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ひつまぶしの歴史

2007-05-30 17:26:19 | Weblog
ひつまぶしの歴史は、結構古いです。
明治時代に「あつた蓬莱軒」(名古屋市熱田区)がはじめたという説と「いば昇」(名古屋市中区)がはじめたという説とがある。 ひつまぶしが御櫃に入っているのは、当初、他の鰻専門店と同じように1人前づつ瀬戸物の御椀に盛られていたが、配達した後に回収した店の若い衆が御椀を割ることが頻繁にあったため多少乱暴に扱っても割れず、かつ、複数人分をいっぺんに用意できる容器にするためであったとされている。鰻が刻まれているのは、御櫃から取り分ける際に鰻の量を均等に分けて盛り付けるようにすることが目的であったとも、また、戦後の食糧難の時期に、うなぎの有効活用を図ったためであったとも言う。