あれから2週間が過ぎました。
悲しいことに、メイのいない日常に馴れつつあります。
突然スイッチがはいるので、いきなり泣きたくなることもあるけど
それでも毎日、ご飯も食べ、睡眠も取り、ココと散歩も行ってます。
あの日から、火葬までの1週間。
とにかく罪悪感でいっぱいでした。
留守番出来ないメイに困り果て
人やワンコに吠えまくる事にイライラし
お散歩の引っ張りも直らず
怒ってばかりいた。
そのことだけしか頭に浮かんでこなくて
楽しい思い出がまったく思い出せない。
メイには、いっぱい我慢させてしまった。
頭が良くて可愛くて
きっと私が飼い主じゃなければ
もっともっと幸せになれたはず。
ずっと思ってきたこと。
だから罪悪感でいっぱいで謝ってばかりでした。
でも、火葬が終わると、今度は会いたい気持ちが溢れ
ふれたい、ぎゅっとしたいと泣き・・・
部屋の中にメイがいないのが、悲しくてしかたない。
花に囲まれた骨壺があるのが、不思議でしかたない。
また私の元に戻ってきてほしいと思ってしまう。
ダメな母ちゃんだったから嫌だよね。
そう思っても、また一緒に暮らしたい。
勝手だよね・・・
またスイッチが入ってしまいそうなので
ココくんのことを書きましょう。
ココは・・・
メイさんがいないことわかってるのかな。
何度か匂いを確認に行っていたけど
それは最初だけで・・・
お供えしてあるおやつを狙ってるだけのような。
火葬の日
棺桶に入れる時、家から連れていきたくなくて
号泣するかもしれないと思っていたのだけど
いつも遊んでいたハンカチにおやつ包んだものを
メイさんの横において支度をしていたら
その、おやつ入りハンカチをくわえて逃げるココ。
取り上げようとするメイパパの手に噛みついたり
それはそれは大騒ぎで・・・
ココがあたちのおやつ食べちゃった・・・ by mei
信じられない・・・ by mei
メイさん、許してあげて・・・
次の日、下痢Pになったから反省してるはず。
棺桶にすべて収めた後も狙いにきたり
大騒ぎで家を出たので、号泣どころじゃありませんでした。
そんなココだけど、たった一度だけ
夜中に、トイレシーツを丸めるような音がして起きると
枕元にいたメイさんを隠そうとするココの姿が。
ちっこじゃないんだから!って怒ったんだけど
ワン友さんが、それは敵からメイちゃんを隠してるんだよと。
隠して守ろうとしてるんだって・・・泣けたよ、ココ太。
そして、この2週間。
気づくと側にいる。
へそ天まで披露してくれたり
お膝で寝たと思ったら
お腹の上でも寝てくれた。
メイがいなくて寂しいのかな。
それとも、私を独り占めしてもメイに怒られないからかな。
今まで我慢してるところあったもんね。
いっぱい甘えていいよ。
でもね
きっとメイは、焼きもち焼いてキィーってなるよ(〃艸〃)
モカち2号の首根っこに被りついて睨んでるかも(笑)
イライラすると必ず被りついてたもんね。
元ママに、メイの成長を見てほしくて始めたブログ。
その元ママもいなくなり、主役のメイさんまでいなくなり
「これから」のメイを書くことが出来ない悲しさで
なかなかここに来れなかったけど、ココがいる。
闘病ブログになりそうだけど、メイさんの思い出話も交えながら
最後の日まで続けていけたらいいなと思ってます。