matkalippu Designer's blog

テキスタイルにまつわる色々なこと。

あづま袋ってどんな袋か知ってますか?

2019-03-27 15:45:29 | ハンドメイド

こんにちは、ここのところあずま袋のご注文を立て続けに頂き、
在庫のない色なども出てまいりました。

このあずま袋、形としては昔からあるものです。風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせて作られていたものだそうですね。
催事に出店しているとご年配の方は「懐かしいわね」と声をかけてくださり、懐かしさを感じない世代の方は「作るのは簡単ですか」と興味を持ってくださいます。

作るのは簡単です。
もしこのブログをご覧になって、作りたい!とのご希望があればレシピ無料でお付けしますので、ご注文時の備考欄に「あずま袋レシピ希望」って書いてください。

使い勝手や、お客様の声を少しご紹介したいと思います。


もともと私自身が便利だなと思って使っていました。出張に行く時や旅行に行く時に細々したもの、着替えや下着などをこれでざっくりまとめて持って行っていました。
旅先で荷ほどきするのにも便利だし、何より柄が可愛いのでね、旅行カバンの中も全部お気に入りな感じで気分も上がります。
クローゼットや引き出しとかがあるような宿では、そのまま入れておけます。

そして最近好きなのは温泉旅館などで、館内を散策したりする時。
浴衣でブラブラできる、これぞ温泉って感じがしますよね。
宿がそういう小物入れを用意してくれているところもあるけど、大体は大浴場に行くためのビニール袋だったりするケースがほとんど。
この時にもあずま袋が大活躍です。
なんと言っても、浴衣との相性バッチリ!

サブバッグ的に普段使いのバッグに忍び込ませておくのはもちろん、夏のカゴバッグの内袋としても最適です。



購入してくださったお客様に教えてもらった使い道も少しご紹介しますね。
・お皿に入れたお料理を運ぶ時に便利
 →もともと風呂敷発祥の形なので目からウロコでした。
・お子さんの体操服入れに
 →小学生じゃなくて中学生のお子さんだそう。結ぶことが苦でない年齢でしたらぴったりですね!
・外国人のお友達やご家族へのお土産に
 →生地自体もほんのり和テイスト。たたむ包む文化の縮小図かもしれませんね。


柄の組み合わせの楽しさ、色々なパターンがあります。
お好きな柄を見つけてみてくださいね。

オンラインショップのトップページから、カテゴリー検索で、バッグをご覧ください。

COTTON 100% Made in Japan
家庭でのお洗濯可


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