映画「ＡＮＮＩＥ（アニー）」の感想

今年２本目は「アニー」

 

最初のシーンで現代の設定なんだなってわかるところがいい

アニーが元気だから、こっちまで笑顔になれる

 

最初あたりでポップコーンをむしゃむしゃ食べていたせいか

食べ過ぎたのか？途中で眠くなって

１回ガクッとなって、目が覚めた

ポップコーンを食べながら映画を観る人がイヤだったのに

私がそんな人になるとは…なんじゃらほい

 

「アニー」を観て一番感動したのが…

市長候補（スタックス）役のジェイミー・フォックスの歌声

最高

すっごく、好き

ほんと、好き

めちゃめちゃ、いい

 

アニー役のクワベンジャネ・ウォレスちゃんも上手い

特に赤いドレスで歌うあたりが最高

ミュージカル初挑戦のキャメロン・ディアスは…

どうかなまぁあれでいいんでしょう

 

最後あたりでアニーがめちゃめちゃ傷ついて

人を信じられなくなっているとき

スタックスがアニーを笑顔にしてくれるんだけど…

あそこを観ていて、私は…ふと

Ｋくん（長女の彼）の禁煙のことを考えた

 

「タバコを吸う人とは家族になりたくない」

そんなこだわりを貫こうとして

Ｋくんに禁煙してもらいたいんだと思っていたけど…

違った

 

「お酒を飲む人とは家族になりたくない」でも

「パチンコする人とは家族になりたくない」でも

同じこと

めんどくさいおかあさんの言うことも真剣に受け止める人なら

娘をお嫁にやっても大丈夫だなって

安心したい母心からのこだわりだったんだって

アニーのあの笑顔で気づかされた

 

Ｋくんの「禁煙します！」の言葉で

私も内心、笑顔になれたから

アニーの嬉しかった気持ちがわかります

 

「今はアニーが大事！何よりも大事！」ってことに

気づいたスタックスが選んだ潔さに拍手

 

女性におすすめの「アニー」

ぜひ劇場で