今宵は、『どたばたファミリー』からこのセリフにしました。このセリフは…
ハヨンの妊娠でウニョクとハヨンは結婚を認めてもらい、ハヨンはイ家では結婚の詳細を決めるところまで話が進んだことをハヨンはウニョクに伝えました。しかし喜んだのも束の間、2人は突然親になったことに戸惑いを隠せず、ハヨンはウニョクに、私たちいい親になれますか?、と訊ねました。その問いにウニョクは、もちろんです、互いを愛して尊重しあえば幸せな家庭を築ける、と力説してみせました。しかし、すぐに、ありふれた言葉だな、と弁解しました。これを聞いてハヨンが言った言葉がこのセリフになります。
ハヨンはうまくフォローしましたね。確かにありふれた言葉だとか、使い古されたセリフなどと言うと、ワンパターンで代わり映えせず見劣りするように思われますが、それだけたくさんの人に広く伝り受け入れられている、ということなんですよね。時として奇をてらった言い方よりは優れているかもしれません。