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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#0073『マスター・ククスの神』から

「初めて出会った時に、この人とはいい別れ方をしないな、と思う人がいる。君がそうだった。」byククス専門店宮楽園の大麺匠キム・ギルト(チョ・ジェヒョン)

ギルトはキジそばで売上げを出したミョンが、自分がかつて崖から突き落とし、盗んだキジそばレシピの持ち主であったジョンテの息子ではないか疑いを持ち始めました。そこで、ミョンを呼んで絶対味覚の試験を行うのですが、その時にギルトがミョンに言った言葉になります。


今宵のセリフは、『マスター・ククスの神』から、このなんとも言えない意味深なセリフにしました。

これも見事なまでに現実を言い当てたセリフです。実際に全くこのセリフ通りの人が本当にいますから。また、そういう人に限って、自分の人生に深く関わることが多いのですよね笑

このドラマ、最初は実はこのセリフのシーンの少し前のシーンから見始めました。家に帰ってテレビつけたらたまたまやってまして、片付けなどしながら、いい加減に見てましたら、たまたまこのセリフに出くわしました。一期一会とはよく言ったもので、数秒でもよそ見してたら、知らずに終わるところでした笑

今ではこのセリフ、管理人的には、はじめの頃にご紹介した、「人は~、飽きを覚える」に次ぐ、神セリフになっています笑

このドラマ、KBSワールドでは、次のように紹介されています。


殺された両親、盗まれた秘伝のレシピ…復讐のために麺作りの腕を磨く男の壮絶な復讐劇!自分の利益のためなら人も殺める怪物ギルトへの復讐を目的とする主人公ミョン。果たして彼の復讐は成功するのか?


あらすじ 指名手配されていたギルト(バロ)はジョンテ(ノ・ヨンハク)を崖から落として麺(ククス)の秘伝レシピを奪い、食堂の後継者となる。その後、死んだはずのジョンテの妻オクシムが会いに来たことから自分の悪事に気づかれたのかと不安になったギルトはジョンテ一家の住む家に火をつける。火の海を抜け出したジョンテの息子スンソクは、名前をミョンに変えてギルトへの復讐を決意するのだが…。
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