$ sudo su - と打つと現在ログインしているユーザーのパスワードを要求されるのでパスを打ち込む。
すると、「ユーザーID@PCName:~$ 」で表示されていた部分が「root@PCName:~# 」へ変わる。
これでルートにログインした状態です。最高権力者となりました。
初期状態にはこの時点でルートパスワードが設定されていないらしい。ですからパスワードを設定します。
# passwdとコマンドを打ちます。
Enter new UNIX password: と返ってきます。ルート専用パスワードを打ちます。もう一度要求してきます。
これでルートパスワードが設定されました。
下手に弄って元に戻せなくならないようにログアウトしましょう。
コマンドは# exitです。
Ubuntuではrootログインしなくても先頭にsudo と入れれば最高権力を行使できるようです。
以下引用転載
■sudoコマンドのオプション一覧
-V -V (version) オプションが指定されると、 sudo はバージョン番号を表示
して終了する。このコマンドを呼び出したユーザが既に root であった場
合、 -V では sudo をコンパイルした時のデフォルト値のリストと、マシ
ンのローカルネットワークアドレスを表示する。
-l -l (list) オプションが指定されると、そのユーザ対して現在のホスト上
で許可された (禁止された) コマンドがリストされる。
-L -L (list defaults) オプションが指定されると、 Defaults 行に設定でき
るパラメータが短い説明をつけてリストされる。このオプションは
、grep(1) と一緒に使うと便利である。
-h -h (help) オプションが指定されると、 sudo は使用法のメッセージを表
示して終了する。
-v -v (validate) オプションが指定されると、 sudo はユーザのタイムスタ
ンプを更新する。必要ならば、ユーザのパスワードを問い合わせるプロン
プトを出す。このオプションは、コマンドを実行することなく、 (sudoers
でタイムアウトが何分に設定されていても) sudo のタイムアウトを更に 5
分間延長する。
-k -k (kill) オプションが指定されると、 sudo は有効期間を紀元年
(epoch) に設定することで、ユーザのタイムスタンプを無効にする。次回
sudo を実行するときは、パスワードが必要とされる。このオプションには
パスワードが必要ない。ユーザが .logout ファイルで sudo 権限を取り消
すことができるように追加された。
-K -K (sure kill) オプションが指定されると、 sudo は ユーザのタイムス
タンプを完全に削除する。このオプションにはパスワードが必要ない。
-b -b (background) オプションが指定されると、 sudo は指定されたコマン
ドをバックグラウンドで実行する。 -b を使った場合、プロセスの操作に
シェルのジョブ制御を使うことができない点に注意すること。
-p -p (prompt) オプションが指定されると、デフォルトのパスワードプロン
プトを上書きして、カスタム化したものを使うことが可能になる。プロン
プトに %u エスケープがある場合、 %u はユーザのログイン名に置き換え
られる。同様に、%h はローカルホスト名に置き換えられる。
-c -c (class) オプションが指定されると、 sudo は指定されたコマンドをロ
グインクラスで指定されたリソースの制限内で実行する。引き数 class に
は、/etc/login.conf で定義されているクラス名を指定するか、あるいは
1 個の ’-’ 文字を指定することができる。 class を - に指定すると、コ
マンドは、そのコマンドを実行されたユーザのデフォルトのログイン権限
によって制限を受ける。引き数 class が存在しているユーザクラスを指定
している場合、コマンドは root として実行されなければならない (もし
くは sudo コマンドを既に root になっているシェルから実行しなければ
ならない)。このオプションは、BSD ログインクラスのあるシステムでのみ
有効で、かつ sudo に --with-logincap オプションが設定されていること
が必要である。
-a -a (authentication type) オプションが指定されると、 sudo はユーザの
認証に /etc/login.conf で許可されている認証タイプを使用する。システ
ム管理者は /etc/login.conf に "auth-sudo" エントリを追加することに
より、 sudo 独自の認証法を指定することができる。このオプションは
BSD 認証をサポートするシステムで、 sudo に --with-bsdauth オプショ
ンが指定されて (コンパイルされて) いる場合にしか使用できない。
-u -u (user) オプションが指定されると、 sudo は root 以外のユーザとし
て指定したコマンドを実行する。 username でなく uid を指定する場合は
、#uid を使うこと。
-s -s (shell) オプションが指定されると、環境変数 SHELL が設定されてい
る場合は、そのシェルを実行する。さもなければ、passwd(5) で指定され
ているシェルを実行する。
-H -H (HOME) オプションが指定されると、環境変数 HOME が passwd(5) で指
定された対象ユーザ (デフォルトでは root) のホームディレクトリに設定
される。デフォルトでは、sudo は HOME を変更しない。
-P -P (preserve group vector) オプションが指定されると、 sudo はユーザ
のグループリストを変更しない。デフォルトでは、sudo はグループリスト
を対象ユーザが所属するグループのリストで初期化する。ただし実グルー
プ ID と実効グループ ID は、対象ユーザにマッチするように設定される
。
-S -S (stdin) オプションが指定されると、 sudo は端末デバイスではなく標
準入力からパスワードを読む。
-- -- オプションは、sudo がコマンドライン引き数の処理を終了することを
示している。 -s オプションと一緒に使うと、とても便利である。
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長い。でもルートのパスワードは設定しておいたほうが良いかもしれませんね。
すると、「ユーザーID@PCName:~$ 」で表示されていた部分が「root@PCName:~# 」へ変わる。
これでルートにログインした状態です。最高権力者となりました。
初期状態にはこの時点でルートパスワードが設定されていないらしい。ですからパスワードを設定します。
# passwdとコマンドを打ちます。
Enter new UNIX password: と返ってきます。ルート専用パスワードを打ちます。もう一度要求してきます。
これでルートパスワードが設定されました。
下手に弄って元に戻せなくならないようにログアウトしましょう。
コマンドは# exitです。
Ubuntuではrootログインしなくても先頭にsudo と入れれば最高権力を行使できるようです。
以下引用転載
■sudoコマンドのオプション一覧
-V -V (version) オプションが指定されると、 sudo はバージョン番号を表示
して終了する。このコマンドを呼び出したユーザが既に root であった場
合、 -V では sudo をコンパイルした時のデフォルト値のリストと、マシ
ンのローカルネットワークアドレスを表示する。
-l -l (list) オプションが指定されると、そのユーザ対して現在のホスト上
で許可された (禁止された) コマンドがリストされる。
-L -L (list defaults) オプションが指定されると、 Defaults 行に設定でき
るパラメータが短い説明をつけてリストされる。このオプションは
、grep(1) と一緒に使うと便利である。
-h -h (help) オプションが指定されると、 sudo は使用法のメッセージを表
示して終了する。
-v -v (validate) オプションが指定されると、 sudo はユーザのタイムスタ
ンプを更新する。必要ならば、ユーザのパスワードを問い合わせるプロン
プトを出す。このオプションは、コマンドを実行することなく、 (sudoers
でタイムアウトが何分に設定されていても) sudo のタイムアウトを更に 5
分間延長する。
-k -k (kill) オプションが指定されると、 sudo は有効期間を紀元年
(epoch) に設定することで、ユーザのタイムスタンプを無効にする。次回
sudo を実行するときは、パスワードが必要とされる。このオプションには
パスワードが必要ない。ユーザが .logout ファイルで sudo 権限を取り消
すことができるように追加された。
-K -K (sure kill) オプションが指定されると、 sudo は ユーザのタイムス
タンプを完全に削除する。このオプションにはパスワードが必要ない。
-b -b (background) オプションが指定されると、 sudo は指定されたコマン
ドをバックグラウンドで実行する。 -b を使った場合、プロセスの操作に
シェルのジョブ制御を使うことができない点に注意すること。
-p -p (prompt) オプションが指定されると、デフォルトのパスワードプロン
プトを上書きして、カスタム化したものを使うことが可能になる。プロン
プトに %u エスケープがある場合、 %u はユーザのログイン名に置き換え
られる。同様に、%h はローカルホスト名に置き換えられる。
-c -c (class) オプションが指定されると、 sudo は指定されたコマンドをロ
グインクラスで指定されたリソースの制限内で実行する。引き数 class に
は、/etc/login.conf で定義されているクラス名を指定するか、あるいは
1 個の ’-’ 文字を指定することができる。 class を - に指定すると、コ
マンドは、そのコマンドを実行されたユーザのデフォルトのログイン権限
によって制限を受ける。引き数 class が存在しているユーザクラスを指定
している場合、コマンドは root として実行されなければならない (もし
くは sudo コマンドを既に root になっているシェルから実行しなければ
ならない)。このオプションは、BSD ログインクラスのあるシステムでのみ
有効で、かつ sudo に --with-logincap オプションが設定されていること
が必要である。
-a -a (authentication type) オプションが指定されると、 sudo はユーザの
認証に /etc/login.conf で許可されている認証タイプを使用する。システ
ム管理者は /etc/login.conf に "auth-sudo" エントリを追加することに
より、 sudo 独自の認証法を指定することができる。このオプションは
BSD 認証をサポートするシステムで、 sudo に --with-bsdauth オプショ
ンが指定されて (コンパイルされて) いる場合にしか使用できない。
-u -u (user) オプションが指定されると、 sudo は root 以外のユーザとし
て指定したコマンドを実行する。 username でなく uid を指定する場合は
、#uid を使うこと。
-s -s (shell) オプションが指定されると、環境変数 SHELL が設定されてい
る場合は、そのシェルを実行する。さもなければ、passwd(5) で指定され
ているシェルを実行する。
-H -H (HOME) オプションが指定されると、環境変数 HOME が passwd(5) で指
定された対象ユーザ (デフォルトでは root) のホームディレクトリに設定
される。デフォルトでは、sudo は HOME を変更しない。
-P -P (preserve group vector) オプションが指定されると、 sudo はユーザ
のグループリストを変更しない。デフォルトでは、sudo はグループリスト
を対象ユーザが所属するグループのリストで初期化する。ただし実グルー
プ ID と実効グループ ID は、対象ユーザにマッチするように設定される
。
-S -S (stdin) オプションが指定されると、 sudo は端末デバイスではなく標
準入力からパスワードを読む。
-- -- オプションは、sudo がコマンドライン引き数の処理を終了することを
示している。 -s オプションと一緒に使うと、とても便利である。
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長い。でもルートのパスワードは設定しておいたほうが良いかもしれませんね。