マサイの青年と村の周りの草原を歩く
あの草は怪我に利く、あの葉は熱を下げる
素晴らしいマサイの自然観について語ってくれる
『牛はファミリーだぜ、俺たちは彼等がいないと困るし
彼らはおれたちがないと大変だ
ライオンとかヒョウに襲われるからな
一緒に生活するように昔々、神様に言われたんだ』
話をしながら、おもむろに腰元の長いナイフで
傍にあった木の枝を切り
器用に枝の皮をむいて歯磨きを始める
『これで歯を磨けば歯が強くきれいになって
歌がうまくなるぜHa,Ha,Ha』
『ア、アリガトウ』
噛みしだいていくと草木独特の渋みを感じるが、
歯で枝の繊維をブラシ状にしてから磨きにかかる
慣れていくとほのかなミントのような爽快感がある
『アリガトウ』
といって返そうとすると
『それは捨てていいよ、
人はそれぞれ自分の菌を口中に持っていて
他人が使ったのは使わないほうがいいのさ』
『ウン、シッテタ』
その後フッレッシュな程よいサイズの枝を
たくさん切ってくれたのでたんまり歯を磨いた
学校や学校の行き返りに長い道を歩く暇つぶしなのか
マサイの人たちはこの枝で歯磨きをしていた
あの草は怪我に利く、あの葉は熱を下げる
素晴らしいマサイの自然観について語ってくれる
『牛はファミリーだぜ、俺たちは彼等がいないと困るし
彼らはおれたちがないと大変だ
ライオンとかヒョウに襲われるからな
一緒に生活するように昔々、神様に言われたんだ』
話をしながら、おもむろに腰元の長いナイフで
傍にあった木の枝を切り
器用に枝の皮をむいて歯磨きを始める
『これで歯を磨けば歯が強くきれいになって
歌がうまくなるぜHa,Ha,Ha』
『ア、アリガトウ』
噛みしだいていくと草木独特の渋みを感じるが、
歯で枝の繊維をブラシ状にしてから磨きにかかる
慣れていくとほのかなミントのような爽快感がある
『アリガトウ』
といって返そうとすると
『それは捨てていいよ、
人はそれぞれ自分の菌を口中に持っていて
他人が使ったのは使わないほうがいいのさ』
『ウン、シッテタ』
その後フッレッシュな程よいサイズの枝を
たくさん切ってくれたのでたんまり歯を磨いた
学校や学校の行き返りに長い道を歩く暇つぶしなのか
マサイの人たちはこの枝で歯磨きをしていた
k_thru@hotmail.com
おひさ~。
ブログを見るとケニア?!
なかなか刺激的そうな場所に行ったんじゃの。
また、広島遊びに来いよ!!