認知症介護の基本姿勢

　認知症の人の介護は、たいへんです。

　介護者側に立って、介護すべきです。　でないと長期介護出来ません。

　私も義両親引き取って、半年後、ストレスで吐血し、緊急入院しました。

　　上下関係をはっきりすべきです。（介護者　上位）

　ニコニコ笑顔で、否定しない。　これ２日で無理と悟りました。

　きれいな物と汚い物の区別が分らない場合、ほとんど否定しなければなりません。

　否定すると、認知度が進むと書いて有りますが、ストレスの逃げ道を作っておけば

　いいのでは、ないかと思います。　家では、毎日散歩させる。徘徊に出た場合

　尾行して、本人の自由に行かせる。等で対応しています。

　　家では、だめな物は、だめだよ　です。命令言葉でも、最後に　よ　を

　付けましょう。

　　神経系の薬は、急激に認知度を進める様です。飲ませなければならない場合

　慎重に。　他の人のプログに、夜中にウルサイから、睡眠薬飲ましたが、昼間

　も、ウトウトして、転んで寝たきりなった等、多いです。

　　我が家でも、夜中に毎晩、台所あさりしていて、入れないよう、扉付けましたが

　今度は、扉をたたいて夜中の12時から朝６時まで、参りました。

　睡眠薬ももらってきましたが、使用せず　他の方法で解決しました。

　それは、電気が夜中、付かなくしました。さすがに真っ暗だとあきらめます。

　　上下関係は、大事です。　すみません　分りました　ありがとう　等　言葉

　が、有れば一息　付けます。上下関係がはっきりすれば、出てくる言葉です。

　　認知症の人の上記言葉の即答は、条件反射ですけど。

　それは、だめだよ。と言って　すいませんの即答しても、すぐ同じ事初めますから

　そんな事を何十回も、繰り返す忍耐力は、必要です。