最近なんとなく胎動らしきものがわかるようになってきました
まだもにょもにょ動いてるというわけではないんですが
たまにズキッとお腹が痛いことがありまして
触るとある一か所だけ中から小石が当たっているようになっております
ネットで調べてみたところ
これは中でチビが伸びをしたり足を伸ばしたりしたときに
頭や手足が子宮を内側から圧迫しているからのようです
なので当方が姿勢を変えたりしばらく待っていると
痛みもなくなり先ほどの塊もどこへやら状態
わりかし痛いんですが、元気でいるならそれもしょうがないんだろうと
嬉しさ半分あきらめ半分なピコでございます
明日は引っ越してきて初の土日です
予定ではR氏と一緒にホームセンターへ行って物干し竿をつける足場?や
うさぎ'sの足元に敷く茣蓙
ちびの洋服ダンスに余裕があればベビーベッドの下見もする予定
ただ、チビのベビーベッドや洋服ダンスに関しては部屋の片づけが終わってからになる気もします・・・w
それからそれから
本日で15w5dです
当り前ですがあと一日で15w6d
そして明後日の日曜日で16w0dとなります
待ちに待った安定期!
昨年の7月、何気なく行った婦人科外来で妊娠しにくい体と言われました
そこからは想像もしていなかった排卵治療がスタート
母も生理不順ですが気を抜くと妊娠するくらい子供ができやすい体でした
だから勝手に自分もそうなんだろうと思い込んでいて
テレビで不妊治療のドキュメンタリーをやっていてもどこか遠い誰かの話としてみていました
それが突然自分もそうだとわかり、始めた治療は副作用で頭痛と吐き気・倦怠感に動悸などなどだいぶつらいものでした
母親になりたいなら我慢しろという方針の先生、話しても理解が得られず毎週のように大喧嘩のR氏、相談しても知らぬ存ぜぬな実家、
当時は排卵できていない、生理が来ないことがこんなにもつらいものなのかと
毎日自分に嫌気がさしておりました
それから4か月し前々から話していたRと両親の挨拶の日が近づきまして
一週間待てど二週間待てど予定は決まらず数日おきに親に電話しては予定を立ててくれるように頼んだ数週間
当初予定していた日の一週間前にこちらから電話をしたら今度は忙しいから会えない
次会うのが一年先になるか二年先になるかわからないけどそれまでは相手の男に待ってもらえと
さすがにこれには頭にきてこちらからメールをしました
でもあの母の性格を考えてあくまで丁重に、そちらの都合のいい時で良いのでといったんですが
自分よりの下の身分である娘という立場の人間からせかすようなメールが来たのが気に入らなかったんであろう母親から激怒の電話が
話そうにも電話口ではいつものように金切り声を上げて大騒ぎ
父に話しかけても親にあんなメールするなんて何事だ
親が駄目と言ったんだから何年先になろうがこっちから来いというまで大人しく待っていればいいんだの一点張り
それだけならいつものように一か月時間をおいて話すつもりでした
でもそのあと母親から言われた
あんたみたいに子供も産めない女が嫁に来たって相手も迷惑なんだから
男とはさっさと別れればいいんだよの言葉にこちらもぷつんと
じゃあお母さんはあたしが子供が産めないかもしれないから彼とも別れなきゃいけないし
子供が産めないならこの先も好きな人と一緒になっちゃいけないって事なの
との問いかけに母親は当たり前だ子供も産めない女と結婚なんてふざけるな、と
まぁそんなこんなで親のご機嫌伺いも諦め翌月12月にはR氏と入籍し
ささやかなではありましたが結婚式もあげてもらいました
年末に引っ越しが入ったため1月から新しい病院で排卵治療を再スタート
新たに始まった排卵誘発剤による治療も効果が出ず3か月
先生や愛にも背中を押され4月2日に急遽踏み切った不妊治療
R氏が生理不順の治療を今日から不妊治療に変えたいんですけど、と
診察券を出してすぐに言ってくれて、そのままドキドキしながら待ち時間
不妊治療の説明もなくそのままじゃあ今日から注射打ってってください
とだけ言われ注射の恐怖と治療への疑問符を抱えて診察室を出たことを今でもはっきり覚えています
3日後病院に行ったら排卵を確かめないままプロゲホルモン筋注射を打たれ
排卵したのか・薬がちゃんと効いたのか不安でいてもたってもいられずKB先生のもとへ
そこで排卵がわかり今度は着床したか、成長しているか、化学流産していないかの不安が
本当は乗り気でなかったR氏を説得し夜中に妊娠検査薬を買いに行きました
あのラインが出たときの気持ちは今でも鮮明に覚えています
着床できる体だったことへの安心感
誘発剤が聞いたことへの安心感
不妊治療に期待してもいいんだという安心感
それとは裏腹に
今回の卵が流れてしまうことへの不安感
明日明後日線が薄くなったらどうしようという不安感
R氏になんと報告すればいいんだろうという戸惑い
勿論実義双方の両親に黙っての結婚妊娠だったので
その部分での罪悪感や申し訳なさもありまして
そんないろいろな感情が頭の中でぐるぐるしていました
それから二週間ほどたち病院へ行ったところ
先生から胎嚢が見えないから今回はだめでしょう
だいぶいいところまで行ったと思うので次がんばりましょうと言われ
悲しいような、やっぱりかと諦めのような、
でもまだ4wで見える人は少ないって書いてあったしという希望のような
これまた何とも言えない気持ちで帰った初受診日
数日後に行ったら先生から前回は早すぎて見えなかっただけかもしれないから
もう一度見てみようと言われ診察台に乗りました
ちゃんと袋は写っているか、心拍は止まっていないか、大きさは順調か
毎回毎回その心配事は変わっても
あの台に乗るときの不安と恐怖はきっとこれからもずっと続いていくんだろうなぁと思います
微量の出血があり不安な毎日を送ったり
心拍があるか怖くてKB先生とKS先生を毎週毎に往復した日々
そんな中でもこの子はいつも必ず元気に心臓を動かしてくれています
親の心子知らずなんてよく言いますが
私の不安や恐怖をよそにすくすく育つこの子を見ていると
なんだかなぁといった気持にもなりますし、嬉しくも思います
寿命が縮むほど心配したって、ご飯がのどを通らないほど不安になったって
数週間に一回エコーで動いてる姿を見るだけでそれらがすべて吹き飛んでいきます
それまでの毎日の心配や不安が全部無駄な事だったんだって言われているのと同じなのに
まったくきにならないなんて、親はなんて単純な生き物なのだろうと
会社のこと、友達のことで心配になるとき不安になるときは
それが杞憂だったと知ったときなんとなく損したというか
あぁあ、あんなに心配しなくてもよかったのに。馬鹿だなぁ自分なんて思うんですが
それが子供のこととなると大丈夫と言われただけでそういう感情もひっくるめて
すべてが安心と嬉しさで上書きされていくんですね
きっとこんな風にしながら生まれてくるまでおなかの中ではぐくんでいくんだろうなぁ
と今更ながら実感しております
さて、大分回想が長くなりましたが
上記のとおり明後日で安定期に突入します
こんなに順調に来れるなんて思ってもいませんでした
7週、8週の体験談を読んではそこまで行けるんだろうか
化学流産の壁、9週の壁、10週の壁、12週の壁を乗り越えて
遠すぎて目標にすらできなかった16週にいま立とうとしています
安定期と言っても初期遺伝子流産の確立が下がるだけでそれ以外の原因の流産がなくなるわけではないので
今まで通り安静に、暴れず騒がずな生活が続くわけですが
この子が無事に生まれてくるならどんなことでも我慢できる気がします
16週に入ったらちょっと欲張って22週を目標にしてみようかしら
なんて考えてはいるんですが、きっと今まで通り毎日毎日毎週毎週を
不安や恐怖と戦いながら一歩一歩歩んでいくんだろうなぁと思います
そんなこといってられる状況じゃないので当り前と言えば当たり前なんですが
最近は以前のように何かあったら無駄になるから、、、と思わずに
必要なものを買わなくちゃと思えるようになってきました
R氏は残念ながら必要なものの知識も少なく
BABY店に行ってもとにかくかわいいお洋服コーナーに直行!
まだ男の子か女の子かもわからないけど買っちゃう!
な感じなのですが、この子の成長に合わせてほんの少しずつでも
変わってきてくれているのかなぁ、なんて思ったり
まだ父親になるとか、自分の子供が生まれてくるとか
そういう自覚はなさそうだし、覚悟のあたりも全然みたいです
ただ正直一人っ子で周りに小さい子がいなかった環境じゃしょうがないのかなぁと
少し前までは子供なんかいらないって言ってたひとが
今では赤ちゃん用の洋服を選んではあっちもかわいいこっちもかわいい状態で
こういう書き方するとあれですが
要らないものというか、なくて当然だったもののはずなのに
たった3ヶ月でその対象のために必死に何かを選び、
違和感なくそれを使っている姿を想像しているって、わりとすごいことだと思うんです
勿論犬猫じゃないので何かを買い与えるだけでいいわけではないんですが、
彼の中で少しづつ子供に対する感情が変わっていってくのをはっきりと見れる瞬間が買い物なので
今暫くはしょうがないなぁと言いつつも微笑ましく見守っていこうかと思っています
このまま順調にいけばあと5ヶ月
無事に成長して生まれてくれることを心から願います
まだもにょもにょ動いてるというわけではないんですが
たまにズキッとお腹が痛いことがありまして
触るとある一か所だけ中から小石が当たっているようになっております
ネットで調べてみたところ
これは中でチビが伸びをしたり足を伸ばしたりしたときに
頭や手足が子宮を内側から圧迫しているからのようです
なので当方が姿勢を変えたりしばらく待っていると
痛みもなくなり先ほどの塊もどこへやら状態
わりかし痛いんですが、元気でいるならそれもしょうがないんだろうと
嬉しさ半分あきらめ半分なピコでございます
明日は引っ越してきて初の土日です
予定ではR氏と一緒にホームセンターへ行って物干し竿をつける足場?や
うさぎ'sの足元に敷く茣蓙
ちびの洋服ダンスに余裕があればベビーベッドの下見もする予定
ただ、チビのベビーベッドや洋服ダンスに関しては部屋の片づけが終わってからになる気もします・・・w
それからそれから
本日で15w5dです
当り前ですがあと一日で15w6d
そして明後日の日曜日で16w0dとなります
待ちに待った安定期!
昨年の7月、何気なく行った婦人科外来で妊娠しにくい体と言われました
そこからは想像もしていなかった排卵治療がスタート
母も生理不順ですが気を抜くと妊娠するくらい子供ができやすい体でした
だから勝手に自分もそうなんだろうと思い込んでいて
テレビで不妊治療のドキュメンタリーをやっていてもどこか遠い誰かの話としてみていました
それが突然自分もそうだとわかり、始めた治療は副作用で頭痛と吐き気・倦怠感に動悸などなどだいぶつらいものでした
母親になりたいなら我慢しろという方針の先生、話しても理解が得られず毎週のように大喧嘩のR氏、相談しても知らぬ存ぜぬな実家、
当時は排卵できていない、生理が来ないことがこんなにもつらいものなのかと
毎日自分に嫌気がさしておりました
それから4か月し前々から話していたRと両親の挨拶の日が近づきまして
一週間待てど二週間待てど予定は決まらず数日おきに親に電話しては予定を立ててくれるように頼んだ数週間
当初予定していた日の一週間前にこちらから電話をしたら今度は忙しいから会えない
次会うのが一年先になるか二年先になるかわからないけどそれまでは相手の男に待ってもらえと
さすがにこれには頭にきてこちらからメールをしました
でもあの母の性格を考えてあくまで丁重に、そちらの都合のいい時で良いのでといったんですが
自分よりの下の身分である娘という立場の人間からせかすようなメールが来たのが気に入らなかったんであろう母親から激怒の電話が
話そうにも電話口ではいつものように金切り声を上げて大騒ぎ
父に話しかけても親にあんなメールするなんて何事だ
親が駄目と言ったんだから何年先になろうがこっちから来いというまで大人しく待っていればいいんだの一点張り
それだけならいつものように一か月時間をおいて話すつもりでした
でもそのあと母親から言われた
あんたみたいに子供も産めない女が嫁に来たって相手も迷惑なんだから
男とはさっさと別れればいいんだよの言葉にこちらもぷつんと
じゃあお母さんはあたしが子供が産めないかもしれないから彼とも別れなきゃいけないし
子供が産めないならこの先も好きな人と一緒になっちゃいけないって事なの
との問いかけに母親は当たり前だ子供も産めない女と結婚なんてふざけるな、と
まぁそんなこんなで親のご機嫌伺いも諦め翌月12月にはR氏と入籍し
ささやかなではありましたが結婚式もあげてもらいました
年末に引っ越しが入ったため1月から新しい病院で排卵治療を再スタート
新たに始まった排卵誘発剤による治療も効果が出ず3か月
先生や愛にも背中を押され4月2日に急遽踏み切った不妊治療
R氏が生理不順の治療を今日から不妊治療に変えたいんですけど、と
診察券を出してすぐに言ってくれて、そのままドキドキしながら待ち時間
不妊治療の説明もなくそのままじゃあ今日から注射打ってってください
とだけ言われ注射の恐怖と治療への疑問符を抱えて診察室を出たことを今でもはっきり覚えています
3日後病院に行ったら排卵を確かめないままプロゲホルモン筋注射を打たれ
排卵したのか・薬がちゃんと効いたのか不安でいてもたってもいられずKB先生のもとへ
そこで排卵がわかり今度は着床したか、成長しているか、化学流産していないかの不安が
本当は乗り気でなかったR氏を説得し夜中に妊娠検査薬を買いに行きました
あのラインが出たときの気持ちは今でも鮮明に覚えています
着床できる体だったことへの安心感
誘発剤が聞いたことへの安心感
不妊治療に期待してもいいんだという安心感
それとは裏腹に
今回の卵が流れてしまうことへの不安感
明日明後日線が薄くなったらどうしようという不安感
R氏になんと報告すればいいんだろうという戸惑い
勿論実義双方の両親に黙っての結婚妊娠だったので
その部分での罪悪感や申し訳なさもありまして
そんないろいろな感情が頭の中でぐるぐるしていました
それから二週間ほどたち病院へ行ったところ
先生から胎嚢が見えないから今回はだめでしょう
だいぶいいところまで行ったと思うので次がんばりましょうと言われ
悲しいような、やっぱりかと諦めのような、
でもまだ4wで見える人は少ないって書いてあったしという希望のような
これまた何とも言えない気持ちで帰った初受診日
数日後に行ったら先生から前回は早すぎて見えなかっただけかもしれないから
もう一度見てみようと言われ診察台に乗りました
ちゃんと袋は写っているか、心拍は止まっていないか、大きさは順調か
毎回毎回その心配事は変わっても
あの台に乗るときの不安と恐怖はきっとこれからもずっと続いていくんだろうなぁと思います
微量の出血があり不安な毎日を送ったり
心拍があるか怖くてKB先生とKS先生を毎週毎に往復した日々
そんな中でもこの子はいつも必ず元気に心臓を動かしてくれています
親の心子知らずなんてよく言いますが
私の不安や恐怖をよそにすくすく育つこの子を見ていると
なんだかなぁといった気持にもなりますし、嬉しくも思います
寿命が縮むほど心配したって、ご飯がのどを通らないほど不安になったって
数週間に一回エコーで動いてる姿を見るだけでそれらがすべて吹き飛んでいきます
それまでの毎日の心配や不安が全部無駄な事だったんだって言われているのと同じなのに
まったくきにならないなんて、親はなんて単純な生き物なのだろうと
会社のこと、友達のことで心配になるとき不安になるときは
それが杞憂だったと知ったときなんとなく損したというか
あぁあ、あんなに心配しなくてもよかったのに。馬鹿だなぁ自分なんて思うんですが
それが子供のこととなると大丈夫と言われただけでそういう感情もひっくるめて
すべてが安心と嬉しさで上書きされていくんですね
きっとこんな風にしながら生まれてくるまでおなかの中ではぐくんでいくんだろうなぁ
と今更ながら実感しております
さて、大分回想が長くなりましたが
上記のとおり明後日で安定期に突入します
こんなに順調に来れるなんて思ってもいませんでした
7週、8週の体験談を読んではそこまで行けるんだろうか
化学流産の壁、9週の壁、10週の壁、12週の壁を乗り越えて
遠すぎて目標にすらできなかった16週にいま立とうとしています
安定期と言っても初期遺伝子流産の確立が下がるだけでそれ以外の原因の流産がなくなるわけではないので
今まで通り安静に、暴れず騒がずな生活が続くわけですが
この子が無事に生まれてくるならどんなことでも我慢できる気がします
16週に入ったらちょっと欲張って22週を目標にしてみようかしら
なんて考えてはいるんですが、きっと今まで通り毎日毎日毎週毎週を
不安や恐怖と戦いながら一歩一歩歩んでいくんだろうなぁと思います
そんなこといってられる状況じゃないので当り前と言えば当たり前なんですが
最近は以前のように何かあったら無駄になるから、、、と思わずに
必要なものを買わなくちゃと思えるようになってきました
R氏は残念ながら必要なものの知識も少なく
BABY店に行ってもとにかくかわいいお洋服コーナーに直行!
まだ男の子か女の子かもわからないけど買っちゃう!
な感じなのですが、この子の成長に合わせてほんの少しずつでも
変わってきてくれているのかなぁ、なんて思ったり
まだ父親になるとか、自分の子供が生まれてくるとか
そういう自覚はなさそうだし、覚悟のあたりも全然みたいです
ただ正直一人っ子で周りに小さい子がいなかった環境じゃしょうがないのかなぁと
少し前までは子供なんかいらないって言ってたひとが
今では赤ちゃん用の洋服を選んではあっちもかわいいこっちもかわいい状態で
こういう書き方するとあれですが
要らないものというか、なくて当然だったもののはずなのに
たった3ヶ月でその対象のために必死に何かを選び、
違和感なくそれを使っている姿を想像しているって、わりとすごいことだと思うんです
勿論犬猫じゃないので何かを買い与えるだけでいいわけではないんですが、
彼の中で少しづつ子供に対する感情が変わっていってくのをはっきりと見れる瞬間が買い物なので
今暫くはしょうがないなぁと言いつつも微笑ましく見守っていこうかと思っています
このまま順調にいけばあと5ヶ月
無事に成長して生まれてくれることを心から願います
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