ようやく一連のワクチン接種が終わり、はなもお散歩デビューした。
やはり、犬。
お散歩が楽しくて仕方ないらしい。
毎日、毎日、オツムから「♪♪♪」ビームを発しながら、嬉々として歩いている。
しかし、ワタシ的には、デビュー以来、何かと悩ましいことが多い。
まず、子犬ゆえ、何でもすぐに口にしてしまう。
一度、タバコの吸殻を口にしたときには、本当に血の気が引いた。
公衆の面前にも関わらず、口をこじ開けながら「早く出さんか!!」と叫んでしまった。
動物虐待で通報されてもおかしくないくらいの剣幕だった。私もまだまだ未熟である。
それから、はなのコドモ好きにも困っている。
はなが側を通るとコドモがあからさまに怯えるので、いつも「ゴメンね~。オバちゃんワンコ押さえてるから今のうちだよ~。」とコドモを誘導せねばならない。
それなのに、はなは「この小さい人間はなんだ??」というカンジで興味津々に寄っていってしまう。はなは、大人のみで構成されている家庭に育ったから、きっとコドモが珍しいんだろう。
「コドモはお前のことがキライだよ」と話しかけながら、はなをなだめる。ムナシイ。
そして、もっとも「ビミョーだな」と思うのは、はなの犬種が話題になるときである。
野良犬が少なくなった昨今、雑種はその誕生そのものがヒジョーに珍しくなったので、最近は、雑種を飼っている人自体が珍しくなりつつある。
(蛇足ながら付け足すと、ツウの間では、個性ある雑種を手に入れることがより「ツウ」と捉えられることもしばしばであるらしい。)
そのため、「この犬は何犬ですか?」とよく尋ねられる。
そんなときは、胸を張って「雑種です!」と答えるのだが、その「ツウ」ぶりを分かっていない人には、「へぇ~・・・」とマイルドに『ひかれて』しまう。そんなときはちょっとせつない。
そんなこんなでいろいろあるけれども、ちょー楽しそうなはなを見ると、親バカながらココロ休まってしまう。
やはり散歩は、われわれ親子のキズナを深める、かけがえのないヒトトキなのである。
やはり、犬。
お散歩が楽しくて仕方ないらしい。
毎日、毎日、オツムから「♪♪♪」ビームを発しながら、嬉々として歩いている。
しかし、ワタシ的には、デビュー以来、何かと悩ましいことが多い。
まず、子犬ゆえ、何でもすぐに口にしてしまう。
一度、タバコの吸殻を口にしたときには、本当に血の気が引いた。
公衆の面前にも関わらず、口をこじ開けながら「早く出さんか!!」と叫んでしまった。
動物虐待で通報されてもおかしくないくらいの剣幕だった。私もまだまだ未熟である。
それから、はなのコドモ好きにも困っている。
はなが側を通るとコドモがあからさまに怯えるので、いつも「ゴメンね~。オバちゃんワンコ押さえてるから今のうちだよ~。」とコドモを誘導せねばならない。
それなのに、はなは「この小さい人間はなんだ??」というカンジで興味津々に寄っていってしまう。はなは、大人のみで構成されている家庭に育ったから、きっとコドモが珍しいんだろう。
「コドモはお前のことがキライだよ」と話しかけながら、はなをなだめる。ムナシイ。
そして、もっとも「ビミョーだな」と思うのは、はなの犬種が話題になるときである。
野良犬が少なくなった昨今、雑種はその誕生そのものがヒジョーに珍しくなったので、最近は、雑種を飼っている人自体が珍しくなりつつある。
(蛇足ながら付け足すと、ツウの間では、個性ある雑種を手に入れることがより「ツウ」と捉えられることもしばしばであるらしい。)
そのため、「この犬は何犬ですか?」とよく尋ねられる。
そんなときは、胸を張って「雑種です!」と答えるのだが、その「ツウ」ぶりを分かっていない人には、「へぇ~・・・」とマイルドに『ひかれて』しまう。そんなときはちょっとせつない。
そんなこんなでいろいろあるけれども、ちょー楽しそうなはなを見ると、親バカながらココロ休まってしまう。
やはり散歩は、われわれ親子のキズナを深める、かけがえのないヒトトキなのである。