ダヒは、結婚式の直前で相手のヨンフンのヤンダリ(二股をかけること)が明らかになり、破談になってしまいました。さらにはインターンとして勤めていた旅行会社で、企画データを後輩に盗まれたことでプレゼンができなくなりチーム長から責められました。その際チーム長から、そんなことだから破談になるとまで言われたダヒは、さんざん悪態をついて会社を辞めてしまいました。
その夜友人たちと酒を飲んでいたジェソクは、やけ酒を飲んで酔っ払っているダヒを見つけると、外へ連れ出しました。
その後、何もうまくいかない、とぼやいたダヒはまだ飲みたいからと、ジェソクと屋台へ行きました。そこでダヒは、結婚当日に破談になった、自分は四人娘の末っ子で優秀な三人兄や姉にいかなかった悪いところだけを集めて生まれた、と管をまきました。これを聞いていたジェソクが、自虐的にならなくても、と前置きしてから、ダヒに言った言葉がこのセリフになります。
そして、何故他人と比較して生きるのか、自分らしく生きろ、とアドバイスしたのです。