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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#1085「テホさんを好きになるということは私が決めたこと。その結果と責任は私が負うべき。」/『ヒョシム家の各自図生』第35話から

「テホさんを好きになるということは私が決めたこと。その結果と責任は私が負うべき。」byイ・ヒョシム(ユイ扮)、TSフィットネストレーナー、テホの交際相手

今宵は、『ヒョシム家の各自図生』からこのセリフにしました。このセリフは…

ヒョシムとテホが駐車場で一緒にいるところを見た同僚のガヨン達は、ヒョシムを問いただしました。TSフィットネスでは、トレーナーと会員の交際を固く禁じていたからです。このことはすぐ代表にも伝わり、ヒョシムはトレーナーを辞めることになりました。

一方、ヒョシムの交際相手のテホがヒョシムの兄のヒョソンが勤めるテサングループの御曹司だと知ったヒョソンの妻のヒジュはヒョシムの家へ押し掛けると、テホに夫を昇進させてくれるよう頼んで欲しい、と懇願してきました。これに加え、フィットネスの代表も、テホが誰なのかを知ると、ヒョシムが結婚すればこの経営不信のフィットネスをテホに買ってもらえばいいから、とヒョシムにトレーナーを続けるよう説得してきました。

こうした話にヒョシムが嫌気が差していたころ、ヒョシムがトレーナーを辞めたことを知ったテホがヒョシムの家へやってきて、自分が会員を辞めるからヒョシムにトレーナーを辞めないで欲しいと伝えました。この際、ヒョシムの言った言葉がこのセリフになります。

ヒョシムはテホとは交際してはいるものの、自力で大学に入り、まさに各自図生しようとしている中、周囲はヒョシムがテホと結婚することで、自分達もその恩恵にあずかろうとするスタンスにうんざりしたんですね。こうやって人がたかってくるところは、その人間性が垣間見えて観てる側には面白いのですが、こうしたことはドラマ中だけであって欲しいですね(笑)
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