みっくすバセコー(バセットハウンド×コーギー)山登とボクたちの日々

バセットハウンド × コーギー という稀少ミックス犬、山登(やまと)9歳と、ボクたちの何でもない微笑みの日々

10年

2014年01月07日 07時46分14秒 | やまと


昨日1/6は、やまとの誕生日でした。

生きていれば、ちょうど10歳でした。

やまとはボクにとって新たな扉を開くマスターキーでした。
いろんなものに出会うことを与えてくれたカギでした。

きっと、やまととの生活の中で得た経験は今後も生き続けると思います。

最近、1歳の息子が動物を見ると、、、
特にワンコを見ると本当に大喜びします。

やまとをどこかに見ているのかもしれません。
1stコンタクトは大泣きだったけど、ワンコが本当に大好きなようです。


ありがとう。

これからも、ボクたちの中で生き続けて下さい。

花の匂い

2013年12月03日 23時09分38秒 | やまと

あいつが逝ってから、もう2ヶ月も経ってしまいました。

 

やまとに感謝すること。

やまとにさよならと伝えること。

そんなことを少しの時間でも思う日々が続いていました。

 

そんな日々が続く中、通勤途中のクルマで音楽を聴いてたら、突き刺さって、とめどなく涙が溢れてきました。

 

 

ミスチルの 『花の匂い』 でした。


届けたい 届けたい
届くはずのない声だとしても
あなたに届けたい
「ありがとう」「さよなら」
言葉では言い尽くせないけど
この胸に溢れてる

花の匂いに導かれて
淡い木漏れ日に手を伸ばしたら
その温もりに
あなたが手を繋いでいてくれているような気がした

信じたい 信じたい
人の心にあるあたたかな奇跡を信じたい
信じたい 信じたい
誰の命もまた誰かを輝かす為の光

“永遠のさよなら”をしても
あなたの呼吸が私には聞こえてる
別の姿で 同じ微笑で
あなたはきっとまた会いに来てくれる

どんな悲劇に埋もれた場所にでも
幸せの種は必ず植わってる
こぼれ落ちた涙が如雨露一杯になったら
その種に水を撒こう

人恋しさをメロディーにした
口笛を風が運んでいったら
遠いどこかで
あなたがその目を細めて聞いている

“本当のさよなら”をしても
温かい呼吸が私には聞こえてる
別の姿で 同じ愛眼差しで
あなたはきっとまた会いに来てくれる


 

ボクはまた会いたいなって心から思っています・・・。

あいつはいつか会いにきてくれるかなぁ。


運命だったのかもしれません。

2013年10月08日 13時17分48秒 | やまと


こういうことをご報告するのは、何とも悔しい思いがありますが、、、

やまとが逝きました。

自分自身、心の整理はあまりついておりません。
でも、日々が何だかんだと忙しくて気はまぎれている、そんな現状です。

正確には10/1が命日です。
あいつは約9年9か月という短い一生でした。

リンパ腫は本当にやっつけることができていたんですが、副作用から、飛び火が起こり敗血症に陥ってしまったようです。


亡くなる前日、病気になってから、最長の散歩を一緒にしてて、食欲も元に戻っていたため、危篤状態がにわかに信じられませんでした。

緊急入院したため、
最期はお世話なっている動物病院の処置室で心臓マッサージを受けていました。

フラットになった後、到着したため、看取ることはできずでした。


やっぱり、寂しいもんですね。
自分で抱き抱えて連れ帰った時、何とも言えない気持ちになりました。

やまとのおかげで、いろんなものを得ることができた、そんな思い出が次から次へと溢れてきています。

やまとのことを可愛がってくれた皆さま本当に有難う御座いました、、、。
残念な報告になってしまい、本当に申し訳ありません。

いろいろありますが、元気です。

2013年09月26日 11時38分30秒 | やまと

今日は3回目の抗がん剤投与をしてきました。

2回目は特に熱を出す副作用もなく、1週間ちょっと経った昨日今日は、食欲もほぼ元通り。

毛づやも良く、散歩に出かけるのがちょっとおっくうなだけで、見た目には健康体そのもの

 

で・・・

病院着いて、体重を計ったら 

16.8・・・?

じゅうろくてんはちぃー

 

1か月前から5Kg減でした。

総体重の25%が1か月で減るのは、普通考えたらまずいかな。

でも一番ひどい副作用が出る初回は乗り切ったし

2回目は大丈夫だったし

この後は少し体重も戻るんじゃないかな・・・と思ってます。

 

ただし、

全てがというわけにもいかなかった。

犬って口で全て処理するわけで・・・

抵抗力が落ちるようなことをすると

ばい菌の巣窟の歯石があると、口の周りがボロボロになってしまうようです。

 

やまとの場合はひどい口唇炎にもなってましたし

鼻の奥や近くが化膿して、鼻ズルズルしてました。

 

昔から、何回か言われたことあったけど・・・

歯石を取ってやるって、ホントに必要だったんだなぁ

(全身麻酔かけて、ワンコにそこまでやる必要あんのかな?って正直思ってました・・・)

 

 

 

さて、やまとの16.8Kgっていう体重は、全盛期の頃のベストな体重です。

シニア犬になって筋肉量が落ちたとはいえ・・・

シュッとしたやまとは、毛づやも良くって本当に若返ったように感じます。

 

病気で落ちたとはいえ・・・

少しだけ体重が戻ったら何とかキープできたらな・・・

と考えてます。


復調

2013年09月19日 10時31分53秒 | やまと

元気を少し取戻しています。

思った以上に毛づやがよく、どこが悪いかわかんらんくらい。

で、抗がん剤治療の1サイクル目の第2ラウンドを始めました。

 

第1ラウンドの効果は絶大でした。

心臓より大きくなり、覆いかぶさっていた胸腺腫の肥大を食い止め、しかも大きさが3分の1に縮小していました。

9月の初めは苦しそうな咳を何度もしていたんですが、心臓への圧迫が軽くなったせいか、咳は一回もありません。

それは抗がん剤投与をやってやって良かったと思うことです。

 

 

ただし副作用はかなりのもんで・・・

 

一番は高熱

 

そして吐き気

ご飯、1週間近く食べれず、体重は4kg近く減

(メタボが・・・普通の身体になってしまった。)

で・・・水しか口にすることできず、

薬は口を開かせ、かなり無理やり飲ませる始末。

(力失ってた時だからできたけど、、、怒ってただろうなー)

 

予想もしてなかったのは口周の壊死

(白血球が平常の20分の1くらいまで減少するため、抵抗力が落ちてばい菌入ってしまったらしい)

痛くないらしいけど・・・かなり痛々しかった。

 

しかし、食欲は戻ってきています。

それが一番嬉しいことです。

先生曰く

『ガンではなく、食べれなくなる』

のが一番大きな弱る原因だそうです。

 

今朝は、おすわり・・・お手をしてくれ、がっついてました。

 

イヤーそれ感動!

 

食べたい意思がはっきり見えたわけですから。

うちの息子と2ショットを撮れたのも久しぶりです。

(blog使用は初めてか・・・)


今後の治療で副作用がどのくらいなもんかとも思いますが

もう少し元気になったらやまとが子守りできそうな気もしてきました。