2007夏山【北アルプス2泊3日】2日目。
日の出前に双六小屋を出た私は、快晴の西鎌尾根を楽しみながら、槍ヶ岳へとやって来ました。
まだ登山者の少ないうちに、槍ヶ岳も堪能。
前回までは、コチラ
→ 2007夏山【北アルプス2泊3日】初日 新穂高~双六小屋
→ 2007夏山【北アルプス2泊3日】2日目 西鎌尾根 前編
→ 2007夏山【北アルプス2泊3日】2日目 西鎌尾根 後編
→ 2007夏山【北アルプス2泊3日】2日目 槍ヶ岳編
今回の記事は、8月26日(日)の登山記録です。
槍の次は、私の大好きな稜線歩き。
ピークハンターに対して、 『スカイウォーカー』 と言ったところでしょうか。
そろそろ本日の目的地へと歩きはじめましょう。
『メッシー・スカイウォーカー』、3000m級の稜線歩きに、出発です!
まずは、大喰岳です。
槍ヶ岳、何度も振り返ってしまいます。
殺生ヒュッテ、ヒュッテ大槍と常念岳。
西鎌尾根の稜線が、黒部源流へと続いています。
東鎌尾根・表銀座の奥には、大天井岳から常念岳へと続く稜線が。
大喰岳への登りから振り返る槍ヶ岳。
大喰岳山頂。 標高3101mです。
槍ヶ岳山荘から大喰岳山頂まではすぐ近くです。
山荘泊の方でも、お時間があるようならお散歩にどうでしょうか?
氷河公園。
天狗池が認識出来ました。
明日は見に行くつもりです。
次の3000m峰、中岳。
その先の稜線も、気持ちよく広がっています。
トウヤクリンドウと笠ヶ岳。
中岳がドカーンと目立ってきました。
トウヤクリンドウ。
シコタンソウ。
中岳への最後の登り。
イワツメクサ。
ん?もう着きそうかな??
あ、アッチね。
あそこから来たワケね。
南岳への稜線。
中岳山頂の標識と槍ヶ岳。
中岳は、標高3084mです。
南岳の向こうに南岳小屋も見えてきました。
北穂と涸沢岳、前穂に奥穂も見えます。
中岳山頂を後にして、南岳へと進みます。
笠ヶ岳。
槍ヶ岳。
ヒュッテ大槍と東鎌尾根。
その向こうには大天井岳。
更に奥には燕岳。
奥穂・西穂の向こうには乗鞍岳。
南岳への途中から振り返る 中岳・大喰岳・槍ヶ岳。
中岳・南岳中間地点である 2986mピークです。
大天井岳から常念岳への稜線が見渡せます。
あのスカイラインも楽しかったな。
天狗原。
昨年は、素晴らしい天候を楽しませてもらいました。
昨年の様子は、コチラ → 快晴の天狗原
明日は、どうかな?
こうして見ると、南岳もとても立派ですね。
南岳への登山道、遮るものは何もありません。
真っ直ぐ行けば南岳、左に進めば天狗原分岐。
分岐へと進みます。
ここから天狗原へと降りていくのです。
今日は行きませんけどね。
天狗原方面。
明日は、よろしくね。
ヨツバシオガマ。
南岳山頂と、遠く槍ヶ岳。
南岳の標高は、3032.7mです。
3000m峰の稜線歩き、ここが終点です。
そして本日の宿泊はここ。
南岳小屋です。
思ったよりも早かったな、午後1時前に到着です。
2007年夏山【北アルプス2泊3日】2日目 つづく・・・。
日の出前に双六小屋を出た私は、快晴の西鎌尾根を楽しみながら、槍ヶ岳へとやって来ました。
まだ登山者の少ないうちに、槍ヶ岳も堪能。
前回までは、コチラ
→ 2007夏山【北アルプス2泊3日】初日 新穂高~双六小屋
→ 2007夏山【北アルプス2泊3日】2日目 西鎌尾根 前編
→ 2007夏山【北アルプス2泊3日】2日目 西鎌尾根 後編
→ 2007夏山【北アルプス2泊3日】2日目 槍ヶ岳編
今回の記事は、8月26日(日)の登山記録です。
槍の次は、私の大好きな稜線歩き。
ピークハンターに対して、 『スカイウォーカー』 と言ったところでしょうか。
そろそろ本日の目的地へと歩きはじめましょう。
『メッシー・スカイウォーカー』、3000m級の稜線歩きに、出発です!
まずは、大喰岳です。
槍ヶ岳、何度も振り返ってしまいます。
殺生ヒュッテ、ヒュッテ大槍と常念岳。
西鎌尾根の稜線が、黒部源流へと続いています。
東鎌尾根・表銀座の奥には、大天井岳から常念岳へと続く稜線が。
大喰岳への登りから振り返る槍ヶ岳。
大喰岳山頂。 標高3101mです。
槍ヶ岳山荘から大喰岳山頂まではすぐ近くです。
山荘泊の方でも、お時間があるようならお散歩にどうでしょうか?
氷河公園。
天狗池が認識出来ました。
明日は見に行くつもりです。
次の3000m峰、中岳。
その先の稜線も、気持ちよく広がっています。
トウヤクリンドウと笠ヶ岳。
中岳がドカーンと目立ってきました。
トウヤクリンドウ。
シコタンソウ。
中岳への最後の登り。
イワツメクサ。
ん?もう着きそうかな??
あ、アッチね。
あそこから来たワケね。
南岳への稜線。
中岳山頂の標識と槍ヶ岳。
中岳は、標高3084mです。
南岳の向こうに南岳小屋も見えてきました。
北穂と涸沢岳、前穂に奥穂も見えます。
中岳山頂を後にして、南岳へと進みます。
笠ヶ岳。
槍ヶ岳。
ヒュッテ大槍と東鎌尾根。
その向こうには大天井岳。
更に奥には燕岳。
奥穂・西穂の向こうには乗鞍岳。
南岳への途中から振り返る 中岳・大喰岳・槍ヶ岳。
中岳・南岳中間地点である 2986mピークです。
大天井岳から常念岳への稜線が見渡せます。
あのスカイラインも楽しかったな。
天狗原。
昨年は、素晴らしい天候を楽しませてもらいました。
昨年の様子は、コチラ → 快晴の天狗原
明日は、どうかな?
こうして見ると、南岳もとても立派ですね。
南岳への登山道、遮るものは何もありません。
真っ直ぐ行けば南岳、左に進めば天狗原分岐。
分岐へと進みます。
ここから天狗原へと降りていくのです。
今日は行きませんけどね。
天狗原方面。
明日は、よろしくね。
ヨツバシオガマ。
南岳山頂と、遠く槍ヶ岳。
南岳の標高は、3032.7mです。
3000m峰の稜線歩き、ここが終点です。
そして本日の宿泊はここ。
南岳小屋です。
思ったよりも早かったな、午後1時前に到着です。
2007年夏山【北アルプス2泊3日】2日目 つづく・・・。
ルンルン気分になって私は早足になってしまいます。
いつ見ても素晴らしい景色ですね。
たまには行きたいですが暇がありません。
私も行ったつもりになってしまいました。
朝はコメントを入れる余裕もなく出勤しましたが、今、缶チューハイを飲みながら改めてブログを拝見し、たっぷり楽しませていただきました。
次のレポは間違いなく私には未知のエリア。楽しみにしています。
失礼しました。
息を呑む・・・とはこういうことなのでしょうね。
実際に登山しているメッシーさんはどんな顔してこの景色を眺めていたのでしょうか・・・
スケールの違いにため息しか出ません。
見てしまいましたよ、3000m級の稜線歩き。
こうして写真で見てるだけでも気持ちいい♪のに、
実際そこを歩いてたメッシーさんや静岡のKさん、
それはそれは幸せな時間を過ごされたんだろうなぁ…
昨年の "快晴の天狗原"も見てしまった。
(ほんと、しまった!)
美しい… でも、かなりハードな500mの下り、
しかもそれをまた登り返すだなんて!
そうでもしないと得られない"ご褒美"なんですね♪
あぁ、南岳、早く夢から計画にならないかなぁ?
ん?スカイウォーカーだって!?
それならその"フォース"で私を南岳の頂上に連れて
行ってください!
それがダメならお腰につけたライトセーバーを
ください! (笑)
私も足早になっているのかも知れません。
が、止まるとなかなか動きません。
様々な緊張から解き放たれて、稜線は開放的になりますからね。
TOKIOさんは日帰りが多いようなので、なかなか山奥には行けませんね。
ん?行ってますね。
でも、山奥まで日帰りだと、ノンビリ歩けませんね。
なかなか上手くいかないものです。
昨年はガス&雨で、どの山頂も同じ景色でした。
忘れ物、ちゃんと撮ってこれました。
想いは届くものですね。
私は編集しながら、またKOされそうです。
実際に歩いている間、ずっとニヤニヤしたままです。
傍から見たら、可笑しな人です。
でもきっと、この稜線を歩く人は、みんな可笑しな人になるでしょう。
そう考えると、ここにいる人は可笑しいのが普通。
ニヤニヤしていてヨカッタです。
北アルプス南部のまん真ん中、スケールの大きさはとてつもないですね。
何しろ、ドチラを見ても山・山・山ですから。
気を付けて下さいよ、元好日組は、ダラシナイ人ばかりだと思われてしまいますから。(笑)
遂に見てしまいmしたか、3000m級の稜線歩き。
そりゃもう、ヨダレ垂らしながら歩いてしまいました。
あっ!私もヨダレが・・・。
【好日ブログは、品のある山ヤさんの集まりです。】
これでヨシっと。
昨年のも見て頂けましたか?
そりゃ “シマッタ!” でしょうね。
こりゃもう計画するしかない!
なんせ、Sさんの生徒さんなんですから、アポロさんは。
私は、何度かSさんとはお話ししているし、別の山でもお見かけしていますが、
面識があるワケではありません。
Sさんからすれば、私は一登山者でしかありませんから。
その点、アポロさんは違います。
是非一度、先生の元を訪ねてみて下さいネ。
残念ながら・・・。
メッシー・スカイウォーカーのフォースでは、お金を払って缶ビールを買うことが限度のようです。
お腰につけているのは・・・。
デジカメでした。
なので、あげることは出来ませ~ん。
ここもやっぱり「青空の下」がいいですね!
空が青いだけで、こんなに素敵なのね。
いやー、沢山堪能させていただきました♪
えっと、そうは言いながら。
私が行ったときも、山は見えていたんです。
バックが曇り空だっただけで。
それでも、やっぱりなかなか前に進めなくて。
沢山写真もとったし、天狗原の分岐から転げ落ちそうな斜度の登山道も覗き込んだし。
獅子鼻から大キレットの写真も撮ったし。
天気がヤバイのを全員認識しながら急げませんでした。
結果、長谷川ピークで雨に降られました…(アホ)
笑い話になるようなならないような……?だけど。
それくらい、ここの縦走路は素晴らしいよね。
また歩きに行きたいなあ。
そんな気持ちをこめて、一緒にたどらせてもらいました。
ありがとう♪