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気ままな趣味の時間

車、写真、家電など、気になるものについて書いています。by MEGA O.I.S - Since 2006.1.21 -

iPod Shuffleの音楽データ音量調整

2009-12-27 18:03:18 | デジタル家電
今年の正月明けにYahoo!BBのクリスマスプレゼント当選でゲットしたAppleのiPod Shuffleを使い始めて早1年近く経つ。

既に旧型となってしまったが、1GBのグリーンiPod Shuffleは元気に音楽を聞かせてくれている。

ノートPCにiTunesをインストールしてCDなどから音楽データを集結。
Shuffle付属のDocでUSB接続すれば同期を取ってくれるのは、当たり前だが便利だ。
少しiTunesに慣れるのに時間がかかるようにも思うけど、iPodに送る曲のチェックマークを付けておいてオートフィルをクリックするだけだ。

Shuffleに入れた曲はリピート再生、ランダム再生ができるけど、当然ながら聞きたい曲を呼び出して…ということはできない。
なんたってディスプレイがないからね、Shuffleは。
その分、ウェアラブルともいうくらい携帯性に優れているので、削ぎ落とすものは全て削ぎ落とすという徹底した設計になっている訳だ。

にしてもたくさん曲を入れていると、曲ごとに最大音量が違うため面倒なことになる。
ただ放っておいて聴き続けたいのに、大き過ぎてビックリしたり、小さ過ぎて聞こえにくかったり…。
曲が変わるたびに音量調整のために操作するのも面倒なのだ。

そこでフリーソフトの登場。
MP3Gainというソフトは、曲ごとの音量を指定されたレベルに調整してくれるらしい。
MP3Gainを立ち上げて目標音量を数値で入力。
お薦めは89.0dBらしいけど、持っている曲のレベルを確認した結果、93.0dBに調整することにした。

調整する曲(というより全曲)をドラッグ&ドロップで登録し、トラック分析を押すと順番に曲の音量を確認していく。
ずいぶんバラバラだったことが、表示される数値で分かる。
小さいのは84dBくらい、大きいのは97dBなんてのもあったり。
で、トラックゲインを押すと目標値の93.0dBに近づけるように順番に調整していく。
1曲当たり10秒くらいで簡単に終わる。
聞くところによれば、MP3のプロパティか何かに音量調整値があるらしく、それを書き変えているだけだとか。
つまりMP3自体の音質劣化は無いみたい。
でも、曲データ自体のタイムスタンプも書き変わってしまうのは少し残念。

全ての曲の調整を終えたので、iTunesからiPod Shuffleの曲をいったん全て削除。
更にiTunesへの曲の登録もいったん削除。
んでもって、MP3Gainで音量レベルを合わせた曲をiTunesにドラッグ&ドロップ。
いったん登録してあったデータなので、チェックマークが元どおりになるのはビックリ。

で、iTunesのデバイスに表示されたiPodをクリックして、右下のオートフィルをクリックすると、データを変換しながらチェックマーク付きの曲をiPod送っていく。

なぜか同期完了したのに曲が10曲もない。
チェックマークが付いているのは100曲以上あるのだが。
気を取り直して再度オートフィルをクリックすると、また同期を開始した。
また曲の数が少ない。
結局、オートフィルをクリックすること10回以上、ようやくチェックマーク付きの全曲をiPodに送ることができた。
これってどーいうこと

ま、気にせずiPod ShuffleをDocから外して聴いてみよう。
レベルは合わせられたかな。

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