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気ままな趣味の時間

車、写真、家電など、気になるものについて書いています。by MEGA O.I.S - Since 2006.1.21 -

11年ぶりの愛車乗り換え!

2017-10-01 13:42:35 | レース・自動車
2017年9月で、一人乗車率95%以上?の我が家のファーストカー、マツダMPV(LY3P)23Tは11年の車検を迎えることになった。
ヘッドライトの曇りをはじめとする若干の経年劣化は見られるものの、概ね良好な愛車はぶつけたりしたことはなく、また擦ったりした傷もごく僅か(すごい!)な程度の良い玉だと自負していた。
残念ながら最近は通勤距離が長くなったため、11年弱で12万㌔を超えてしまったことと、その割には燃費が悪い(8km/L前後?)ことが玉に傷ではあった。

ガソリン直噴2.3Lターボエンジンは、オーナーの鍛え方が良かったのか、相変わらず良く吹き上がり(排気管からは灰色の煙が酷かったが)、その辺のスポーティーカーくらいならシグナルGPで勝負できたし、下からトルクが出てたので中間加速も早くて思うように走ることができていた。

そうは言っても11年で12万㌔を超え、今後はあちこち悪いところが見つかり急な修理代が必要になる可能性が高まってくる時期とも思われ、買い替えの検討に入った。

思い出す順に車種を挙げてみると、GOLF7.5、ミラe's、コペン、FIT、S660、ノートe-POWER NISMO、CX-5、プリウス、プリウスPHV、C-HR、C200…まだあったような気がするが忘れたのは放っておこう。

にしてもバラエティーに富んだ車種というのが、如何にも自分らしい。
軽に乗りたいとか、1.5ボックスとか、ハイブリッドとか、そういう選択肢ではないことが見て取れる。
要は自分の感性に訴えるものを持っているか否か、それが強いか否かが選択材料なのだ。

それぞれ何がポイントで候補に挙がったかを書き始めると長くなるので割愛するが、乗って良かったと思えることと、周りの人からも一目置かれるような車じゃないとということだろうか。
(じゃなんでそこにミラe'sが入るんだよ!というツッコミは無視します)

にしても、ダイハツの2台というか、軽を除くとというべきか、それ以外の車の見積りを取ってビックリ。
支払総額は400万円前後なのだ。(FITは200万円台と安かったか)
MPV乗り換えの時に三菱シャリオ-グランディス下取り込みで300万円だったことを考えると、11年経ったらプラス100万円も必要になってるのか…。
それがCX-5やプリウスPHVくらいならまだしも、GOLFとかノートで400万円っていったい…。
当然、C200、いわゆるメルセデス・ベンツの特別仕様車、ローレウスエディションなんてなると600万円とかなので、これはヤナセの認定中古車狙い(C200アバンギャルド)しかないが。

そのうち何台かは試乗してみたのだが、CX-5とGOLFはある程度の高級感があるものの、それ以外はオモチャっぽくて、とても400万円から払う気にならず予選敗退といったところ。
一方でヤナセの認定中古車は、400万円出せば比較的走行距離の短い(2万5千㌔未満)程度の良さそうな(2~3年落ち)C200が出ていることに気づいてしまった。
同じ価格ならステータス性を考えるとメルセデスに乗りたい!という感情が沸々と湧き、家から一番近いヤナセに何度か足を運び、展示車をチェックしていた。

展示車は試乗できないので、同じエンジンを積んだCLA180だったかに試乗してみると、これがイイ!
カッチリしてて静かでスムーズ、加速もよく高級感がGoodです。
やっぱいいなぁ、メルセデス。
が、残念ながら展示車の中には希望するスペックのタマが無く、どうしようかと考えているうちにMPVの車検切れが迫り、諦めて車検を通すべくマツダで見積りして予約を入れた。

と、ヤナセから半期決算セールのDMが届いた(一応、営業に声をかけて個人情報を登録しておいたので)。
これなら認定中古車とはいえ、少しは安くしてもらえるのでは?(中古車は基本、現物・表示価格らしい)と最後の勝負、半分ダメ元で行ってみた。
欲しいスペックと、認定中古車のWebサイトにある他の支店で出してるいい感じの玉を候補で考えていることを伝えると、それを取り寄せるイコール(陸運費用がかかるので)購入前提とのことだった。

じゃあダメかな、諦めるか…と思案していると、営業担当者が「そのスペックならEクラスでいい車がちょうど来てますけど見ませんか?」と言う。
えー?Eクラスはワンランク上だし、同じ値段なら程度が良くないのでは?と半信半疑で見に行くと…。

ビビッ!もう見た目からこちらの感性に訴えてくるE250アバンギャルドが!
現行Eクラスの一つ前のW212後期型なので、フロントルックは最近のメルセデス顔で、ちょっと見分からない。
色はポーラホワイトながら、スライディングルーフ付きなので天井面が黒く引き締まったイメージ。
スライディングルーフはアウタースライドで、後席もガラスルーフになっている。
2L(1,991cc)ガソリン直噴ターボエンジンは211PSだったか、MPVの235PSに比べるとパワーは落ちるもののC200よりもハイパワーだとか。
レーダーセーフティパッケージ付き、全席本革シート&ヒーター付き。
C200より一回り大きいが、その分、後席のヘッドクリアランスはよく確保されてるし、MPVもデカかったので抵抗感は少ない。
試乗できないというのが非常に残念、かつ心残り(というか心配)だが、ヤナセを信じてみよう。

ということで、清水の舞台から飛び降りることに決定!
てか、ヤナセ認定とはいえ、中古車なのにそんな簡単に決めていいのかよ?って感じだけど。
納車は9/16(土)の友引と決まり、慌ただしくMPVを1万円でも高く買い取ってくれるところを探した。


いよいよ納車当日、MPVを買い取り業者に引き渡し、最後の写真撮影(11年間ご苦労様!)後、ヤナセまで送ってもらい、納車手続きを終えてようやくE250アバンギャルドとご対面!

奇麗に洗車してあり、一通り基本的な操作方法を教わって、いざ自宅まで最初のドライブに。

11年ぶりの車の買い替えは初の外車、初の中古車となったものの、後ろは振り返らずに楽しもうと思う。

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