今日で7月も終わりですね。
一番暑い8月を迎えるわけですが、頑張っていきましょう!
さて、今回はSerial-ATAの外部接続規格であるExternal-SATA(eSATA)について、少しお話しをしましょう。
eSATAはSerial-ATAの標準化団体であるSerial ATA International Organization (SATA-IO)が規格化した外部接続規格です。
従来のSerial-ATAとの違いとしては、まず形状が全く違います。
(上図 左:SATA 右:eSATA)
左のSATAは"L字タイプ"と呼ばれ、右のeSATAは"I字タイプ"と呼ばれます。
またコネクタ部も抜けにくいノッチが付いていたりしまして、物理的に全く互換性はありません。(内部からSATAのケーブルを引っ張ってきてeSATAのドライブに繋ぐ為には変換ケーブルをかませる必要があります)
私が使ってみた限りだと従来のL字型でも抜けにくく作っている機種もありますし(実際弊社で販売しているNA-430AはSATAですが抜けにくいです)、また特別I字型の方が抜けにくくなっている、とも感じませんでした。(従って製造メーカーの実装による所が大きいのでしょうね)まだ何社もテストしてみた訳ではありませんから、今後は精度なども上がってeSATAもちゃんと抜けにくくなるのでしょうね。
またケーブル自体も外部を通す為シールド性能が向上していたりするとのことです。
(これについても現状のSATAでも外部接続に使っていて、不具合は特に出てないのでeSATAの謳う建前上のメリットという気がします・・・)
次回は(次回があれば?)eSATAの一番のメリットとも言えるポートマルチプライヤについて、説明をしたいと思います。
それでは!
一番暑い8月を迎えるわけですが、頑張っていきましょう!
さて、今回はSerial-ATAの外部接続規格であるExternal-SATA(eSATA)について、少しお話しをしましょう。
eSATAはSerial-ATAの標準化団体であるSerial ATA International Organization (SATA-IO)が規格化した外部接続規格です。
従来のSerial-ATAとの違いとしては、まず形状が全く違います。
(上図 左:SATA 右:eSATA)
左のSATAは"L字タイプ"と呼ばれ、右のeSATAは"I字タイプ"と呼ばれます。
またコネクタ部も抜けにくいノッチが付いていたりしまして、物理的に全く互換性はありません。(内部からSATAのケーブルを引っ張ってきてeSATAのドライブに繋ぐ為には変換ケーブルをかませる必要があります)
私が使ってみた限りだと従来のL字型でも抜けにくく作っている機種もありますし(実際弊社で販売しているNA-430AはSATAですが抜けにくいです)、また特別I字型の方が抜けにくくなっている、とも感じませんでした。(従って製造メーカーの実装による所が大きいのでしょうね)まだ何社もテストしてみた訳ではありませんから、今後は精度なども上がってeSATAもちゃんと抜けにくくなるのでしょうね。
またケーブル自体も外部を通す為シールド性能が向上していたりするとのことです。
(これについても現状のSATAでも外部接続に使っていて、不具合は特に出てないのでeSATAの謳う建前上のメリットという気がします・・・)
次回は(次回があれば?)eSATAの一番のメリットとも言えるポートマルチプライヤについて、説明をしたいと思います。
それでは!