幼い妹ピョリも一緒に、婚約者ジュンスの家で生活することに、断固として反対してきたアリ。しかし、反対し続けることが、ジュンスに痛みを与えることに気づき、ついに折れることに。そして、その気持ちを伝えた時、ジュンスから、ほんとに大丈夫なのか、と尋ねられ、アリが答えた言葉。
今宵のセリフは、『誰が何と言っても』からシン・アリ作家のこのセリフにしましたが、まさに今日、明日生きていく上で糧になるセリフですので、敢えて副題つけました。
このセリフ、短いですが、今のコロナ禍での生活スタンスを鑑みたとき、ぴったりなアドバイスになると思います。まさに、この一言に尽きるかと。
現在、予想もつかなかった生活を誰もが強いられていますが、だからと言って為政者が悪いだの、出歩くのが悪いだの、発生源が悪いだの、また、自粛疲れだのと、文句を言っても仕方ありません。
今は、ただひたすらコロナ禍での生活に適応できるよう、努力するしかないかと。
このセリフを聞いた瞬間、ふと、そう思いました。