雑木の株元に、何かあるのわかりますか?
徳利を、さかさまにしたような。
これは、スズメバチの巣の、制作初期段階です。
今日、草刈り途中で、見つけました。
たいへん、危険です。
草刈り中に、気がついてよかったです。気がつかずにいたら、スズメバチの攻撃を受けていたかもしれません。
この時期は、スズメバチのほか、アシナガバチも営巣を始めます。
みかん農家には、つきものです。
とりわけ、農薬を使用しないわが園地は、格好の住処になるわけですよ。
まだ、独立する前の、研修時代は、よくアシナガバチにさされていました。それが、いつのころからか、ハチに対して敏感になり、独立してからは、アシナガにも、スズメバチにも、やられていません。(その代わり、ミツバチと、ムカデにはよくやられます)
写真は、キイロスズメバチの巣かと思われます。
研修時代は、家庭用の殺虫スプレーを携帯していて、よく使っていましたが、独立してからは、これまで畑では使っていません。(庭で使ったことがあります。)
今後、とてつもなく大きな蜂の巣を発見した際には、家庭用の殺虫スプレーを使用させていただきます。ご了承くださいませ。ただし、スプレーを散布した周囲の柑橘は、すべて摘み落とします。
で、最近ではどうやってこのちいさな蜂の巣を駆除してきたかというと・・・
はたきおとします!!
男は度胸です。ただし、危険ですので、絶対にまねしないでください!!
巣の制作初期段階は、ハチの数が少ないので、リスクが低いです。ですから、可能な技です。
大きくなると、もう、殺虫スプレーなしでは、駆除できません。
一度はたいておくと、もう近くに営巣することはほとんどありません。
これからしばらくは、このハチとの知恵比べになります。
徳利を、さかさまにしたような。
これは、スズメバチの巣の、制作初期段階です。
今日、草刈り途中で、見つけました。
たいへん、危険です。
草刈り中に、気がついてよかったです。気がつかずにいたら、スズメバチの攻撃を受けていたかもしれません。
この時期は、スズメバチのほか、アシナガバチも営巣を始めます。
みかん農家には、つきものです。
とりわけ、農薬を使用しないわが園地は、格好の住処になるわけですよ。
まだ、独立する前の、研修時代は、よくアシナガバチにさされていました。それが、いつのころからか、ハチに対して敏感になり、独立してからは、アシナガにも、スズメバチにも、やられていません。(その代わり、ミツバチと、ムカデにはよくやられます)
写真は、キイロスズメバチの巣かと思われます。
研修時代は、家庭用の殺虫スプレーを携帯していて、よく使っていましたが、独立してからは、これまで畑では使っていません。(庭で使ったことがあります。)
今後、とてつもなく大きな蜂の巣を発見した際には、家庭用の殺虫スプレーを使用させていただきます。ご了承くださいませ。ただし、スプレーを散布した周囲の柑橘は、すべて摘み落とします。
で、最近ではどうやってこのちいさな蜂の巣を駆除してきたかというと・・・
はたきおとします!!
男は度胸です。ただし、危険ですので、絶対にまねしないでください!!
巣の制作初期段階は、ハチの数が少ないので、リスクが低いです。ですから、可能な技です。
大きくなると、もう、殺虫スプレーなしでは、駆除できません。
一度はたいておくと、もう近くに営巣することはほとんどありません。
これからしばらくは、このハチとの知恵比べになります。
スズメバチは、このあたりでは『ダンゴバチ』と呼びます。
昨年秋、スズメバチの営巣を遅れて確認した草むらがありまして、冬の収穫まで、立ち入りを控えました。今はもう大丈夫です。
そのときも、異常にいち早く気づくことが出来たので、被害がありませんでした。
蜂の巣を叩き落としたりするのは、フィリピンからの農業研修生が、とても上手です。私も、それを見てまねするようになりました。(危険ですので、絶対にまねしないでください)
退路を確保し、長い棒を利用して。あるいは、枝ごとはさみで切り落としたり。
この写真を撮るときも、かなり巣に接近して撮りましたが、ハチが巣作りに熱中しているときは、意外と近くまで行けます。
ある程度の距離に近づくと、ハチは警戒態勢をとって、羽を小刻みにばたつかせます。緊張感があります。蜂の巣を落としたら、一目散に逃げます。蜂はしばらくその辺を飛び回りますが、翌日にはいなくなります。
こういう風に、蜂を観察するのも、おもしろいです。殺虫剤で瞬殺では、その殺虫剤の毒性の恐ろしさに、背筋が凍ったりします。