どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3269

批難していても始まらない。皆で知恵を出し合い、アベノマスクの使い道を考えようではないか。そう訴えたいのであるが、私にも妙案が有る訳では無い。今から考える。考えました。まずマスクとしての実用性は皆無である。他の用途で使うとしても、ガーゼを重ねたものだろうから(手元の現物を確認するのが面倒臭い)、少なくとも雑巾には向かない。矢張りマスクの形状の儘で、何らかの付加価値を与えるのが良さそうである。一万円を同封して希望者に配布すればあっという間に捌けそうだが、会計検査院の逆鱗に触れそうな気がする。有名タレントに一度着用してもらってからオークションに出すのも、ニーズは有るだろうが効率的とは言えない。残り物には福があると開き直り、縁起物として寺社で売るのはどうか。願い事を書いて奉納し、お焚き上げしてもらえば合法的に焼却出来る。いずれの案も今一つではあるが、年末年始の暇潰しに皆さんも考えて欲しいのである。

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