一人12,000円(18歳以下と65歳以上は別建て)の定額減税は年内厳しいようです。
この話、とっくに決まったものだと思っていましたが、「金持ちには配らない」等の議論が根強く残っているようで年内決着は困難との見方が大勢です。
詳しいことは分かりませんが、「最大2兆円は確保したから後は無駄にばらまくことのないよう自治体でしっかりやってくれ!」ということのようです。
これはおかしな話ですね。
自治体ごとに基準が変わったらどうするのでしょうか?至極単純な疑問なのでこれ以上書きませんが、どうやら麻生首相は僕が思ったよりも危険かも知れません。
世界のトヨタも臨時雇用の削減を発表しました。
悔しかったら正社員になれという意見もあるでしょうが、雇用を最大限重視する(と僕は思っています)トヨタが期間雇用とは言え、「これ以上在庫を積む訳には行かない」と言うのですから、よほど自動車の売れ行きが悪いのでしょう。
私もトヨタだけでなく自動車関連株は結構持っています。
東海理化、フジオーゼックス、日鍛バルブ。財務内容ではどう転んでも潰れる会社ではないですが、元気になるまでには相当の時間を要する見込みです。
ただ、東海理化を除くと配当利回りが凄いことになっているので、減配さえしなければ持っていて損はないですね。
目先キャピタルを稼ぎたい人は石油に変わる新エネルギーや医療分野、通信、サービス業を攻めれば良いと思いますが、あくまで目先的であることを念頭に短期の利ざや稼ぎに留めるべきだと思います。株は半年先を読むと言いますが、そういった新興企業が実際に利益計上するまでにはまだ相当の時間を必要とするでしょう。
週末の米国は大幅高のようですが、今はボラティリティの大きい相場ですから、1日の値動きで飛びつくのは危険です。
ところが、オバマ政権の財務長官にガイトナー現NY連銀総裁が就任するのであればちょっと話は別かもしれません。この人オバマと同じ47歳のようです。
日本の財務大臣って今誰でしたか?
そもそも連銀総裁を47歳に任せるという米国は素晴らしい。もちろん教育制度も日本とは全く異なりますが、米国の大学には日本の東大のような絶対的シンボルがありませんん。ハーバードやMITは抜きん出ているかもしれませんが、シカゴ大学でもUCLAでもペンシルバニアでも結局は同じくらい優秀です。
そう考えると、米国というのは大学を出てからの競争が凄い訳です。
それに比して日本は「東大」に入ったら目的終了!と言う人が半分はいるんじゃないでしょうか?
実際社会に出て使えない東大卒が多い。
優秀な人材を全て東大に集めようとする偏差値ピラミッドを一回壊してみると面白い。トップは20くらいの大学で偏差値は同じにしちゃう。そうすると大学間の競争も出来るし、生徒の自由な発想も受け入れられそう。
つまり企業はゴーイングコンサーンだけれども国だって当たり前に同じですね。
それを東大卒だけに頼っていては未来がないって訳です。
もう44歳になってしまったおっさんの意見ですが、学歴よりも重要なことは「着眼点」ですぜ。「面白いことを言うね!」というリベラルな社会を民主主義の日本に敢えて問いたいと思います。
この話、とっくに決まったものだと思っていましたが、「金持ちには配らない」等の議論が根強く残っているようで年内決着は困難との見方が大勢です。
詳しいことは分かりませんが、「最大2兆円は確保したから後は無駄にばらまくことのないよう自治体でしっかりやってくれ!」ということのようです。
これはおかしな話ですね。
自治体ごとに基準が変わったらどうするのでしょうか?至極単純な疑問なのでこれ以上書きませんが、どうやら麻生首相は僕が思ったよりも危険かも知れません。
世界のトヨタも臨時雇用の削減を発表しました。
悔しかったら正社員になれという意見もあるでしょうが、雇用を最大限重視する(と僕は思っています)トヨタが期間雇用とは言え、「これ以上在庫を積む訳には行かない」と言うのですから、よほど自動車の売れ行きが悪いのでしょう。
私もトヨタだけでなく自動車関連株は結構持っています。
東海理化、フジオーゼックス、日鍛バルブ。財務内容ではどう転んでも潰れる会社ではないですが、元気になるまでには相当の時間を要する見込みです。
ただ、東海理化を除くと配当利回りが凄いことになっているので、減配さえしなければ持っていて損はないですね。
目先キャピタルを稼ぎたい人は石油に変わる新エネルギーや医療分野、通信、サービス業を攻めれば良いと思いますが、あくまで目先的であることを念頭に短期の利ざや稼ぎに留めるべきだと思います。株は半年先を読むと言いますが、そういった新興企業が実際に利益計上するまでにはまだ相当の時間を必要とするでしょう。
週末の米国は大幅高のようですが、今はボラティリティの大きい相場ですから、1日の値動きで飛びつくのは危険です。
ところが、オバマ政権の財務長官にガイトナー現NY連銀総裁が就任するのであればちょっと話は別かもしれません。この人オバマと同じ47歳のようです。
日本の財務大臣って今誰でしたか?
そもそも連銀総裁を47歳に任せるという米国は素晴らしい。もちろん教育制度も日本とは全く異なりますが、米国の大学には日本の東大のような絶対的シンボルがありませんん。ハーバードやMITは抜きん出ているかもしれませんが、シカゴ大学でもUCLAでもペンシルバニアでも結局は同じくらい優秀です。
そう考えると、米国というのは大学を出てからの競争が凄い訳です。
それに比して日本は「東大」に入ったら目的終了!と言う人が半分はいるんじゃないでしょうか?
実際社会に出て使えない東大卒が多い。
優秀な人材を全て東大に集めようとする偏差値ピラミッドを一回壊してみると面白い。トップは20くらいの大学で偏差値は同じにしちゃう。そうすると大学間の競争も出来るし、生徒の自由な発想も受け入れられそう。
つまり企業はゴーイングコンサーンだけれども国だって当たり前に同じですね。
それを東大卒だけに頼っていては未来がないって訳です。
もう44歳になってしまったおっさんの意見ですが、学歴よりも重要なことは「着眼点」ですぜ。「面白いことを言うね!」というリベラルな社会を民主主義の日本に敢えて問いたいと思います。