風のふくまま

毎日の出来事を掲載

日本人形協会 全国理事会 静岡

2010-03-18 12:31:59 | Weblog

ホテル アソシア 15Fからの眺め。 残念ながら富士山は見えませんでしたがさすが15階からの展望は良い物です。

雲がかなり出てきていました。

全国理事会では、節句の啓蒙運動や原産地表示など色々な事が検討されました。

そんな話の中で業界の中で言われている「正月物」といわれる物の扱いについての議題が有ました。

 

正月物とは注連縄や鏡餅・門松などのような年神様をお迎えする物

私たちの扱っている破魔弓・羽子板は子どものお守り的意味合いの物で別物であり、お買い上げいただいたお客様にお祝として熨斗紙を付けるのではなく、お歳暮とするのが本当らしい、とのお話がありました。

日本の古い仕来たりや伝統は現代どんどん変化、消滅している中で本来の意味をしっかり後世に伝えていかなければいけないのでしょう。


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2 コメント

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松鷹ありがとうございました!! (matui)
2010-03-19 00:39:33
こんばんは!!
お店で正月飾りを購入しにきたお客様っていなかったような気がします。
若い世代のお客様が正月飾りに興味を持っていただくにはなかなか簡単にいかないような気がします。初節句でどうするか迷っている中で、正月飾りまでの購入を考えているお客様はあんまりいないような…。弓太刀がセットについている中、正月飾りの弓太刀の購入を考えているお客様は何名いるかどうか…


  

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Unknown (社長です)
2010-03-19 07:40:39
そうですね。特に静岡市内には正月物を購入して飾る風習すらあまりありませんから。でも全国的にはそこそこの金額が動いているみたいですね。理事会の話を聞くと。
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