本日は 東京小金井市の部長さんより 問題提起をいただきましたので そちらを掲載させていただきます
こういう問題は 個人で戦ってもどうしようもないと思いますので 青色申告会も 税制は1番ですが 個人事業者の置かれている立場をわかってもらうためにも 立ち上がらないといけないと思います
以下 掲載いたします
個人的にはこの問題をスルーする団体なら、声を上げないようなら・・・・
残念ですね。
屋号でご商売している個人事業主の方々と中小零細企業の方々へ
そうだ!!(--メ)その通り!ふざけるな!
と思ったらシェアして多くの方に広めて下さい。
私は東京の小金井市で葬祭業を個人で営んでおります。
当社はまだ歴史は浅いですが、東京都内には結構永年続いている古い葬儀屋さんでも個人事業で営んでいるところがたくさんあります。
私も開業時法人か個人で悩みましたが、当座のお金もありませんでしたし、設立や税制を鑑み、敢えて個人事業を選択し開業致しました。
一応企業?ですからお金を生み出すもの、そしてお客様のサービスに繋がるものには経費をかけ、そうでもないものは極力経費を抑え、地元密着で顔の見えるまちの葬儀屋さんを目指し現在に至っております。
さて11月28日夕刻に届いた1枚のハガキが事の発端です。
翌朝確認してみると取引のある信用金庫からものでした。中を確認してみると以下のような内容が記述されていました。
※実は怒りのあまりシュレッターにかけてしまい正確な文言はわかりません。
屋号をお使いのお客様へ
平成25年1月よりシステム変更の為、個人事業主の場合口座名義が個人名へと変更になります。よって以下の変更がありますのでよろしくお願い致します。
①現在お使い頂いている屋号付き通帳の印刷表記が以下の通り変更となります。
現在
○○商店 代表 ●●●●
25年1月以降
○○商店 ○○○○
※つまり代表が無くなるということ。
②お客様(こちらから)からお振り込み頂く場合、口座名義が個人名となるため、ATM等でお振り込みの場合任意で屋号などをお付け頂き、またその後もお振り込み頂く場合は振り込みカードを発行して下さい。
※つまり振り込みカードを作り直さないとダメ。
③お客様の口座への振り込みの際、口座名は個人名義となります。
顧客から当社へ振り込みをした場合の口座名義人
現在
○○商店 代表 ●●●●
25年1月以降
●●●●
※つまり屋号なしの個人名しか振り込みの際表示されない。
思わず?????が頭の上を飛び回りました。
すぐさま担当の支店へ電話し、事の詳細確認を行いましたが、窓口の女性が『担当者からの折り返しでよろしいでしょうか?』とのことで、1時間ほどして男性職員から電話がありひとつひとつ確認して、私の理解した内容に間違いのないことを確認した上で・・・・(怒怒怒)
なぜこのような変更が為ったのかを聞いたところ全国の信用金庫(組合?)のシステムと統合する為だそうで・・・(更に怒怒怒怒怒)
まず①これはまあ良いとして、②これも大変面倒だが一度やればいいので良しとしましょう。しかし③これが私の頭から湯気が立ち、大爆発させた原因です。
よく考えて下さい。もしお客さんがこちらに振り込みを使用とした際、振り込み名義が請求書の屋号ではなく個人名だとしたら・・・
ア、あれ?口座番号間違えたかな??
イ、何だ商売用の口座じゃないんだ。
ウ、まさかB会計?脱税か?
ウ は考え過ぎかもしれませんが、少なくともお客様やこちらの事務作業に支障を来すことは明白です。
またこれは大きな信用問題です。
当社の場合も私個人を知らない方から葬儀や御祝いのお花をご注文頂き、ご請求することは頻繁にあります。大企業から個人まで幅広く、またお葬式ではご家族の関係先からの注文も多く、そんな客先が請求書の屋号のない口座名義を見たらどうお思いでしょう?
当社のみならずご家族まで怪しいところを使っている、使わせたと思われないとも限りませんし、口コミ、人づてを大きなつながりとしている当社としても死活問題です。
更にこのシステムが信用金庫の90%近くが使うという事実にも怒りと戸惑いを覚えました。
本来信用金庫とは地域中小零細企業の為、地域リテールバンクを掲げ、都市銀行では助けてもらえない我々のような個人事業者に対し、金融面からサポートする地域密着の金融機関と理解していました。
しかし今回のシステム導入は『個人事業などは必要ない、淘汰されるべき存在、法人格のないものは存在しない・・・』と言っているのに等しいと思います。
さて様々なやりとりがあり電話を切り、怒りが収まらぬ中、どう行動すべきか考えました。
まずは当社の危機管理として振込先を屋号対応可能な他銀行に変更すべく引き落とし先各社へ連絡。
これまでも都市銀行がメインのお客様向けに誠に遺憾ながら大手都市銀行に口座はあるので、そちらの今後の対応(自社システムなので変更は無いらしい。といっても、いつまで大丈夫かは定かではないが・・)を確認し、手続きを開始。
その際所属する個人事業主の税務団体 青色申告会事務局に急ぎ情報として報告をし、本日も所属する地域商工業者の団体である商工会事務局へ状況報告を行いました。
事が全国規模であることやすでに他所では運用されているようなので、更に事実関係の確認も依頼しました。
とまあこんなことがこの月末の忙しい中おきまして、まだまだ頭の湯気や、怒りが収まらぬ中皆様にご報告している次第です。
私が思うに、また様々な話の中で感じたことはこういう問題に対し、個人でどうにかしようとしても何も動かず、何も変わらず、疲れるだけ、損なだけ。
しかしそのために地域商工業者や個人事業主等の各種団体があるわけで、こんな時に声を上げず何時上げる!と思うのは私だけ?
確かに商工業者団体や個人事業主の団体でも自分には影響が無いと思う人は多いはずです。しかし何時どんな形で自分たちに降りかかってくるかわからないこの世の中で、結束し大きな声に出来る、そんな団体でなければまさに存在価値は無いし、関わるのは時間とお金の無駄の何者でもないと思います。
幸運にも?いくつかの団体で役員を仰せつかっておりますので私なりに行動したいと思います。
もしこの話に同意、共感いただける方には是非ご自身で出来る行動を、声を上げていただきたいと切に願っております。
最後に
最後までお読みいただいた皆様には長文、乱文大変失礼致しました。
そして同意、共感されなかったとしても感謝いたします。
有り難う御座いました。
残念ですね。
屋号でご商売している個人事業主の方々と中小零細企業の方々へ
そうだ!!(--メ)その通り!ふざけるな!
と思ったらシェアして多くの方に広めて下さい。
私は東京の小金井市で葬祭業を個人で営んでおります。
当社はまだ歴史は浅いですが、東京都内には結構永年続いている古い葬儀屋さんでも個人事業で営んでいるところがたくさんあります。
私も開業時法人か個人で悩みましたが、当座のお金もありませんでしたし、設立や税制を鑑み、敢えて個人事業を選択し開業致しました。
一応企業?ですからお金を生み出すもの、そしてお客様のサービスに繋がるものには経費をかけ、そうでもないものは極力経費を抑え、地元密着で顔の見えるまちの葬儀屋さんを目指し現在に至っております。
さて11月28日夕刻に届いた1枚のハガキが事の発端です。
翌朝確認してみると取引のある信用金庫からものでした。中を確認してみると以下のような内容が記述されていました。
※実は怒りのあまりシュレッターにかけてしまい正確な文言はわかりません。
屋号をお使いのお客様へ
平成25年1月よりシステム変更の為、個人事業主の場合口座名義が個人名へと変更になります。よって以下の変更がありますのでよろしくお願い致します。
①現在お使い頂いている屋号付き通帳の印刷表記が以下の通り変更となります。
現在
○○商店 代表 ●●●●
25年1月以降
○○商店 ○○○○
※つまり代表が無くなるということ。
②お客様(こちらから)からお振り込み頂く場合、口座名義が個人名となるため、ATM等でお振り込みの場合任意で屋号などをお付け頂き、またその後もお振り込み頂く場合は振り込みカードを発行して下さい。
※つまり振り込みカードを作り直さないとダメ。
③お客様の口座への振り込みの際、口座名は個人名義となります。
顧客から当社へ振り込みをした場合の口座名義人
現在
○○商店 代表 ●●●●
25年1月以降
●●●●
※つまり屋号なしの個人名しか振り込みの際表示されない。
思わず?????が頭の上を飛び回りました。
すぐさま担当の支店へ電話し、事の詳細確認を行いましたが、窓口の女性が『担当者からの折り返しでよろしいでしょうか?』とのことで、1時間ほどして男性職員から電話がありひとつひとつ確認して、私の理解した内容に間違いのないことを確認した上で・・・・(怒怒怒)
なぜこのような変更が為ったのかを聞いたところ全国の信用金庫(組合?)のシステムと統合する為だそうで・・・(更に怒怒怒怒怒)
まず①これはまあ良いとして、②これも大変面倒だが一度やればいいので良しとしましょう。しかし③これが私の頭から湯気が立ち、大爆発させた原因です。
よく考えて下さい。もしお客さんがこちらに振り込みを使用とした際、振り込み名義が請求書の屋号ではなく個人名だとしたら・・・
ア、あれ?口座番号間違えたかな??
イ、何だ商売用の口座じゃないんだ。
ウ、まさかB会計?脱税か?
ウ は考え過ぎかもしれませんが、少なくともお客様やこちらの事務作業に支障を来すことは明白です。
またこれは大きな信用問題です。
当社の場合も私個人を知らない方から葬儀や御祝いのお花をご注文頂き、ご請求することは頻繁にあります。大企業から個人まで幅広く、またお葬式ではご家族の関係先からの注文も多く、そんな客先が請求書の屋号のない口座名義を見たらどうお思いでしょう?
当社のみならずご家族まで怪しいところを使っている、使わせたと思われないとも限りませんし、口コミ、人づてを大きなつながりとしている当社としても死活問題です。
更にこのシステムが信用金庫の90%近くが使うという事実にも怒りと戸惑いを覚えました。
本来信用金庫とは地域中小零細企業の為、地域リテールバンクを掲げ、都市銀行では助けてもらえない我々のような個人事業者に対し、金融面からサポートする地域密着の金融機関と理解していました。
しかし今回のシステム導入は『個人事業などは必要ない、淘汰されるべき存在、法人格のないものは存在しない・・・』と言っているのに等しいと思います。
さて様々なやりとりがあり電話を切り、怒りが収まらぬ中、どう行動すべきか考えました。
まずは当社の危機管理として振込先を屋号対応可能な他銀行に変更すべく引き落とし先各社へ連絡。
これまでも都市銀行がメインのお客様向けに誠に遺憾ながら大手都市銀行に口座はあるので、そちらの今後の対応(自社システムなので変更は無いらしい。といっても、いつまで大丈夫かは定かではないが・・)を確認し、手続きを開始。
その際所属する個人事業主の税務団体 青色申告会事務局に急ぎ情報として報告をし、本日も所属する地域商工業者の団体である商工会事務局へ状況報告を行いました。
事が全国規模であることやすでに他所では運用されているようなので、更に事実関係の確認も依頼しました。
とまあこんなことがこの月末の忙しい中おきまして、まだまだ頭の湯気や、怒りが収まらぬ中皆様にご報告している次第です。
私が思うに、また様々な話の中で感じたことはこういう問題に対し、個人でどうにかしようとしても何も動かず、何も変わらず、疲れるだけ、損なだけ。
しかしそのために地域商工業者や個人事業主等の各種団体があるわけで、こんな時に声を上げず何時上げる!と思うのは私だけ?
確かに商工業者団体や個人事業主の団体でも自分には影響が無いと思う人は多いはずです。しかし何時どんな形で自分たちに降りかかってくるかわからないこの世の中で、結束し大きな声に出来る、そんな団体でなければまさに存在価値は無いし、関わるのは時間とお金の無駄の何者でもないと思います。
幸運にも?いくつかの団体で役員を仰せつかっておりますので私なりに行動したいと思います。
もしこの話に同意、共感いただける方には是非ご自身で出来る行動を、声を上げていただきたいと切に願っております。
最後に
最後までお読みいただいた皆様には長文、乱文大変失礼致しました。
そして同意、共感されなかったとしても感謝いたします。
有り難う御座いました。