今日の映画は一週間フレンズ。
何度見てもちょっと心が温かくなって切なくてほっとする映画。
長谷祐樹 山崎賢人 藤森香織 川口春奈
長谷祐樹はまんがを描くのが大好きな高校生。
長谷が電車の中に忘れた本をドアが閉まる直前に、
投げ渡してくれたクラスメイトの藤宮香織と友達になりたいと思った。
でも香織はいっさい人と関わろうとしない。友達も作ろうとしない。
長谷が何度友達になってくださいと言っても無理と断られる。
それでも長谷は彼女と友達になりたいと思った。
しかしその藤宮香織には大きな秘密があった。
彼女は一週間たつとすべての記憶をなくしてしまう。
月曜日の朝には、前の週、友達と過ごした記憶がすべて消えてしまうのだ。
それでも長谷は香織と友達になりたいと思った。
どうしたら友達になれるだろう。
そして交換日記をすることを思いつく長谷。
一週間で記憶がリセットされてしまう香織は戸惑い断る。
それでも長谷はあきらめなかった。
「俺と友達になってください」
そして少しずつ心を開いていく香織だったが、
夏祭りに昔の友達に出会ったことから昔の記憶を取り戻す。
記憶を失った原因も・・。
学校に転校生が来る。それが香織が昔、好きだった男の子九条だった。
香織はその九条に会いに出かけて事故に会い記憶を失ったのだった。
しかし昔の記憶を取り戻した香織は
逆にこれまで支えてくれた長谷の記憶をなくしてしまう。
九条と付き合い始める香織。
長谷は自分の役目は終わったと二人の交換日記を燃やす。
香織は長谷のことは忘れ九条と付き合い始める。
そんな香織を静かに見守り続ける長谷だった。
そして卒業の日。
図書室に返し忘れた一冊の本の中に書かれた
パラパラまんがを見て長谷との日々を思い出す。
長谷を探して走り出す香織。
学校中を探して屋上でやっと見つけた長谷に
香織は手を差し出して言う。
「私とお友達になってください」
ほんと、長谷の一途な思いに感動する。
さわやかで、ちょっと切なく温かい映画でした。
相変わらず食べないガクだよね。トホホ(´▽`) ホッ
それでもまぁ焦らず食べさせよう。
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