にずーっと薬なんか必要なくて、ラムネくらいですめば
その方がいいんだけどね。
2月も頑張ろうね!

メリーさんの羊

2007年01月30日 | みーさん
1月30日(火)

朝ゴハンを食べながらみーさんがしかめっ面をしながら言った。
「メーリさんのめっちゅーらん、じゃないよねえ。
 メーリさんのひつじーだよねえ。」

実は、昨日こどもちゃれんじの2月号が届いた。
早速開けると、今回はDVDが入っていてみーさんはすぐに見たがった。
そこで、ママが夕食の準備をしている間そのDVDを見せていたのだが、
その中に英語の歌のコーナーがあり、それが「メリーさんの羊」だったようだ。

いつも歌っている日本語の「メリーさんの羊」とは何か違ったからか、
強烈に印象に残ったらしく、「メーリさんのめっちゅーらん」と
それだけ聞いたら何を言っているのか分からない歌詞で歌っていた。

ママも初めは「めっちゅーらん」って何だ?と思っていたけど、
メリーさんの羊の英語の歌詞は「Mary had a little lamb」なので
みーさんには「めっちゅーらん」と聞こえたようだ。
でも「Mary had a」は日本語のまま「メーリさんの」と歌うんだけど・・・

「ねえ、めーりさんのめっちゅーらん、じゃないよねえ。」
みーさんは「まったくしょうがないわねえ」と言った口ぶりでそう言った。
ママは「そうだね、めーりさんのひつじ、だもんね。
だけどね、めーりさんのめっちゅーらんも間違いじゃないよ。
めっちゅーらんって英語なんだよ。」
「えいごってなあに?」
「あのね、世界にはいろんな国があってね、いろんな言葉でお話してるのよ。
 みーさんが話しているのは日本語っていうんだよ。
 英語っていうのは、他の国の人が話している言葉なの。
 でもね、たくさんの人が話している言葉だから、みーさんも覚えるといいよ。」
「めっちゅーらん?」
「そう、それも英語なんだよ。みーさんは他にも英語知ってるでしょ。
 ハローとか、グッナイとか、ABCも英語だよ。」
「フウン」

朝ゴハンを食べた後も、着替えなど保育園へ行くお支度をしながら
みーさんは口ずさんでいた。
「メーリさんのめっちゅーらん、めっちゅーらん、めっちゅーらん。
それを聞いたパパが言った。
「みーさん、何?めーらんって」
「あのね、メーリさんのめっちゅーらん、だよ。えいごだよ。」

・・・ま、正しいともいえるね。
めっちゅーらんって、(子)羊って意味なんだけどね。

断面図

2007年01月29日 | ほーむ
1月29日(月)

今日、夜ゴハンの後にみーさんが読んでとおねだりした絵本
加古里子(かこさとし)の「だいこんだんめんれんこんざんねん」
これは、いろんなモノの断面図をいろんな切り口で切って見せている絵本。
野菜の断面図とかだけでなく、シチューの入った鍋の断面図とか
空っぽのおひつの断面図とか、とにかくちょっと凝っていてちょっとシュールなのだ。
ブックオフで仕入れてきたパパも、さすがにこれはちょっと難しいなあと
言っていたくらい。

加古里子といえば、ママも小さい頃大好きな作家の一人だった。
虫歯のミュータンスのお話とか、科学モノが多い。
でも、確かにもうちょっと大きい子向けの本が多いと思う。
それでも、みーさんは意外に興味を示し、何度かパパに読んでもらっていた。

さて、今日も本を読み始めて、れんこんを切るページになって
みーさんがカラフルせんせいをママに出してくるように言った。
そして「せつめいしてあげるね」と言ったかと思うと、
なにやらクルクル描き始めた。
どうやら、れんこんの断面図をママに描いて説明してくれているようだ。
ほお~

そうこうしているうちに、パパが帰ってきた。
「パパ~、れんこんのだんめんかいてたの」
手洗いして着替えてきたパパにみーさん担当をバトンタッチ。
「だいこんだんめんれんこんざんねん」の絵本を読み進み、
最後の方になったとき、子供たちが何かの説明を聞いている場面が出てきて、
みーさんが「これ、みーちゃん」と言ったときに、
「じゃ、このみーさんの断面図書いてみるね」と言ってパパが書き出した。
横向きのみーさんを縦に切った断面図には、
以前学習(?)した口、胃袋、腸が書き込まれ、ご丁寧にお尻から出たウンチまで。
みーさんの笑いを取っていた。

次に隣にいた男の子を「これはりょうちゃん?りょうちゃんの断面図も書く?」と
パパが聞いたら、みーさんは「ダメ!」と断固反対した。
愛しのりょうちゃんを切るなんて、許さない!といった感じ。
それじゃあと、そのまた隣のネコちゃんの断面図を書こうとしたとき、
「りょうちゃんのかいて」と気が変わったみーさんからリクエスト。
それならと、パパがりょうちゃんの断面図を書き始めた。
「りょうちゃんの断面図はね、みーさんのと似ているんだよ。
 でもね、ちょっとだけ違うんだよ。」と言って
りょうちゃんの断面図にはみーさんと唯一違う男の子のシンボルが書き込まれた。
するとみーさん、手で目を覆うと恥ずかしそうなポーズ。

みーさん、いったいなんという反応。
2歳児にしてそんな感情あるんだろうか。
みーさんの反応に微笑ましく思った反面、なんだか複雑な気持ちになってしまった。


アンパンマンパン

2007年01月28日 | ジジババランド
1月28日(日)

ジジババランドのそばの山(というか丘?)の上には
柴シーサイドファームという市民農園がある。
市民が自分の畑として野菜などを育てているだけでなく
時期によって、芋ほりやみかん狩り、野菜もぎなども出来る。
今の時期は、土日にとれたて野菜の販売が行われているだけだけど、
おじいちゃんがお散歩を兼ねて連れて行ってくれることになった。

ママとおばあちゃんはお留守番(なりちゃんはお出かけ)で、
おじいちゃんとパパとみーさんで出かけていった。
「行ってらっしゃい~」

その間に、ママとおばあちゃんは母娘というか、女同士のおしゃべり。
予定では、山の上のシーサイドファームを目指し、その後、山の反対側へ降りて、
海沿いのパン屋さん、あるいは柴漁港の日曜市場に寄ってくるはず。
しばらく帰ってこないだろうな~と思っていたら、1時間で帰ってきたのでびっくり。
でもみーさんはずっと歩いたっていうから、上出来上出来。

シーサイドファームではすでにいい野菜は残っていなかったということで、
見学だけしておしまい。
その後、パン屋さんへ行き、みーさんはおじいちゃんにパンを買ってもらい
そのパンをママに自慢げに見せてくれた。
中に入っていたのは、アンパンマンの形をしたパン。
みーさんが気に入らないはずがない。

さて、アンパンマンのパンについて一考察。
うちのそばにも、アンパンマンの形をしたパンを置いてあるパン屋さんがいくつかある。
でも、みーさんには買ってあげたことがない。
なぜかって、そのアンパンマンのパンの中身は決まってチョコレートだからなのだ。
チョコレートだから、みーさんに食べさせたくない理由は2つ。
まず、チョコレートというような甘いものの塊みたいなものは極力食べさせたくないから。
虫歯という点でも肥満という点からも、これまでもほとんど与えたことがない。

そして、もう1つの理由。
どうしてアンパンマンなのに、あんこが入っていないの!
アンパンマンはおなかがすいている子に自分の顔をちぎってあげたりするけど、
それは確かにあんこが入ったあんぱんなのだ。
アンパンマンを見せながら、「アンパンマンの中にはあんこが入っているんだよ」と
教えていたというのに、実際に食べるアンパンマンの中にあんこが入っていないなんて
みーさんを混乱させるではないか。

だから、説明がめんどくさいのもあり、パン屋さんで売っているアンパンマンパンを
見るたびに、中身をチェックしてはいつも買わずにあきらめていた。
唯一、自由が丘のアンパンマンストアで売っていたアンパンマンのパンは
何も入っていなくて、それを買ってあげたときは嬉しそうに食べていた。

さて、今日買ってきたアンパンマンのパンは・・・
中身を見てみると、やっぱりチョコレートだった。
意外にもみーさんはあんこではなくてチョコレートが入っていたことに
なんの疑問も抱かずに、嬉しそうにかぶりついていた。
そして、ジジババ、パパママ達はというと、
「みーちゃんの大事だもん」と言って独り占めしているパンを
「ちょっと味見させて」と巧みに誘導して、一口ずつもらったついでに
中身のチョコレートを出来るだけいっぱいみーさんから奪い取った。
それでも、たくさん入っていたチョコレートクリームを
みーさんは口の周りにひげのようにつけて、全部食べると、
おなかがいっぱいになったようで「ねむくなっちゃった」と言うと、
お布団の上に移動し、あっという間に昼寝に突入してしまった。

お散歩に連れて行ってもらった上に、アンパンマンパンも買ってもらえて、
みーさん、大満足そうにスースー寝息を立てていた。

お調子者

2007年01月27日 | みーさん
1月27日(土)

今日は、ママが午後仕事があったので、昼前にはおうちを出発。
みーさんはパパと一緒に文庫のジジババランドへ一足先に向かうことになった。

ママが仕事を終えて、ジジババランドに到着したのは6時半。
みーさんはパパと一緒に粘土をしたりして、楽しく過ごしたようだ。
最近パパと一緒に遊ぶ時間が急に増えて、みーさんはパパに非常になついている。

さて、ママが帰ってきて早速、夜ゴハン。
今日はおじいちゃんが用事でいないので、おばあちゃんとなりちゃんと
パパとママとみーさんの5人。
みーさんは以前に増して、とってもおしゃべり。
朝、保育園に行くときなんて、ずーっとしゃべり続けている。
黙っているのは、ゴハンに夢中になっているときか、寝ているときか、
といったところ。
テレビを見ているときでさえ、ママにいろいろ教えてくれたり、
テレビに突っこみを入れたりで、にぎやかである。

今日も夜ゴハンを食べながら、相変わらずのおしゃべり。
パパ、ママに加えて、おばあちゃん、なりちゃんもいるのでハイテンション。
そんなみーさんを目を細めて見ながらおばあちゃんが言った。
「あなた(ママ)がこのくらいのとき、こんなにおしゃべりだったかしら」

みーさんは外見はママに99%似ていると言われるけど、
どうやら中身はパパ似だということが、この頃分かってきた。
おどけて笑いを取ったり、ふざけたり、とにかくお調子者なのだ。
パパがあんまり「みーさん、お調子者だねえ。」というもんだから(自分のことは棚に上げて)
みーさんもいつの間にか覚えてしまって、
自分で自分のことを「おちょうしもの~」と言っては
保育園の先生や他のママたちをびっくりさせたり、笑わせたりしている。
ま、それこそがまさにお調子者だといえるかもしれない。

おばあちゃんが言った。
「やっぱり、あなた(ママ)がこのくらいの時は、ここまでおしゃべりじゃなかったわ。」
ちょうどなりちゃんが生まれたときが、今のみーさんくらいだったので、
よく覚えているようだ。

「やっぱりね、みーさんは中身はパパ似だからねえ。」
ママがそう言うと、パパも「お調子者だもんね。」と相槌。
するとみーさんが言った。
「パパもおちょうしものじゃん!」

自分の娘(それもまだ2歳)にまでお調子者と言われるパパって・・・
確かにパパの血を引いているみたいね。

パパの寝不足

2007年01月26日 | ぱぱ
1月26日(金)

今朝、またしてもパパは起きるのが遅く、
バタバタと準備をし、みーさんとママを置いて先に出て行ってしまった。
そういえば先週の金曜日もそうだったなあと思いながら、
今日は文句を言う気力もなく、淡々と「いってらっしゃい~」と見送った。

ママが今日は文句を言わなかった理由は、気力がなかったということのほかに、
2つある。
1つ目はパパが寝不足だということ。
寝不足といっても、会社が忙しくて帰るのがめちゃくちゃ遅くて・・・
というのではない。
パパが夜中にあることに熱中しているからだ。

先月末から、うちのDVDレコーダーの調子が悪くなってしまった。
テレビ番組の録画再生は問題ないのだが、録った映像をDVDに焼くことが
出来なくなってしまったのだ。
緊急性はないけれど、みーさんの映像をDVDにしては時々蒲郡のおじいちゃんちに
送ってあげていたので、我が家にとってその機能は必須なわけである。
購入してからまだ3年も経っていないのに、そんなに簡単に壊れていいのか!!

機械いじりが好きで、パソコンを自分で作ったりちょっとした家電は自力で
直してしまうパパは、年末年始に早速原因究明に乗り出した。
パパの応急処置で直ったかに思えたのだが、やっぱりじきにダメになってしまった。
パパいわく、ある部品交換をすればおそらく直るだろうとのこと。
が、その部品代、直す手間(もちろん自分でなおすつもり)と直る確率、
一方、最新機種の価格、今後のこと(完全地上波デジタル化までの期間)を考えて
結局パパは新しいDVDレコーダーを買ってきた。
そのDVDレコーダーの設置作業に続き、
もともとあったDVDレコーダーのハードディスクに録ってある映像で
残しておきたいものの、新しいDVDレコーダーのハードディスクへの
移植作業をやっていたのだ。

が、何かに熱中するとそれしか見えなくなってしまうというパパの性格上、
移植作業が終わったと思ったら、今度は古い方のDVDレコーダーの修理も
始めてしまい(部品はいつのまにか調達してあった)、
結局直してしまったのだった。

そんなこんなで、この数日間、夜中にゴソゴソやっていて、
昨日(というか今日)も明け方5時まで起きていたというから、
寝不足にもなるはずである。

そして、ママが文句を言わなかったもう一つの理由。
それは、今週、みーさんが保育園までずーっと歩いているから。
先週までは、パパと一緒に3人で家を出られないと
みーさんのご機嫌が余りよくなく、途中で必ず抱っこ~となってしまっていたのに、
今週は「パーフェクト賞」のおかげで、今のところ完歩。
(りょうちゃんママに車で送ってもらうのは別にして)
今日も全部歩ければ、週間パーフェクト賞になる。
きっと今日も「パーフェクト賞」につられてきっと歩き通すに違いない。
そんな感触があったので、なんとなくママも余裕でパパを送り出すことが出来たわけだ。

結果は・・・
見事、週間パーフェクト賞!!!
今日のパーフェクト賞はみーさんのご要望どおり、あめ玉にしたのだった。

変なおじさん

2007年01月25日 | みーさん
1月25日(木)

今週月曜日、いつものように朝保育園に向かっている途中、
駅の東口のお弁当屋さんの前にいた知らないおじさんがいきなり
「かわいいねえ~」と言ってみーさんを触ろうとした。

良く見ると、そのおじさんは片手にワンカップのお酒を持っている。
朝から酔っ払いか!
ママは瞬間的にみーさんの手を引き、ギリギリのところでみーさんがそのおじさんの
汚い手に触られるのを阻止することが出来た。
ママの大事なみーさんに勝手に触らないでよ!

みーさんは状況がよく分からなかったらしく(いきなりママに手を引っ張られたので)
キョトンとした顔でママを見た。
「だれだった?」
「知らない、変なおじさんだったね。」
「なんでへんなの?」
「だって、みーさんのこと知らないのにみーさんに触ろうとしたでしょ。」
「なんでいたのかなあ?」
「そうだね、お友達でも待っていたのかなあ。」
ママはそんな良く分からない答えをしてしまった。

みーさんが産まれてから、みーさんと一緒にいると街や電車の中で
かわいいね~と声をかけられることが結構あった。
かわいいと言われて悪い気はしないし、本当に好意でそう声をかけてくれる人が
ほとんどなので、愛想良く「ありがとうございます」ってお礼を言って、
みーさんにもこんにちは、なんて言わせたりしていた。

だけど、この日みたいなおじさんも時々出没する。
そのおじさんはみーさんを保育園に送ってママが駅に戻ってきたときにも
まだそのお店の前をふらふらしていた。
「知らない人を見たら、悪人と思え」なんてちょっと悲しすぎるし、
本当はそんなことは言いたくはないんだけど、
子供を巻き込んだ悲しい事件が多発している今の世の中、
やっぱりこういう人からは自分の身を守るすべも教えていかなくてはならないのだろうか。

「みーさん、今みたいな知らないおじさんがみーさんに話しかけてきても
 ついて行っちゃダメだよ。
 そういう時は、大声を出して逃げるんだよ。」

今のところ、まだみーさんが一人で行動することはないのであまり心配はないけど、
小学生になったりして一人で出歩くようになったときが怖いんだろうな。

その後、毎朝そのお弁当屋さんに近づくたびにみーさんは
「へんなおじさんいるかなあ?」と言い、いないことが分かると
「へんなおじさんいなかったね、よかったね。」とママと一緒にホッとした。

今朝もお弁当屋さんの前を通ったとき、みーさんが
「へんなおじさんいないね、どこにいっちゃったんだろうね」と言ったので、
「そうだね、いなくてよかったね。どこにいっちゃったのかなあ。」
「きっとおともだちのところだよ。」
そっか、もう二度と現れないで欲しい。
「みーちゃんねえ、へんなおじさんこわかったんだ。」

保育園ではやんちゃ娘のみーさんも知らない人や久しぶりの人の前では
ちょっと人見知りで絶対にパパやママから離れようとしない。
今はそのくらいでちょうどいいのかもしれないね。
 



メイちゃん

2007年01月24日 | みーさん
1月24日(水)

みーさんはとなりのトトロが大好き。
きっかけはやはり保育園。
夕方のビデオ上映時間にとなりのトトロを見せてもらっているから。
妙にお気に入りになり、いつも歩くときに挿入歌の「さんぽ」を口ずさんだりするので、
とうとううちでもとなりのトトロのDVDを購入してしまった。

中でも、メイちゃんが大好き。
保育園では短い時間なので細切れで限定された場面だけを見せてもらっているし、
うちでも結局全部通して観た(途中では中断させてもらえなかった)のは2~3回。
だけど驚くほど、内容やセリフを覚えている。
それも大人なら見過ごしてしまうくらい細かい場面までしっかりと。

みーさんは以前からパパの肩車が大好き。
パパも抱っこするより肩車の方が楽なので、よくやってくれていた。
その肩車をおねだりするときも以前の「かたぐるまやって」ではなく、
今では「メイちゃんやって」と言う。
となりのトトロの中で、メイちゃんがパパに肩車をやってもらうシーンがあって
(でも確か一回だけ)
だから、「メイちゃん(みたいに肩車)やって」となったようだ。

今朝も駅に向かう途中、パパに肩車をしてもらったみーさん。
するとみーさんはパパにこんな要求をした。
「ちがう、メイちゃんみたいにやって!」
初めは何のことか良く分からなかったけど、よくよく聞いてみると
メイちゃんが肩車をやってもらったときみたいに、足首を持って欲しいということだった。
パパはいつも安全のために、みーさんの背中を支えるように肩車をする。
でも、となりのトトロではパパはメイちゃんの足首を持って肩車をやっていたというのだ。
確かに言われてみれば、そんな気もする。
みーさん、よく見ているなあ~と感心してしまった。

それから、みーさんはメイちゃんがトトロに初めて会ったシーンも大好き。
パパにトトロ役をやらせて、みーさんがその上にのって
パパに大あくびをさせたり、パパの鼻をくすぐって
くしゃみをさせるシーンを再現したりして、喜んでいる。

また、時々ネコバスを呼んでみたりする。
ネコバスに乗ってどこに行くの?と聞くとお母さんの病院と言う。
お母さんがお腹が痛い(病気のことをみーさんはこう言う)ので
とうもころし(とうもろこしをメイちゃんはこう言う)を
持っていってあげるんだと。
「メイ~」って叫んで喜んでいることもある。
これはさつきお姉ちゃんが、メイちゃんが迷子になったときに探しているシーン。

夕方おうちに帰ったときは、真っ暗な家に入るとき、
「まっくろすけ(まっくろくろすけとは言えない・・・)いるかな?」
と言ってそうっと入る。
ママが電気をつけると、「いなかった」といってホッとしている。
メイちゃんがまっくろくろすけをつかまえるシーンも大好きで、
両手でパンと空中をはさんだかと思うと「まっくろすけつかまえた!」と言って
ママのところにやってきて、両手を広げて見せて「まっくろになっちゃった」なんて
シーンの再現をして喜んでいる。
そのくせ、ママが持っていたまっくろくろすけのかわいいぬいぐるみを見せたら、
妙に怖がって、そこまで怖がらなくても~というくらい
すごい声を出して泣いて嫌がったりする。
かわいそうに、そのまっくろくろすけのぬいぐるみは今、
日のあたらないところに仕舞われてしまった。

それから、この前も台所できゅうりを切っていたら、
「メイちゃんみたいに食べたい!」と言い出した。
よくよく聞いてみたら、メイちゃんがきゅうりを丸ごとかじって食べていたシーンがあり、
みーさんもそうやって食べたいということらしい。
それ以来、我が家では野菜スティックできゅうりを切るときは、
みーさんのためにきゅうりをそのまま(といっても3分の一くらいには切る)
出してあげるようにしている。

ホントに細かいところまでよく見て覚えているなあ~と感心する。
セリフだって意味が分からなくても丸覚えしてしまうんだから、
やはり子供の記憶能力ってすごいのだ。

パーフェクト賞

2007年01月23日 | みーさん
1月23日(火)

みーさんは保育園の送り迎えの時、なかなか全部歩いてくれない。
朝もパパといっしょに3人でおうちを出れば、だいぶご機嫌で歩いていくのだが、
最後には決まってだっこ~となるし、
帰りもりょうちゃんと一緒なら、りょうちゃんとバイバイするまでは歩くくせに、
バイバイしたとたん、抱っこがいいの~と道にしゃがみこんで泣き出す。
14キロを超えたみーさん、さすがに重過ぎる。
どうやったら、歩きとおしてくれるのか・・・
ママの長年(?)の悩みである。

ところが、この週末にみくちゃんママのブログに、
これは!というアイデアが書いてあった。
それがパーフェクト賞。
みくちゃんも途中で抱っこになってしまうので、全部歩きとおしたら
パーフェクト賞をあげる!としたところ、大成功だったらしいのだ。

たまたま昨日、みーさんは朝全部歩きとおしたので
(帰りはりょうちゃんママの車で送ってもらった)
昨日の夜、パーフェクト賞のことを話して、昨日のパーフェクト賞をいうことで
プーさんのクッキーを1枚渡したのだった。

今朝もパパが先に家を出て行ってしまったにもかかわらず、
「みーさん、今日もパーフェクト賞がんばろうね!」
「ぱーふぇくとしょうってなに?」
「パーフェクト賞ってすごいんだよ。
 保育園まで行きも帰りもずっと歩けたらもらえるんだよ。」
「なにを?」
「今日は何にしようかな。昨日はプーさんのクッキーだったよね。」
「プーさんがいい
「じゃ、今日もパーフェクト賞がんばろうね。」

これが効果テキメン。
なんとみーさん、保育園まで見事に歩きとおしたのだ。
モノでつるのもどうかなあ・・・とは思うけど、
でもこれで歩く習慣が身についてくれれば、ね。

帰りにせっかく早番のりょうちゃんママが車で送ってくれると言ってくれたのに、
「あるいてかえりたい!」と言って車に乗らなかったのは誤算だったけど・・・
(その代わり、ぜーんぶ歩きとおしたのでパーフェクト賞もらえたけどね)

てつなぎ合戦

2007年01月22日 | かもめ
1月22日(月)

昨日からまたみーさんは、今日だれと手をつなごうか考えていた。
「う~ん、みくちゃん!」
確か先週の月曜日もみくちゃんと手をつなぐんだと言って実際に実行した。
どうやら月曜日は女の友情が勝つ日らしい。

夕方保育園にお迎えに行くと、りょうくんと一緒にいるみーさんを見て
園長先生が言った。
「今日、りょうくん、みーちゃんと手をつなぎたかったのに
 すでにみーちゃんはつなぎたいお友達がいるみたいでつなげなかったんですよ。」
ははは、やっぱりね。

そこでみーさんに聞いてみた。
「みーさん、今日みくちゃんと手をつないだの?」
「ウウン」
あれ?
みくちゃんと手をつなぎたかったんじゃなかったっけ?
りょうちゃんとも手をつながなかったみたいだし。
みくちゃんは競争率高いからなあ・・・

「じゃ、誰とつないだの?かずくん?」
「ちがうよ、みつきくんとつないだの。」
あ、そう。
「でもね、帰りはかずくんとつないだの。」

みーさんとりょうちゃんは保育園公認の仲で、しょっちゅう手をつないでいるし、
最近、かずくんはなっちゃんをご指名のことが多いらしい。
みくちゃんもお気に入りのお友達がいるらしいし、
毎日保育園では誰と手をつなぐのか、手つなぎ合戦が繰り広げられているんだろうか。

小学校の時とかは、席替えで誰の隣になるかとか、
遠足で誰と手をつなぐかとかで、ドキドキしたことがあった記憶があるけど、
2歳にして、誰と手をつなぐかでもめたりするなんて、
可愛いというか、早熟というか・・・可愛いねえ。