Fuji Rock 08レポ(7/25)

年に一度のお祭り期間、フジロックフェスティバル!!
てな訳でフジロック1日目のレポートです。



昨年は金曜日が休めなかった為、その分テンションは高め。
ほぼ定時に会社を上がり足早に帰宅。
帰宅後すぐに夕食、散髪＆入浴をソッコーで済ませました。
友人Aが来る0時までに、
会社でプリントアウトしておいたPDF職人さんのタイムテーブルを作成。

時間通り0時に友人Aがレンタカーで迎えに来る。
荷物を積み込み出発!!途中銀座にて友人Bをピックアップ。
もう一人の友人Cは金曜日仕事が終了次第駆け付ける手筈になっています。

道中はもちろんフジオムニバスCDを製作済み。
オープニングの「田舎へ行こう」がいやがおうでも気分を盛り上げます。

3時半頃苗場到着、しばし休憩。
リストバンド交換所が朝4時頃にも関わらずかなり列が出来ていました。
今年の通し券リストバンドの色は赤!!


会場後、グリーン左側の木々のちょい後ろにベースキャンプ設置。
しばしマッタリ。風が心地良い。

さて今年のオープニングを飾るのはRodrigo Y Gabrielaです。
ワタクシ昨年末に先立って行われた単独公演で衝撃を受けた一人です。
今回ちょっとガブリエラ嬢に笑顔が少なかったのが気になったな。
ちょっと不完全燃焼のまま終了、時間が短すぎた。

あと今年はセッティングをミュージシャン自ら行っていて、
結局これは3日間通して同様でしたね。
最初はそんなに厳しいのかスマッシュ?とか思ったけど、
もしかして今年の方針かも。

続いてベースキャンプに戻って観たのが再結成した
The Presidents Of United States Of America。
ぶっちゃけLumpとラジオスターの悲劇くらいしか知らなかったので
どんな感じかなぁ～と思ったら、これが盛り上げ上手!!
ホントにギターとベースで5弦だけだったのかは遠くて確認出来ず(笑)。
金曜日の裏ベストアクトかも?

その後ホワイトに移動してJamie Lidell。

いきなり一曲目からAnother Day!!
後半はバンドが下がり、その場でサンプリングした音を重ねてました。
最初は良かったんだけど、それが長すぎてちょっぴり退屈だったかな。
な訳で後半途中で退散。

ちょうどグリーンに戻ったらくるりの東京が!!

くるりには悪いが聴きながら素通りしてメシ(笑)。
今年一発目はもち豚丼。串の方が絶対いいんだけど、
ご飯好きのワタクシはついつい丼を選んでしまう・・・。

グリーンに戻り、野外で観るTravis!!
前回01年は雨の中の演奏でしたが、今回も途中で大粒の雨が。
すかさずフランがセットを変えてWhy Does It Always Rain On Me!!

みんなジャンプして楽しそう!!いや～今回も雨マジック健在でした。

そのトラヴィスを途中で蹴ってまで観に来たのが
オレンジコートでのOzomatli!!
彼等のライヴに絶対ハズレなし。
昨年のユニットでの単独公演も凄かったです。
もちろん最後はフロアに降りてきて大バスキング大会!!

あ～楽しかった!!

続いてホワイトステージにてGalactic。
今回はチャリ・ツナとブーツ・ライリーを引き連れての出演。
2chではすこぶる評価が高かったですが、
個人的には前回の単独公演を超える内容ではなかったかな。
単独ではリリックス・ボーンもいたしね。
もしMC全員連れてきてくれたら間違いなくベストアクト認定だったのに。

ギャラクティック終了後今年初の食事、
お馴染みアヴァロンはサワディーのタイラーメン。
これだけでは足りないと思い、鳥肉ご飯も合わせて注文したがこれが失敗。
ゴハン多過ぎ・・・。

ホワイトではBootsy Collinsが始まってましたが、
木曜仕事明けからハイテンションだったワタクシのバッテリーに黄色ランプが。
ベースキャンプに戻ってマイブラを観る事にする。

グリーンに戻ってビックリ!!
金曜日としては今まで見た事ない程の人の入り!!
みんなそんなにマイブラ観たかったのか?
そんなMy Bloody Valentineですが圧巻!!

正に轟音はぐれメタル(オレ命名)!!
みなさん呆気にとられて立ち尽くしておられました。

しかしバッテリーの切れかかっているワタクシ、
椅子に座った途端にフィードバックノイズの子守唄で爆睡(笑)。

ここで後発組の友人と合流。
もはや奥地に向かう体力はなく、
泣く泣くThe New Mastersoundsを諦めたのでした。
雪辱は年末の単独公演で!!

こんな感じで初日は終了。
初日かぶりつきのロドガブ、オゾマトリ、ギャラクティックは
既に単独参戦済みだったので新鮮味はちょっと欠けたというのが正直な所。