レジンリングの仕上げ（１）

先日より制作中の３点のレジンリングのうちの一つ、六角リングの仕上げです。

①余計なバリはとり、ペーパーでの研磨
　１８０番ぐらいから８０００番ぐらいまでかけました。
　艶消しリングのようですね。


②コンパウンドによる研磨
　粗目から仕上げ目まで３種類で。
　なんとなく、ピカッ！と言う感じがないので


③いろいろ調べていたら、腕時計用のプラスチック研磨剤として、
　サンエーパールと言う研磨剤があるということなので、使用。
　でも、満足いく仕上がりでなかったので、その後、研磨剤を付けずに布でバフがけ。

レジンの仕上げには何時も悩まされています。
ラッカー等も以前に試したことがありますが、乾いた後に、爪や先のとがったもの等でひっかくと簡単にパラパラとはがれてきます。
日にちを置いて試してみても、はがれます。
レジンにラッカーは定着しにくいようなので、ラッカー仕上げは私の選択肢から外れました。

今回は、面を生かしたリングで、レジンの上塗りだと形をあいまいにしてしまうので、
研磨のみの仕上げにしました。

この仕上がったリングを原型として、新たにシリコン型を作る予定です。




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レジンリングを型から取り出す

前回のブログの続きです。

出来上がった型に押し花や金箔を入れ、レジンを流し込みました。

甲丸リングには緑の押し花、レジンにほんのちょっぴりグリーンもプラス。
平内リングには黄色の押し花、レジンは下部にホワイトを。
そして六角形のリングには金、銀箔をそれぞれ入れました。

それぞれのリングを修正、研磨して、仕上げます。

出来上がったら、又、紹介しますね。



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レジンリングのための型作り

レジンリングの形のバリエーションが少ないので型作りをしました。
ずーっと前から作ろうと思いながら面倒くさくて後回しになっていました。
ようやく重い腰を上げて作ることに。

①まずは、原型作りです。
ワックスで作りました。加工しやすいのと、ほんの少しの経験で、選びました。
一番作りたかったのは、６角形。続いて甲丸。そして、平内で今ある型よりちょっと幅広の物の３点です。
表面はツルツルとはいきませんが、作品にする過程で修正することにして、とりあえずは大まかな形でＯＫ！妥協です。


②シリコンを流します。
レゴブロックで型枠を作り周囲をマスキングテープでふさぎます。
以前レゴブロックだけの状態でシリコンを流したら、ブロックのつなぎ目からシリコンが流れ出し、悲惨な目に逢いました。

③枠を外します。


④原型を取り出します。


原型のリングの厚みが全体に少々厚かったようなので、修正した方がよさそう。
早速、３個の型にレジンを流し込みました。

出来上がりは次回、もしくはそれ以降のブログで！！



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紫色の箔と銀箔のふっくらレジンリング

新光箔（銀箔を紫色に染めた箔）・純銀箔・エポキシレジン

紫色の新光箔と銀箔のレジンリング。

トップの部分がちょっぴりふっくら、ボリュームがあります。

落ち着いた紫色に銀箔がキラリとアクセントになっています。


　　
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薔薇の花弁とかすみ草のふっくらレジンリング

押し花・エポキシレジン

ちょっとふっくら、優しい雰囲気のお花のレジンリングです。
今回は、薔薇の花弁とかすみ草を入れました。

お花は日にちの経過とともに退色するので、アルコールインクで薄く着色しています。
かすみ草はレジン液の影響でややくすんだオフホワイトになりました。
リングの下部は部分的にマゼンタに着色。
着色した部分以外は透明レジンで固めました。

全体として、クリスタルクリアな透明感と言うよりは、
ちょっとくすんだクラシックな印象です。

　　

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