藤原政文のほっと・どりーむメール

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

まめなか? 会合の一日

2006年07月03日 | 本日のほっと・ほっ!と・ホット
 今日は朝から夜まで、一日中五つの会合に出席しました。

 午前中は、議会総務委員会での視察研修の事前勉強会でした。
 「骨太の方針2006」と「広域消防について」の2つのテーマでの勉強会でした。
 「骨太の方針2006」の講師は、長谷川財政課長。

 雲南市にとっても地方交付税は、大切な財源。今度の2006骨太方針がどうなるのかは大きな問題です。国の赤字財政は大きな問題です。しかし、地方に住む国民が何か悪いことをしたのでしょうか。財政再建に対し、甘えの体質、怠けの体質があるのでしょうか。権力を持った国家が権力のない住民に自分らの失敗を押しつけているとしか思えません。地方には住むなという政策は容認できません。

 まだまだ勉強不足ですが、今日の勉強会を基礎に今度の研修に活かしていきたいと思います。

 消防の広域化も同じです。今日の勉強会でも「住民の生命・財産を守る」担保が言われていました。しっかり研修してきたいと思います。

昼休みにも一つ会合があり、それに続き午後1時からは、議会全員協議会。雲南市の基本計画がテーマです。多くの議員から質問、意見が出されました。今後、パブリックコメントに出され、9月議会で提案されます。

 その後、木次乳業佐藤貞之社長を講師に「食」についての勉強会がありました。

 ユーモアを交え講演して頂きました。個人的には佐藤社長からは聞いた話が中心でしたが、あえて紹介したいのは、「春は芽を食べ、夏は葉を食べ、秋は実を食べ、冬は根を食べ」。旬のものを食することは確かに大切だと思います。
 また、「まめなか」は標準語かどうかという問いかけもありました。てっきり出雲弁と思いきや「まめ」自体は標準語。出雲には良い言葉が今なお生きています。

 
 夕方は、地元で会合があり、合計五つの会合でした。

最後の会合を終えて自宅に帰ると、お世話になった先輩からお誘いがあり、いろいろなお話をさせて頂きました。

 今日もいろいろと勉強をさせて頂きました。明日からに活かしていきたいと思います。








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