めいぷる’s Card

大好きなことだけ。

「一」について

2006年12月31日 | 日々系
今年もいよいよ終わっちゃいますね
私に絡まれた方達、本当にお世話になりました、ありがとうございました
私にとって、たくさんの出会いと別れに彩られた一年間でした。
できれば、出会いばかりの年がいいなぁ~って思ってますが
そして、こんな一人よがりなブログを見てくださっているっていうことが私にとって大きなエールとなっています
来年はさらにワガママに、深く掘り下げてやっていきたいって思っているのでよろしくお願いしま~す


またもさよなら

2006年12月30日 | 日々系
先日、ふーの最後のエアロビがありました。

いろんなお別れに遭遇したけど、こんなにぐっと心わしづかみになったのは久々
もともと熱い心に敏感に反応してしまうタイプの私、このシチュエーションすらすごい印象的な出来事だったのかもしれません。
軽い嫉妬と敗北感を味わっているのでトピックス

ちょっと記憶がとんでいるので、正しくは思い出せないけど、
「今、これ(この光景、この状況)が僕の、最高の形で、この歳でやめると決めていたし、そのときまでにこうなっていたいっていうのが叶ったのでこれまでやれたってことを誇りに、また頑張っていきたい」
ということを一生懸命言葉にしていました

理想とするものを見据えて頑張ってきたんだね

これまでのこの仕事に対する姿勢が反映してる正直な言葉に敵わないなと思いました。

こんな風にビジョンを持って一生懸命積み重ねながら突っ走ってみたいなぁ~って憧れます。
もしかしたら自然にこの人から学ぶことはとても多かったのかも

私、まだ走れるかな・・・
もう遅いかな・・・





多度津町のその辺の川にいた白メダカだそうです。
やっとできました。

どうも、ご提供ありがとうございます

お気に召しませ

2006年12月30日 | 和系
自分へのご褒美、到着しました。
かなり時間のかかる試着中

自分撮りは難しい     

「お召し」ということで購入したお着物、やっぱり好きな色使いということで、色目は赤・黒です。

羽織は私サイズからすると、長羽織にも入るような入らないような長さです。
かっちょいいんですけど、やっぱり袖口にシミあるし、柄にまじっていろんなところにシミがありますが、柄にインパクトがあるので、パッと見ただけではあんまりわからないかもしれません。
まあ、アンティークなんで、しょうがないかなぁ~
ドアノブに引っ掛けてもOK
少しの雨に降られてもOK
どこに座ってもOK
っていう気持ちで買ったので、それ相応かも

お気に入りは中で一番安かったこの道行き。
化繊ではあるけど、赤地の上に、黒の柄がのっている感じで、生地の傾きで柄が浮き上がるからちょっとずつ印象がかわるので、大人しいながらも個性があって好きです。

3点とも、思っていたより私になじんでくれてるような気がするので、いそいそ買った割にはいいものばかりです

あ、羽織紐はこの前ビーズ体験で作ったものです。
これも、この柄にピッタシ

う~ん、めいぷる’s審美眼に自己満足陶酔中

さよなら続き

2006年12月27日 | 日々系
新しい出逢いよりも、いろんな形で別れていく機会に遭遇している、今日この頃です

先日も、送別会。
焼肉の「いしかわ」へ。
本当に、ここのお店、おいしいんです
ざわざわしてないし、ゆったりしてるんですよ
ぜひ行ってみてほしい

今の職場の人とは、10年以上一緒にやっているので、はっきりいって親戚の集いみたいなものです 
なあなあで仕事をしてしまうので、けじめをつけるということが最近では難しいことになってしまいました

特につぶさんとはお隣同士、机を並べてもう10年以上席替えがありません

それでも、お互いにあんまり知らない部分もあるし、でもたまにつぶさんのスケジュールを教えてあげられるくらい、知っていることもあります。
すげぇ~

10年以上経った今、なぜか同じ趣味をもつことになり、毎日のようにお着物談義で、さらにず~っとしゃべり続けています 
ふぅぅ~、一日の疲れはきっとつぶさんとの熱すぎるやりとりのせい

とうとう、あれやこれやと取り揃えすぎて、二人で貧乏になりました

うぷぷっ
一緒に購入したのが、帯留め用の留め金具です
ミラーになってる根付けのもとも購入しちゃった

どんなの作ろっかな 

つぶさんはかなり構想練ってるみたいで、あとは仕上げるだけみたい


「これ最後、これが最後」と思いつつ、ずるずるはまってつぶとめいぷる

ぶらぼー

2006年12月26日 | 好系
奇蹟のカンパネラ
フジ子・ヘミング, リスト
ビクターエンタテインメント

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今、クラシック音楽がいろんなところでかかるので(のだめ効果でしょうね、きっと)、ついつい私もクラシック

今年の4月の終わり、愛媛県民文化会館のリサイタル、行くことができたんです
本当に幸せな一時でした
生音は鳥肌ものなんです
ピアノの音色で光景が浮ぶっていうすごい妄想も体験しました

ショパンの「木枯らし」とかは、本当に枯れ葉が風に舞って行く様な感じで、「ほえぇ~」って感じで半分意識は遠かったですが・・・。

その道を牽引されてる方のパワーはすごいものがあります。
その人のところだけに集まってくる光というか、でも、そこから放たれる意識というか、圧倒されてマジで近寄れない。
足が止まっちゃうというか、竦んじゃうというか。

こういう体験ができて本当に幸せ。
本物ってすごい