どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3484

高校球児の熱戦が今年も繰り広げられている。たまたま地区予選を観ていたら、守備中に足がつった子が居た。熱中症が原因であろうが、命あっての物種である。体調に十分留意してプレイして欲しい。また開催する側も、試合が長時間にならない様に配慮して欲しい。双方一歩も譲らず延長十八回で再試合、と云う虐待一歩手前の試合も過去有ったが、タイブレーク制導入で一応緩和はされている。それでも延長戦となれば心身共にしんどいのは間違いない。そこで提案なのだが、従来の得点に技術点と芸術点を加えてみるのはどうだろうか。所謂ファインプレーや的確な送りバント等を評価し優劣を付ければ、同点でも延長戦にもつれ込む可能性はかなり低くなる様に思う。何をやったら加点されるのかは議論が必要だが、暑い中頑張る球児の事を思えば、一考の余地は有る。ただ定性的評価をしようとすると、人情として敢闘点とかも付け加えたくなってしまうのが難点なのである。

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