子犬生活

愛犬「はな」としつけの日々

新たな仲間

2005年06月22日 | 他のペット
またもや久々の更新になってしまった。
悲しい別れの日から1ヶ月あまり。
ようやくキモチも落ち着き、縁あって新しい家族を迎えた。

「コッピー」という魚だ。
学名は「タニクシス・アルボナベス」というらしい。(「コッピー」は商標)
それ以外の正式な名前は不明だ。
たぶんメダカか何かの仲間だと思う。
雰囲気はメダカに似ているが、ヒレなどに少し赤みがさしており、
メダカよりは若干派手な印象だ。

「コッピー」との出会いは突然訪れた。
近所のドラッグストアで買い物をしていたとき、レジ前特設ワゴンにて発見したのだ。
お買い得価格をぶら下げ、あきらかに「売れ残りオーラ」を発していた彼らは、
そこにぎっしりと置かれていた。

一緒に買い物に来ていた夫に「飼いたい」と申告すると、案の定、イヤな顔をされた。
結婚する前、夫の住む部屋で私が勝手に金魚を飼ったことがあり、
それ以来、彼は魚を飼育することを好まない。
好まないどころか、私に「今後魚は飼うな!」と魚類飼育禁止を言い渡していた。
しかし、あれから数年、夫も年をとって丸くなったのか、今回は私の希望を尊重してくれた。

かくして「コッピー」がわが家にやって来た。
2匹1組で小さいビンに入っている。
まだ稚魚なのでオスメスの区別はつかないが、大きさがちょっと違うので、
大きい方を「でかコッピー」、小さい方を「ちびコッピー」と呼んでいる。
極めて安易。

ちなみに、彼らの住まいである小ビンには、砂も水草も入っており、
説明書を読む限り、しばらくはそのビンの中で暮らせるらしい。
だが、明らかに狭そうだ。
たぶん、人間サイズで見たら4畳半くらいのスペースではなかろうか。
いくら稚魚とはいえ、2匹ではちょっと狭いかもしれない。
早速ケンカしてるし。

早くも、大きな水槽への引っ越し、あるいは別居の検討をせねばならなくなった。
しかも、エサも純正のもの(高い)しか食べられないらしく、
コッピーの会社の通販を利用しなければ入手できないシステムだ。
そうやってモロモロ用意すると、小さいくせに意外にカネがかかる。
買ったときはお買い得(¥598)だったのに・・・。

でも仕方ないな。
もう「ウチのコ」だもんな。。。
・・・と、コッピーの会社に飼育用品の発注をする。
大きくなったら、市販の金魚のエサとか食べれるようになるのかな?
早くそうなってほしいと願うばかりである。