Matsubeiのあちこち絵日記

あっちこっちいろいろな場所で見たり,食べたり,感じたことの写真による絵日記

久しぶりのハナアマダイをたべる

2013-01-27 08:35:59 | 美味珍味
 アマダイ類は大変美味な魚の1種である.日本の中部以南の水深60-200mの砂泥域に
穴を掘って住む魚であり,日本から5種,アカアマダイ,シロアマダイ,キアマダイ,スミツキアマダイ,
そしてハナアマダイが知られている.これらのうち,とくに若狭湾で漁獲されるアカアマダイは若狭のアマダイとして高価な魚として珍重されている.このほか,シロアマダイも美味な魚として知られている.
閑話休題,昨夜,ある洒落た日本料理屋で久しぶりに沖縄産のアマダイであるハナアマダイの一日干しをごちそうになった.

 日本さんのアマダイと変わらぬ癖のない白身で味があり,美味しいお魚でした.こんなに美味しいと自分でもアマダイを手に入れて,一日干しや酒蒸しを作ってみたくなった.

カンチュア

2013-01-26 05:59:44 | 美味珍味
 今朝ほど起床し,衛星放送でDeep Planet,大河メコン
悠久の流れを生きるーという番組を見た.そこでは,メコンの河口に
広がる街カントーを紹介していた.川の中でいきるベトナムの人々.
見たことのあるような懐かしさを誘うベトナムの人たち.人懐こい笑顔,
服装など実に懐かしくなった.さらに,pho(ファー,ベトナムうどん),
カンチュア(野菜たっぷりの酸っぱめの魚鍋)などなど大好きなベトナム
料理.食べたいな.特に,カンチュアは大好きなので,本当にベトナムに行きたくなった.
美味しそうだな...ベトナムにいこうかな?

キヨおばぁの味噌

2013-01-17 11:57:53 | 看板
 やちむんの里で買い物を済ませ,バス停に向かっていると,壁際にこんな看板を見つけた.

味噌集めが道楽であるので,このまま見過ごすわけにはいかない.そこで,この味噌屋を訪ね,
買い求めようと思った.そこで冬にすれば,風も穏やかで,きつい日差しの中をきた道を引き返した.
幹線道路をはずれ,狭い生活道路を進むと突き当りのコンクリート製の2階建ての家の2階が味噌屋だった.なんの看板もないごく普通の一般の住宅だ.しかし,2階に登る階段のところに階段をおあがりくださいと書いてあった.階段を登り,ドアを開けようとするが,閉まっていた.帰りかけた時,インターホーンがあったので,押すと女性の声がかえってきた.少し待つと,80歳過ぎのおばあさんが出てきた.おばあさんによると,この日は古い味噌が昨日完売したので,昨年の秋に作った味噌の移し替えの準備をするため,店を閉めていたようだ.少し時間をいただけるなら,新しい味噌を詰めることができると言われた.そこで,800gいただくことにした.すると,自家製の味噌を試食してみてくださいと冷蔵庫から味噌を出してきた.

箸で一口頂いたが,辛さが少なく,味の濃い味噌だ.試食用の味噌は色の薄い味噌と濃いみそがあり,色の薄い味噌が昨年の秋に作った味噌で,もう一方が古い味噌だ.古い味噌はさすがに熟成されており,美味しかった.新しい味噌はまだだま熟成中で麹の香りがしたが,塩辛さがなく,味噌本来の旨さがあるように感じた.さらに,そこに湯を注ぎ,味噌を入れて,簡単な味噌汁をごちそうになった.塩辛いだけの味噌汁ではない,気に入りになりそうだ.また,塩辛くないので,ごはんにのせて,嘗め味噌にもなりそうだ.すこし足が少し悪いようで,何事をするにも時間がかかるようなので店内を見ていると

こんな張り紙が目についた.代々の古い家の伝統に基づき,味噌を作ったおられるのだろう.お話をしていると,昨年まで,ご夫婦で作っておられたようだが,おじいさんをなくされ,今は一人で,子供や孫に手伝ってもらいながら,味噌作りをしておられると話していた.自分の祖父も味噌を手作りしていたことを思い出して,おばあさんと味噌にまつわる思い出を話した.そして,これが

キヨおばぁの味噌だ.家に持ち帰り,大切に使いたいと思う.心のこもった味噌のようだから.そして,また来る機会があれば,味噌を買いに来ますから,お元気で味噌を作ってくださいと行って,味噌屋さんを後にした.

番所亭の沖縄そば

2013-01-15 21:14:10 | 美味珍味
 やちむんの里で買い物をすませ,近くの沖縄そば屋で昼食をとった.

以前もここを訪れた時もここで昼食をとった.やや遅い昼食になったので,

かるく普通の沖縄そばを注文した.麺はこの店自家製の麺は普通の沖縄そばの麺と異なり,ややこしのある”つるぅ”とした麺だ.美味しかった.すすっちゃったよ....ずる!