スポーツメンタルトレーナーの小噺

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NBAファイナル第2戦・スパーズ対ピストンズ

2005年06月14日 | その他スポーツの小噺
 バスケットボールの全米一、いや実質世界一を決めるNBAファイナルの第2戦・スパーズ対ピストンズが行われました。僕は5,6年前にアメリカのユタ州ソルトレイクシティに留学していたことがあって、それからユタジャズのファンになってNBAも結構見るようになったんですが、今年はそのジャズが弱いこともあって、あまり見ていませんでした。NBAは選手の移籍も頻繁に行われますし、その頃活躍したストックトンやマローン、ホナセックなどの選手も引退していませんしね。その頃から活躍しているダンカン率いるサンアントニオ・スパーズが、昨年のチャンピオンであるデトロイト・ピストンズをホームで連勝しました。
 多国籍化が進んでいるNBAで、アルゼンチン人のジノビリ、フランス人のパーカーが活躍するスパーズも例外ではありません。この二人が大活躍したわけですが、この二人をのびのびプレーさせ、生かしているのがティム・ダンカン。安定したパフォーマンスを非常に高いレベルでやっているダンカンが後ろにいるからこそ、他の選手がのびのび思い切ってプレーできるんだなあと感じました。まさにチームの大黒柱!難しいプレーをいとも簡単にやってのける本当に素晴らしいプレーヤーですね。他にもこの試合では優勝請負人のベテラン、ロバート・オーリーが大活躍。ベテランと若手、チームの役割など本当にバランスの取れているスパーズ。優勝は間違い無さそうです。

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