Earthen Vessel

つちのうつわ

別れてもなお

2007年02月25日 19時34分35秒 | happen
いつも思考してます。
そうしてるつもりなんです。
でもそれを表現することが
とてもとてもヘタな自分です。


しようのない前置きになりました^^;
ここんとこ、本を読むのがたのしい。


さてさて、きのうのこと。
引越しの準備が遅々と進まない自分の怠惰を飼いならしつつ
昨年からお世話になってた心療内科の先生のところへ挨拶しに行ってきました。
志望大学の合格を報告したら自分のことのように
喜んでくださってこっちまでうれしくなりました。
この数ヶ月間、カウンセリングを受けてきてよかったと思う。
一クライエントとして。あと、一学生としても。
自己と向き合うことをまたひとつ学びました。

そして、きょうのこと。
引越しに伴いこれまで通っていた教会での主の日は、これが最後。
いつもどおりの時間にいつもどおりの座席で礼拝しました。
思えばここにはじめて来たのは4月のおわりだったかな。
他教派の教会だったので初めはドキドキしましたが
自分に丁度の良い規模や皆さんの温かさと祈りに触れて
まじわりに自然と溶けこむことができたと思います。
地元に、教会があって、主にある兄姉がいる。
このことはこれからも励みになることでしょう。
帰省の際にまた立ち寄れたらいいなと思います。
祈りのつながりが増えたことに感謝です。

ひととの別れはあまり好きじゃない。
今まで積み重ねてきた関係に折り目をつけることになるから。

でも、それを拒むほど嫌いでもない。
別離からの逃避はお互いの成長を留めることになるから。

関係が途絶えるわけではないのだ。
いや、もしかしたら一期一会かもしれないけど
別れてもなお≪出会いの記憶≫は忘れない。

また会えることを願って。

恋しい人は言います。
「恋人よ、美しいひとよ
さあ、立って出ておいで。
ごらん、冬は去り、雨の季節は終った。
花は地に咲きいで、小鳥の歌うときが来た。
この里にも山鳩の声が聞こえる。
いちじくの実は熟し、ぶどうの花は香る。
恋人よ、美しいひとよ
さあ、立って出ておいで。 (雅歌2:10~13)




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1 コメント

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Unknown (Amy★)
2007-02-28 21:09:13
近くに教会あったのかな?温かい教会があって良かったね☆
ワタシは最近他の教会も見てみたいなー、と思い始めた。
自分の教会とは正反対だったりして、結構ショック。笑
でも視野が結構広がるんだよね。

ps。。。野愛からAmy★に変えました。
ブログ・タイトルも『Amy★Diary』に変えました。
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