Matsubeiのあちこち絵日記

あっちこっちいろいろな場所で見たり,食べたり,感じたことの写真による絵日記

マタタビを見つけた

2010-05-30 22:28:22 | 自然
 今日山に散歩に行った.そこで,マタタビを見つけた.
マタタビはマタタビ科マタタビ属の落葉蔓性木本で,別名夏梅とも呼ばれ,6-7月にかけて開花する.開花前,花をつける蔓の先の葉が白くなる特徴がある.北海道から九州まで広く分布する.マタタビの若い実は辛いらしいが,熟すと美味しいらしいことをネットの検索で知った.我が家ではもっぱら薬用酒と利用しているだけだ.実のなる頃に是非にも食べてみよう.楽しみだ.

 それと,マタタビは猫さんの大好物だ.葉っぱか実をとって、あの花屋いるたくさんの猫たちをマタタビで酔わせて、触りまくろう!これも楽しみの一つだ.

アユ最中

2010-05-26 21:33:45 | 美味珍味
 昨日アユ最中を貰った.中には粒あんたっぷりで,美味しかった.

 アユは日本全国の川に広く分布し、最もなじみのある魚の一つであるので,アユ最中も全国に多いのだろうが、そこで、気になったのだが、一体全国でどれくらいアユ最中が売られているのだろうか?さっそくに検索を行なった.検索の結果かなり多くヒットした.全部調べるのは大変そうなので、さわり程度に見ると、全国約17カ所の地域でアユ最中が販売されていた.北から,青森県の鯵ヶ沢,岩手県気仙川,福島県,新潟県魚沼,茨城県の那賀川と那須烏山,東京の府中市,神奈川県厚木市,相模川,滋賀県大津市,兵庫県龍野市,佐用町,京都府綾部市,広島県安芸太田町,高知県四万十市(旧中村市),愛媛県大洲市,そして宮崎県延岡市だ.丹念に調べればきっともっと多くの地域で販売されているはずだ.それぞれの地域で作られているアユ最中の形を見ると,どれもほぼ似たような形だが、もっとも異なっていたのは,青森県鯵ヶ沢のものは,なんと最中の上にくっきりと鱗が描いてあった.次に最中の素材の色だが,茶色が一般的な色だが、白い最中のものもあった.最後に最中と言えば,その中身のアンコだ.普通粒あんが多いようだが,白あん,ゆずあん,ウグイス餡などもあった.岩手県気仙川のアユ最中のアンコは白餡に胡桃入というかわりものであった.全国アユ最中,.調べて見ると..なかなかに面白い.ちなみのこの画像のアユ最中は愛媛県大洲市のものです.

韮が峠

2010-05-23 14:19:46 | 看板
 韮が峠は高知県檮原町と愛媛県西予市野村町の間にある峠である.ここは、坂本龍馬が沢村惣之丞とともに土佐を脱藩した場所なのだ.文久2年(1862)3月24日に高知を出発し、26日に那須俊平と信吾の案内でここから伊予に抜けたといわれている.その場所に,こんな案内板ができていた.

 そして,その当時の国境を示す線(現在は県境)が道路上に引かれていた.

 この線を挟んだ両側に坂本龍馬のわらじの跡が書かれていた.

 これは土佐側のわらじ.そして,伊予側は

 ほかに,沢村惣之丞

 那須俊平

 そして,那須信吾だ.

 彼は、ここから檮原に帰っていったと言われている.
このような史跡をみていると,この線を越えて

自分もどこか遠くに出かけたくなる.
 

アイスと生乳

2010-05-17 22:13:16 | 路上百食
 所用を済ませてから,久しぶりに高原の里に来たので、道草を食うことにした.すると,そこには,すでに草を食っているごっつい奴がいた.

 この牛さんからの副産物である牛乳を飲み、それから作った定番のアイスを食べた.

 ここのアイスは牛乳の味がこく,美味しい.また,ここの牛乳も市販されているどの牛乳よりも濃くてうまいのだ.ミルク好きの姉は,ここのものを飲むと市販の物は飲めないと言いながら、飲んでいた.さらに,これらの美味しさに,胃袋の食欲が”モォ~~~とまらない”状態となり、このミルクを使って作ったチーズケーキまで食べてしまった.うま~~!!

 モォ~~牛さんに感謝しまくり!牛さんには,もっと草を食って,美味しいミルクをまたお願いします.
 


山里を訪ねる

2010-05-17 21:51:09 | 看板
 今日は所用で母方の出里である山深い郷を訪ねた.そこには今は廃校になった小学校があり、そこに祖父や伯母たちが通ったという.昔懐かしい小学校の面影を残していた.

 その小学校は今は縫製工場となっているが,その入り口には今も二宮金次郎の銅像だけが残っていた.

 もう彼の存在意義さえ無意味に思えるこの廃校跡の二宮金次郎像に,時代の流れを感じざるをえなかった.昭和は遠くなりにけり!