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「東の奥参り」現地プラン発売します!

2013-12-26 13:28:27 | 観光情報
山形県観光のゴールデンルート「東の奥参り」

めでためでた♪花のやまがた観光圏推進協議会、鶴岡市、出羽三山神社、JTB東北が連携し山形県の観光のゴールデンルート作りを行い、
「東の奥参り」を現地プランとして売り出す事になりました。

 平成25年は、伊勢神宮の式年遷宮と出雲大社の大遷宮が開催され、多くの参拝客が訪れました。
 かつて関東方面では古くから、出羽三山に登拝することを「奥参り」と称して重要な“人生儀礼”の一つとして位置づけ、登拝した者は一般の人とは違う存在(神となることを約束された者)として崇められていました。
 また、西に位置するお伊勢様を意識するように東に存在する出羽三山を詣でることを「東の奥参り」とも称した。つまり「伊勢参宮」は「陽」、出羽三山を拝することは「陰」と見立て“対”を成すものと信じられ、一生に一度は必ずそれらを成し遂げねばならない、という習慣が根強くありました。
 江戸時代、「丑年ご縁年」の年は、15万人も越える参拝者が訪れていたと言われております。

「東の奥参り」特区別参拝・「新しい参拝の仕方」を提案します! 
 羽黒山にある出羽三山神社の前にある鏡池へ鏡を奉納する新たな参拝の提案です。
  これは「東の奥参り」限定プランです!

【プラン】
①山頂駐車場集合(11:00~11:15)【エコ】  
 山伏が出迎えてくれる。杉木立の中を鏡池まで説明しながら案内してくれる。 
 この間合祭殿にて代々神楽の上演が行われることがある。確率は40%ぐらい
②鏡池特別奉納参拝(11:20 ~11:50) 【祈り】 
 社殿前には鏡池は年間を通し水位が変わらず、神秘な御池として古くより羽黒信仰の中心でもあった。
 古書に「羽黒神社」と書いて「いけのみたま」と読ませており、この池を神霊そのものと考え、古来より奉納された銅鏡が埋納されているの で鏡池という。平安鎌倉江戸中期までの190面の銅鏡が発掘され出羽三山博物館に収蔵されている(国指定重要文化財)
 鏡池では願い事を書いた紙と古来よりの奥参り特製の鏡を、山伏による法螺貝と祓い言葉奏上の後、聖なる鏡池に奉納する。
 鏡池に奉納できるのはこの「奥参り特別参拝」のみ。 運が良ければ、鏡池の対岸ではおごそかに三神合祭殿にて太々神楽が奉納されている こともある。奉納の記念品として鏡のお守りを用意する。
③三神合祭殿昇殿参拝(12:00~12:30 ) 【祈り】
 月山、羽黒山、湯殿山の三神をあわせて祀っており、合祭殿を参拝することで三つの神様を参拝したことになります。冬季間は月山・湯殿山 を参拝できないことから、羽黒山に三神を祀ったとされております。御札を拝受する。
④斎館にて奥参り特別精進料理膳にて昼食。(12:40~13:30) 【自然食】
 羽黒山参籠所斎館は三の坂を登ったところにあり、神秘的な静寂に包まれた食事処です。出羽三山の山麓で採れる旬の山菜や筍を素材に、長 い歴史と修験道によって育まれてきた精進料理は、俳聖芭蕉をもてなしたとも言われており格別の趣があります⑤終了 13:30 
  所要時間 約2時間30分



山形県で唯一、ミシュラングリーンガイドジャポンの三つ星、二つ星を数々獲得した出羽三山は、1400年の時代を経てなお穏やかさを漂わせながら、更なる進化の光に包まれています。


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