今日は『ヒョンジェは美しい』からこのセリフにしました。このセリフは…
ミレはデパートのパーソナルショッパーの職を辞して、自分の事務所を立ち上げました。その顧客第一号は、開業準備の間にたまたま古巣を訪れた際に店員に代わってアドバイスした女性でしたが、そういう経緯からミレは、その女性から個人的は話をされるほど信用を得ていました。そこでミレは女性が離婚騒ぎで苦しんでいること知ると、自らの離婚の際に担当してもらったヒョンジェにアドバイスをもらおうとしました。ヒョンジェとも気楽に話し合う仲になっていると思ったからです。しかし意外にもヒョンジェの答えはノーで、その理由としてヒョンジェが言ったのが今日のセリフです。
ヒョンジェはこのセリフの後、「法的な助言は範囲を超えている。」と締めくくります。確かにその通りで、親切や老婆心にも程があり、自分のスペックを超えてしまうと、解決するどころか更に問題をややこしくしてしまいます。寄付や献金もまた同様です。
さて、親兄弟や友人、知人から自分の専門に関する問題についてアドバイスを求められる、こうしたことありますよね。その時、どう対応するのがよいのでしょうね(笑)