その語り口は匠の技

先週の土曜日に友人に誘われて
「稲川淳二の怪談ナイト」に行って参りました。
場所は荒川ホール。

会場入りしてステージを窺うと大掛かりなセットが。
ちょうど「死霊のはらわた」に出てくるような山荘と林、
その前に長椅子が。
あまりのセットの凝りように、
このイベントが既に興行として完全に成り立っている事を実感。

客電が消えいよいよ世界の稲川登場!!
彼はその日の客の顔を伺いながら話す怪談を決めていくそうです。
数にして７つくらいやったかな。
それが終わると恒例(らしい)心霊写真紹介のコーナーが。

個人的にはもっと怖い話が聞きたかったというのが本音。
でも腹八分目くらいがちょうどいいのかな。

終演後近くのファミレスでひとしきり語り合った後
駅に向かって歩いていると、
ちょうどツアートラックが我々の横を通り過ぎていきました。
荷台には大層なロゴが(笑)。
次の日は仙台だそうです。