めりすけの知夫里島を釣りつくせ!!

日本海の秘境「知夫里島」に住む「めりすけ」のブログ。
グレ、アオリイカを中心に島を釣り尽くす。

暖冬

2007年02月25日 | Weblog
暖冬の影響で、海の様子が変である。
まだ2月だというのにイサキを炭火焼きでいただいた。
大阪夫婦の帰省ということで近所からのもらい物であった。
やはりイサキはうまい。
こういうおいしい誤算だけなら良いのだが、やはり地球温暖化は心配である。
そういえば、島根半島でもハリセンボンが大量に網にかかったらしい。
知夫里島の四季のおいしい生態系がくずれなければ良いのだが、、、

さて、今日はヤリイカ狙いでエギングをしようと出かけたのだが、
風が強く釣りにくいので、風裏でのメバル狙いに変更。
2時間ほど粘ったのだが、釣れたのはたったの2匹。
ボウズも嫌だったので家に持って帰ったが、
少しサイズが小さかったため、嫁が一言。
「何これ?」
何って、、、メバルですが、、、

カニ食べ放題

2007年02月24日 | Weblog
先日、大阪から「飲み処知夫里島」の夫婦が帰ってきた。
夕食はごちそうを用意した。めりすけお得意の○○水産の蟹。
毛蟹・タラバガニ・花咲ガニ・ズワイガニなどがたっぷり7キロ入って1万円。
中身の指定ができないのが難点だが、ボリュームは満点である。
今回は大き目のズワイが多かった。しかも身がぎっしり。
一同無言でカニにむさぼりつき、サッカー中継などほとんど目に入らなかった。
そして、カニといえば日本酒である。
地元の酒「隠岐誉しぼりたて原酒」を甲羅酒で飲み、
気がついてみるとで1升瓶があっという間になくなっていた。

二人は今日大阪へ帰っていったが、3日間飲み続けたので疲れたであろう。
ご苦労様でした。

さて、釣りの話だが、カニにまつわる話を少し。
昨年エギングをしていたところ、外灯下にワタリガニが数匹泳いでいた。
エギで釣れるかも、と近くに投げるとすぐにしがみついてきた。
手前まで引っ張ってきて「今日はこいつで鍋だ」と思った瞬間、 プッツン
ハサミで切ったのか口で切ったのか、カニはエギを抱えたまま泳いでいった。
カニって結構頭がいいのか?と思ったが、
切られることを考えなかっためりすけがバカだったことに後で気づいたのであった。

メバル三昧

2007年02月21日 | Weblog
最近うちの嫁はメバルに飽きてきたようである。
メバルの煮付けが大好きなめりすけは毎日食べてもいいのだが、
嫁はそうはいかないらしい。
「たまには違う魚釣ってきて」と最近不満げである。
しかし、手軽に今釣れるのはメバルかヤリイカぐらいである。
ヤリイカはあまり釣るのが面白くないので、
もうしばらくはメバルで我慢してもらおう。このブログの為にも。

余談

2007年02月17日 | Weblog
15日の夜(尾崎豊の歌ではない)、牛の子供が生まれた。
めりすけが世話をしている牛である。なかなか立ち上がらずやきもきした。
初子であったが、親牛もしっかり子の世話していたので一安心である。
野生ではないが、動物の本能とはすごいもんだと感心した。

さて、今日は陣内智則と藤原紀香の結婚式。
世間はこの話題が気になってしょうがないようだ。
が、グレート・ムタが花粉症で毒霧を吐けないかもしれないという、
プロレスファン以外はどうでもいいニュースの方が気になっためりすけであった。


春一番

2007年02月15日 | Weblog
月曜日に延期になっていたクロエ釣り大会があった。
残念ながら出張のため参加できず悔しい思いをした。
優勝したのは薄毛地区のK。またうるさい奴である。

さて、昨日からの低気圧で海は大荒れ。
波浪警報が出ていてフェリーも内航船も欠航した。
それでもなんとか風裏を見つけてメバリングを始めた釣りバカめりすけ。
こんな日に限ってメバルの活性が良かったりして、
すぐに4匹をゲット。しかし、やはり強風に耐えられずすぐ撤収。
まあおかずができたので良しとしよう。

こんな日もあるさ

2007年02月11日 | Weblog
今日はめりすけ久しぶりの更新。

朝から濡れ衣をきせられた。
隠岐汽船から荷物が届いたようである。
嫁「また何か釣り道具でも買ったんじゃないの?(怒)」
めりすけ「買ってないよ。」
嫁「ホントーーーー?(疑)」

届いたのは嫁の注文した服であった。
めりすけには相談なしで、しかも自分の分だけ、、、


さて、今朝、実家(民宿)の母からお客さん用のメバルが2匹欲しいといわれた。
しかし、こんな日に限って釣れないものである。
寒空の中7時半まで粘り、辛うじて2匹注文の煮付けサイズをゲット。
大きい方は27センチほどあった。
実家に持っていくと、
母「今日は(オヤジが)アワビとサザエ採ってきたからいらんわ」

めりすけ「・・・・。」

最近うちのオヤジは日曜になるとめりすけの船でカナギ漁をしている。
今日は夕方5時過ぎまでしつこくやっていた。
大きいアワビを見失ったと悔しがっていたが、
採ってきたアワビをみると、まあたいした大きさではないであろう。
水中では大きく見えるもんである。


嫁に疑われ、母に裏切られ、疲れだけ残るめりすけであった。

島フェチ?

2007年02月07日 | Weblog
今日からめりすけが出張で留守なので、嫁の私が一度だけ代役をおおせつかり
今こうしてPCに向かっています。

なにか良い画像はないかと探していたところ
二年前の新婚旅行の写真が出てきたので、その中から一枚貼ることにしました。
旅行先は一目瞭然バリ島で、これはケチャというダンスを撮ったものです。
釣りと全然関係なくてすみません

島に住んでいながら、新婚旅行も島に行ってしまったわけですが、
まあバリ島くらいの面積になると私にとってはあまり島という気がしません。
知夫里という周囲30Kmほどの離島に住んでいる自分は
実は希少な立場の人間なのか?と思ったり…まあそんなこともないでしょうが。

知夫里は日本海側に位置し冷涼な気候ということもあり
南の島にはずっと行ってみたかったのですが、やはり暖かい所は色彩が豊かですね。
一年中、というか一生、色鮮やかな自然や文化に囲まれて暮らすって
どんな気分なんだろう… 
あ、知夫里もキレイで面白いもの、美味しいもの、たくさんありますよ

次に行って見たいところは沖縄です (また島だよ、ハハッ)
めりすけは北海道へワカサギ釣りに行きたいのですがどちらが優先されるかまだわかりません。

とりあえず、一週間前にはじめた500円玉貯金の貯金箱が
いっぱいになるように頑張らなくては

長くてつまらない話で失礼いたしました。


竹島

2007年02月03日 | Weblog
今日はなんと今シーズン第2回目のクロエ釣り大会が予定されていた。
しかし、今日は大時化、波高5メートルの予報である。
朝8時に集合はしたが、全員が上がれる磯が無い為来週に延期になった。

ここで素直に家に帰ればいいのだが、せっかく準備したので釣りには行きたい。
渡船「幸希丸」の船長もスタンバイしていたので、お願いして4人で出港。
こんな日に磯釣りに行くのはもはや釣りバカではなく、ただのおバカである。

今日渡船で行けるのは竹島(知夫里島の磯で、国際問題の島ではない)のみ。
午前中はなんとか釣りができたが、1時頃波が高くなり撤収した。
釣果は40センチを筆頭にキープサイズ4匹。今日の状況なら上出来である。

来居港に帰っても素直に帰らない4人。風裏を見つけて結局夕方まで釣り続けた。
今日の画像は来居港に帰ってからのもので、服装や磯の雰囲気は本格的だが、
嫁がメリーの散歩がてらに来て写真を撮れるほど安全な場所である。
この2人は結局クロエどころか、メバルの姿さえ見ることができなかった。